ナップス スタッフが使ってみた!「コミネ / KOMINE」、「ワイルドウイング / WILDWING」、「RSタイチ / RS TAICHI」ブーツ&ウェア

商品紹介
ロングツーリングではウェアやブーツの快適性も安全性につながります。今回はナップススタッフが「コミネ / KOMINE」、「ワイルドウイング / WILDWING」、「RSタイチ / RS TAICHI」のウェア&ブーツを使用して実際に約900kmを走破したインプレッションをお届けします。
ロングツーリングではウェアやブーツの快適性も安全性につながります。

今回は日の出から日没までに日本を縦断する人気のオートバイイベント「SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)2021」に参加するナップススタッフがコミネ / KOMINE、ワイルドウイング / WILDWING、RSタイチ / RS TAICHIの製品からセレクトしたウェア&ブーツを着用して、神奈川県 江の島~石川県 千里浜間の往復 約900kmの距離を2日間で走行したインプレッションをお届けします。
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※ナップススタッフが実際に使用した印象をお届けしていますので、メーカーの公式見解とは異なる場合があります。
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【ナップススタッフ N】:
■使用車両:トライアンフ スクランブラー900
使用ウェア:
・コミネ/KOMINE  JK-606 R-Spec システムジャケット
・ワイルドウイング/WILD WING
 -WWM-0001ファルコン ブーツ
 -SC-001 レインブーツカバー
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●コミネ / KOMINE JK-606 R-Specシステムジャケット
まず、今回のSSTRで効果を実感したのは、強力な防風性能でした。長距離を走行する際には、走行風による疲労が気になるものです。自分のオートバイにはウインドシールドがなく、また、今回の走行では高速道路での移動が多かったのですが、この防風性能のおかげで風による疲労も少なくて済みました。
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【コミネ公式】JK-606 R-Specシステムジャケット | KOMINE | KOMINE Online Store (20299)

また、ウインタージャケットでは、ベンチレーション(通風孔)がないものが多いですが、
このジャケットには、袖や胸、背中にベンチレーションがあり、走行風を入れることができます。

今回のSSTRは気温が冬場並に下がったり、夏場並に上がったりと大きく変化しましたが、どの状況でも体温調整がしやすく、快適に走行ができました。
【コミネ公式】JK-606 R-Specシステムジャケット | KOMINE | KOMINE Online Store (20301)

プロテクション機能も充実。肘・肩・脊髄・胸にプロテクターが装備されています。
別売のプロテクターを追加することでさらにプロテクション機能を高めることもできます。
【コミネ公式】JK-606 R-Specシステムジャケット | KOMINE | KOMINE Online Store (20303)

また、別売の専用ライニングも用意されているので、真冬でも使用できます。
前述のベンチレーションと併用することで、秋口から、冬、さらに春先まで快適に使えるジャケットとなっています。

また、いわゆるウインタージャケットよりもお求めになりやすい価格となっているので、初めてライディングジャケットを買われる方にもオススメできる一着です。
●ワイルドウイング / WILDWING ファルコン ブーツ & ブーツカバー

くるぶしも覆うハイカットタイプのブーツですが、ファスナーつきで脱ぎ履きしやすい作りとなっています。
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また、使用されている牛革のなじみがよく、おろしたてでもくるぶしが動かしやすいので、シフトペダルやブレーキペダルの操作がしやすい印象でした。
ファルコン WWM-0001 《厚底・ノーマル底》 | ワイルドウィング公式 (20317)

ファルコン WWM-0001 《厚底・ノーマル底》 | ワイルドウィング公式 (20316)

そして、一番印象に残ったのが、ワイルドウイングのブーツ専用に作られたソールの出来の良さです。
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まず、カカトの部分が斜めにカットされているため、ステップに引っ掛けることで自然につま先が内側を向き、ニーグリップしやすくなります。

土踏まずの部分にはシャンク(鉄心)が入っているので、ステップに体重をかけてもソールがよれず、安定します。

ソール自体の硬さも硬すぎ柔らかすぎず、の絶妙な硬さ。つま先部分はしなやかに曲がるので、信号待ちなどで一時停車する場合やオートバイを降りて歩く場合にも快適です。

さらに、購入後の保証も充実!初めてのレザーブーツとしてもオススメです。
さらに別売のインソール「疲れなインソール NK-001」を装着すると、歩く際の快適性がさらに向上します。
疲れなインソール NK-001 (中敷き) | ワイルドウィング公式 (20311)

革製品は極力濡らしたくないもの。雨に備えた専用のブーツカバーも用意されています。
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サイズも同社製ブーツおよびシューズに合わせたぴったりのサイズ。
ラバー素材で出来ているため、使った後は水気を払ってから拭ってしまえば、干す必要もないので管理が楽です。

今回のSSTRでは雨天走行も多かったのですが、全く浸水はありませんでした!










