雨でも走る! その2「シールドの曇り止めとはっ水」
商品紹介
バイクで走行中に「ヘルメットのシールドが曇ってしまう!!」
これはハッキリ言ってライダーにとっては死活問題です。
雨対策! その2
シールドの「曇り止め」と「撥水」
これはハッキリ言ってライダーにとっては死活問題です。
雨対策! その2
シールドの「曇り止め」と「撥水」
こんにちは!ナップス伊勢原店です♪
いよいよ梅雨シーズンに入ってきました。
ライダーにとっては嫌な季節ですよね~
バイクで出かけなければならない日に、朝から雨が降っていると気持ちが萎えますね・・
残念ながら急な雨にフラレてもバイクに屋根は無いですし(ジャイロキャノピーは別ですが 笑)、傘も差せません!
そこで雨対策が重要になってくるのです。
しっかりと雨対策をする事でイヤ~な雨でも快適なライディングが楽しめます。
雨対策と言っても、たくさんありますので何回かに分けてご紹介したいと思います。
まず今回は
降られる前の雨対策! その2
シールドの「曇り止め」と「撥水」
について書いてみたいと思います。
バイクで走行中に「ヘルメットのシールドが曇ってしまう!!」
これはハッキリ言ってライダーにとっては死活問題です。
寒い季節ももちろんですが、梅雨時期にも同様の曇り症状が発生しますね。
特に恐怖を感じるのは「雨が降っていて」「夜間で周りが暗い状況」
この状況でシールドが曇ってしまった場合、恐ろしくて運転が出来ません!
みなさんも一度は経験がありませんか?
曇ったシールドのわずかな隙間から覗きながら運転した恐怖の瞬間を・・
私はみなさんにも知って欲しいんです。
曇りから開放された快適なライディングを!
では、代表的な方法をあげてみましょう
●台所洗剤を塗り込む
これはまだ「曇り止めスプレー」などの商品が一般的では無かった時代に良く使われていた方法です。
ほぼ、どの家庭にでも1本はある「台所洗剤」をティッシュやタオルでシールド内側に塗り込みます。
非常に短時間での効果は確かにありますが「やらないよりはマシ」と言うレベルだと思ってください。
価格帯:家にあればタダ。
コスパ:ほぼ無限に使える。
持続性:1日持たない
●シールド専用ケミカルを使う
これが今、最も手軽に出来るスタンダードな方法でしょう。色々なメーカーから様々な商品が販売されております。
シールド内側には「曇り止め」を、外側には「撥水剤」を使用する事でクリアな視界を確保できます。
価格も1000円前後と手軽なので、試した事が無い方にはおすすめです。
ただしこちらも効果が持続するのは短期間に感じます。
外側の撥水剤は数日間は持ちますが、内側の曇り止めは1~2日程度かと感じます。
価格帯:1000円前後
コスパ:1本あれば何十回か施工できる。ある意味お得?
持続性:数日間
ただし注意していただきたいのは「ミラーシールド」や「曇り止めやはっ水加工済みシールド」には上記のようなケミカルの使用は控えてください。場合によっては剥がれなどが発生する場合がございます。ご注意ください。
●曇り止め専用レンズを装着する
最も効果が高く、持続力もかなり長期間となるのがこの方法。
「ピンロックシート」と言う名称で販売されています。
ただし各メーカー・各モデルごとの専用品となり、場合によってはシールドごと買い替える必要がある為に高額になってしまう場合があります。
また、すべてのモデルに用意はされてはいないので、必ず装着できるとは限りません・・・
ただし、その効果は絶大で本当にシールドの曇りから解放されます!
筆者にとってはここ数年で実際に使ってみて、最も感動した商品の一つです。
価格帯:3000円前後(レンズのみ)
コスパ:少し高いが圧倒的でビックリするほどの効果がある。
持続性:1~2年
※ピンロックシートを取り付ける事が可能なシールドの装着が必要です。標準装備されていないヘルメットの場合、シールド本体の交換も必要となります!
いかがでしょうか?
バイクを運転する以上、雨天に限らず「視界の確保」は最重要項目です。
安全・安心なライディングの為にも、ぜひご検討・お試しいただければと思います!!
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梅雨対策 雨でも走る! その1「防水スプレー」 - NAPS-ON マガジン
「降られる前の雨対策! その1」