寒い季節といえば鍋!バイクでいけるおすすめ店舗をご紹介!【関東編】

バイクで遊ぶ
冬の定番といえばやはり鍋料理。特に寒空の下でのツーリングの後は、五臓六腑に染み渡る熱々の鍋が食べたくなりますよね。そこで今回は「バイクで行ける」鍋料理のお店を2回に渡ってご紹介! まずは関東地方のおすすめのお店を教えちゃいます。

佐賀昇(東京都中央区銀座)

※写真はイメージです

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築地市場からほど近い「佐賀昇」は、同名の元幕内力士が開いたちゃんこ鍋専門店。場所柄、多くの政財界人や有名人が訪れますが、銀座にしてはリーズナブルなお値段と確かな味で高い人気を誇っています。かなりの人気店なので、予約は必須です。

おすすめは、昆布と鰹のだしの旨味が活かされた塩ちゃんこ鍋。中でも特においしいのが鶏団子で、薬味の柚子胡椒との相性は抜群です。ボリューム感は満点ですが、あっさりしているのでペロリと完食できてしまいます。

築地という込み合った場所に位置しますが、近くに区営のバイク駐車場があるため安心して訪れることができます。

みの家本店(東京都江東区森下)

※写真はイメージです

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明治30年創業の馬肉料理店「みの家本店」は、馬肉を使った「桜なべ」が有名。桜なべは自家製味噌だれと醤油ベースの割下を使用したすき焼き風の味付けで、2~3週間じっくり熟成させた良質な馬肉の旨味を堪能できます。

建物は歴史のある木造建築で、大きな長机に隣のお客さんと並んで座る「入れ込み式」の席が特徴。昭和初期の下町の懐かしい風情を感じながら、和気あいあいと料理を楽しむことができるお店です。

江東区・森下とあまり訪れる機会のない場所ですが、新大橋通りに面しており、専用駐車場も備えているなどバイクで訪れやすいお店です。東京でのツーリングの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

山翠(茨城県水戸市)

※写真はイメージです

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あんこう鍋の本場・茨城の名店「山翠」。青森産、北海道産の厳選されたあんこうのみを使用しており、ぷるぷるの食感と深い味わいが魅力。特に脂ののった肝は非常においしいと評判です。

味付けにもこだわっており、地元の味噌をあんこうの肝にすりこみ、鍋の木蓋に塗って炭火で焼いた「焼きみそ」を使っているそう。濃いめの味付けが食欲をそそります。

場所は常磐道水戸I.C.から14分ほど。道が空いているため、旅のついでに立ち寄るにはうってつけです。あんこうはこれからがおいしい季節なので、この冬はぜひ味わってみてください。

いのしし料理 太家(群馬県吾妻郡)

※写真はイメージです

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群馬県の猪料理専門店「太家」は、自家牧場で丹精込めて育てた猪肉をいただけるお店。全く臭みのない新鮮な猪肉を使った牡丹鍋は絶品で、肉本来のほのかな甘みが感じられます。野菜も無農薬有機栽培にこだわり、野菜嫌いの人でもおいしく食べられると評判だそう。

牡丹鍋は単品でも注文できるので、一人ツーリングの食事にもおすすめ。関越自動車道渋川伊香保I.C.から30分とやや訪れにくい場所にありますが、周辺には伊香保温泉や草津温泉、四万温泉といった温泉地が多数あります。お昼に牡丹鍋を味わい、夜はゆっくり温泉に浸かるなんて旅もいいですね。

その土地ならではの味覚を堪能しよう

今回は関東の「ご当地鍋」を中心に紹介しましたが、行ってみたいお店は見つかりましたか? せっかく旅に出るなら、その土地ならではのおいしさを堪能しないと損! この冬のツーリングでは、ぜひ今回ご紹介したお店でそれぞれのご当地鍋を味わってみてくださいね。