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【ナップススタッフ M】
■使用車両:ホンダCRF1000L アフリカツインDCT アドベンチャースポーツ
 使用ウエア:RSタイチ
  -RSJ726モンスターオールシーズンパーカー
  -RSY261 DRYMASTERエクスプローラーパンツ
  -RSS010 DRYMASTERコンバットシューズ
今回は使用するオートバイに合わせて、RSタイチ / RS TAICHI の製品からアウトドアテイストのある製品を選び、実際に試してみました。
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●RSタイチ / RS TAICHI RSJ726 モンスター オールシーズンパーカ

見ための通り、たくさんのポケットが用意されているミリタリー&アウトドアテイストがたっぷりのデザインです。
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実際に使ってみても、複数のポケットは便利!オートバイに乗る際は極力バッグなどは身につけたくないものですが、このジャケットだけで財布などの小物は十分収納できる収容力があり、今回の長距離ツーリングでも多いに役立ちました。
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また、プロテクション機能も肩・肘・背中のプロテクターが標準装備されるなど十分なもの。
別売の胸部プロテクターを装着することで、プロテクション機能を高めることもできます。
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さらに、フードやネックウォーマーが着脱できたり、インナージャケットが単体でも着られる作りになっているなど、使用状況に合わせて調節ができ、春・秋・冬の3シーズンで使用できます。
ミリタリー&アウトドアテイストなデザインはアドベンチャータイプのオートバイにピッタリですし、流行のキャンプツーリングとも相性は抜群だと感じます。



●RSタイチ / RS TAICHI RSY261  DRYMASTER エクスプローラーパンツ
こちらもアドベンチャーテイストがあふれるデザインのライディングパンツです。

細身のシルエットで、オーバーパンツとは異なり、風によるバタつきが少なく、乗車中の不快な体のズレも起こりにくいため快適なライディングができます。
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RSタイチオリジナルの防水・透湿素材「ドライマスター」を採用しているので、高い防水性能と快適性を両立しています。
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さらに大型のベンチレーションも備えているので通気性を高めることもでき、まさに「全天候」型、春・秋、インナーパンツがあれば冬と3シーズン使えるパンツとなっています。

実際、今回のSSTRでは雨天もあり、真夏のように気温が上がることもあり...と様々な気温・気象条件の中での走行となりましたが、どの環境でも快適性を損なわずに走行できました。快適性を高めることは、結果的にツーリングの安全性を高めることにつながると思います。
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細身のシルエットながら、もちろん、各所にプロテクターも標準装備されています。



●RSタイチ / RS TAICHI RSS010 DRYMASTER コンバットシューズ

コンバットブーツやトレッキングシューズを思わせる、ミリタリー&アウトドアテイストがたっぷりのデザインが特徴の「DRYMASTER コンバットシューズ」。
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防水・透湿素材「ドライマスター」を採用しているので、防水だけでなく、靴内部のムレを防ぐこともでき、雨天の走行が多かった今回のツーリングでも快適なライディングができました。
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外観ではダイヤル式のシューレースシステム「BOAシステム」が目立ちます。着脱が簡単なのはもちろん、操作ダイヤルが大型のM4タイプとなっているため、グローブを着けたままでも操作がしやすかったです。
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ソールはビブラムソールとなっていて、オートバイの操作性が高いのはもちろん、オートバイを降りたあとも歩きやすく疲れにくい印象でした。
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シフトペダルが当たるつま先部分はシフトガードが配置されていたり、ヒール部はプロテクターが内蔵されているなど、ルックスや素材だけでなく、オートバイ用のシューズとしてしっかり作りこまれているのも大きなポイントです。

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