2018年1月27日 更新

バイクのバッテリー上がり!傾向と対策をご紹介

久しぶりにバイクで出かけるとき、エンジンがかかりにくいと感じたことはありませんか?バイクは頻繁に走らせないと、バッテリー内の電気が不足しエンジンのかかりが悪くなってしまいます。今回は、様々なシチュエーションに対処できるよう、バイクのバッテリー上がりの傾向と対策を解説していきます。

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バイクのバッテリーが上がる原因

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冬から春にかけての時期はバイクのエンジンがかからないというトラブルが特に起きやすくなります。その原因は、冬の間に進んだ自然放電によるバッテリー上がりがほとんどです。バッテリー上がりとは、バッテリーに蓄えられた電気の量が一定のラインを下回っている状態のこと。バッテリー内の電気が減ると、ヘッドライトが暗くなったり、ウインカーが正常に作動しなくなったりといった症状が現れ、最終的にはエンジンがかからなくなってしまうのです。

バイクのバッテリーは走っている間に充電されるため、頻繁にバイクに乗っていればめったにバッテリー上がりは起きません。しかしバッテリーにも寿命があり、上手に使ったとしても3年に1度ほどのペースで交換が必要です。また、ライトの消し忘れや端子の緩みによる接触不良もバッテリー上がりの原因となるので注意が必要です。

バッテリーが上がってしまったらどうする?

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充電

バッテリーが古くない場合は、充電器を使って充電をしてみましょう。充電にはバッテリーの充電状態をほぼ100%回復させる普通充電と、エンジンがかかる状態まで応急的にバッテリーを回復する急速充電がありますが、急速充電を行うとバッテリーの寿命が縮んでしまうので、緊急時以外は普通充電を行ってください。

充電の際の電流値はバッテリーのサイズによって異なりますが、容量の1/10以下の電流で充電するのが基本です。

バッテリー自体を交換

2年以上使ったバッテリーが不具合を起こしている場合は交換のタイミングです。また、一般的な液入りバッテリーは一度上がってしまうと以前の性能を発揮できなくなってしまうので、バッテリー上がりの頻度も交換時期の目安にしましょう。

車両側の修理

バッテリーを交換しても充電不足が起きてしまう場合は、バッテリーではなく車両の修理が必要です。充電装置の故障や配線の劣化が考えられるので、メンテナンスに出して専門家に見てもらいましょう。

ズボラなライダーにおすすめのバッテリーがある?

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バッテリーを長持ちさせるには頻繁にバイクに乗り、メンテナンスを怠らないことが大切ですが、最近ではバッテリーが上がってしまっても、充電で繰り返し使えるオートバイ用のスパイラルバッテリーも登場しています。スパイラルバッテリーは一般的なバッテリーより寿命が長いのでメンテナンスが苦手な方にもぴったりです。横置きしても液漏れしないので、バッテリーの位置を移設するカスタムでも重宝されています。

寿命のサインが出たらバッテリー交換をしましょう

暖かくなって久しぶりにバイクに乗ろうとするときは、バッテリー上がりに要注意です。バッテリーの充電はバイクショップに半日ほど預ければ2000円程度で行うことができますが、自宅で充電ができるように専用の充電器を買っておいてもいいでしょう。充電してもエンジンやライトの作動が弱々しい場合はバッテリーの寿命か車体の故障を疑ってメンテナンスを施してくださいね。
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