寒い冬は暖かい沖縄へ!魅力的な観光スポットをご紹介
バイクで遊ぶ
バイクのハンドルを握る手も凍りつくような冬。ツーリングをするのであれば、できる限り暖かい場所を選びたいものです。日本の中で冬でも暖かい地域といえば、沖縄。そこで今回は、沖縄でツーリングがてら楽しみたい観光スポットをご紹介していきます。
琉球王朝の中心として繁栄した「首里城」
沖縄と聞くと、青い海や三線の音色、サトウキビ畑などを真っ先に連想するかもしれませんが、真っ赤なカラーリングが強く印象に残る首里城が、まず思い浮かぶという人も多いのではないでしょうか。那覇市内からバイクで20分程度の距離に位置し、沖縄のシンボルともいうべき首里城は、450年(1429~1879年)に渡り繁栄した琉球王国の中心部でした。
戦争などの影響で何度も消失し、現在の首里城は1992年に復元されたもののため、歴史情緒は感じづらいかもしれませんが、それでもかつて栄えた王国の名残に触れることはできます。おすすめは、やはり有料区域の「正殿」です。きらびやかで優美な姿には、思わず見とれてしまうことでしょう。
戦争などの影響で何度も消失し、現在の首里城は1992年に復元されたもののため、歴史情緒は感じづらいかもしれませんが、それでもかつて栄えた王国の名残に触れることはできます。おすすめは、やはり有料区域の「正殿」です。きらびやかで優美な姿には、思わず見とれてしまうことでしょう。
首里城 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城
首里城は、琉球王国の幾多の興亡を伝える歴史の証人。 琉球の島々を治め、中国、日本、朝鮮、東南アジアの国々と外交、貿易を展開した首里王府の司令塔として、王とその家族等が住み、華麗な王朝文化に彩られた空間でした。
あの有名な水族館もある「海洋博公園」
via www.photo-ac.com
1975年、沖縄で開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して設置された海洋博公園は、那覇からバイクで1時間半ほどの距離にあります。特徴はなんといっても、その広大さ。東京ドーム15個分ともいわれる敷地内には、沖縄を代表する観光スポット「美ら海水族館」や熱帯・亜熱帯の植物を展示している「熱帯ドリームセンター」などが点在しており、1日では回り切れないほどの規模といえます。
また、冬の海洋博公園は夜になると幻想的なイルミネーションを楽しめるのがポイントです。昼間は各施設を楽しんだうえで、夜のイルミネーションをのんびりと眺めることができれば、身も心もリフレッシュするのは間違いないでしょう。
また、冬の海洋博公園は夜になると幻想的なイルミネーションを楽しめるのがポイントです。昼間は各施設を楽しんだうえで、夜のイルミネーションをのんびりと眺めることができれば、身も心もリフレッシュするのは間違いないでしょう。
【海洋博公園】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet
海洋博公園の観光情報 営業期間:開園時間:8:00~19:30(3月~9月)、8:00~18:00(10月~2月)※施設によって開館時間及び、閉館時間は異なります。、交通アクセス:(1)那覇空港より高速道路使用、名護方面へ車で約2時間。海洋
カヌーや水牛車でゆっくりとした時間を過ごせる「ビオスの丘」
那覇からバイクで1時間ほどの距離にある「ビオスの丘」は、日本にいながら南米のアマゾンにいるかのような感覚が楽しめる観光スポットです。施設内ではさまざまなレジャー体験ができますが、おすすめは「湖水鑑賞舟」。カヌーに乗りながら、亜熱帯の木々や植物などをのんびり鑑賞することができます。船頭さんによる面白いおかしいガイドも魅力の一つです。
また、ビオスの丘では水牛車に乗ることができます。沖縄本島では水牛車に乗れるスポットは多くないため、これを機会にぜひ利用してみてください。人が歩くほどの速さで進む水牛車に乗って、普段の忙しさを一時的にでも忘れてしまいましょう。
また、ビオスの丘では水牛車に乗ることができます。沖縄本島では水牛車に乗れるスポットは多くないため、これを機会にぜひ利用してみてください。人が歩くほどの速さで進む水牛車に乗って、普段の忙しさを一時的にでも忘れてしまいましょう。
泳げなくても問題なし!冬の沖縄は魅力が盛りだくさん
沖縄と聞くと夏の旅行先というイメージがあるかもしれませんが、冬であっても数多くの魅力的な観光スポットが存在します。夏に比べれば観光客も多くないため、ぜひ一度足を運んでみてください!