秋といえば紅葉!美しい景色に癒やされよう【中部編】

バイクで遊ぶ
秋のツーリングといえばやっぱり紅葉!燃えるように赤いモミジが見たいなら11月中旬までのお出かけがおすすめです。今回は中部地方の紅葉スポットと、その周辺の写真撮影スポットをセットにして3つご紹介します。

岐阜県:多良峡

※写真はイメージです

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岐阜県大垣市の多良峡は、全長2.2 ㎞ほどの渓谷を取り囲むようにモミジやケヤキ、コナラといった木々が茂る紅葉の名所。「飛騨・美濃紅葉33選」にも選ばれており、最近では新たにカエデの植栽が進められたことで、さらに魅力的なスポットへと進化を遂げています。

多良峡でモミジを眺めるなら、立ち寄りたいのが森林公園内にある吊り橋です。吊り橋を渡った先には遊歩道が続き、清流に映える紅葉をより近くで楽しむことができるでしょう。吊り橋をバッグに写真をとれば、きれいな風景とツーリングの思い出が同時に残せますね!

アクセス:名神高速道路関ケ原IC若しくは養老スマートICから約15分
駐車場:有料(施設による)
公式サイト:http://www.city.ogaki.lg.jp/0000028666.html

富山県:二上山

※写真はイメージです

※写真はイメージです

富山県の二上山は能登半島国定公園の一部であり、頂上からは3000m級の立山連峰と広大な砺波平野の絶景が楽しめる中部地方有数の紅葉スポット。8.4kmの二上山万葉ラインはツーリングコースとしても人気が高く、紅葉のシーズンは多くのバイカーで賑わいます。

二上山万葉ラインの道中には、万葉の歌碑や歌人・大伴家持像のほか、景色を解説する掲示板がところどころに設置されているため、スタンプラリー気分でゆっくり回っても楽しめそうです。日が落ちてからは幻想的な夜景が楽しめる「鉢伏山展望台」で、ロマンチックなひとときを過ごすのもいいでしょう。恋人とのツーリングなら二上山で決まりです。

アクセス:能越自動車道高岡北ICから約15分
駐車場:無料
公式サイト:https://www.takaoka.or.jp/viewpoint/archives/823

三重県:赤目四十八滝

※写真はイメージです

※写真はイメージです

「忍者修行の里」としても知られる赤目渓谷は、約4kmにわたって大小様々な滝が点在するスポット。赤目五瀑と呼ばれる不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝は非常に幻想的で、紅葉の季節はよりドラマティックな姿を見せてくれます。

赤目渓谷まではバイクで行けるものの、滝を見学するには入山料(大人400円)を支払って川の下流から川沿いを徒歩で登っていく必要があるので、ツーリングのついでにハイキングをするつもりで食事や装備を準備しておくのがいいでしょう。2018年11月3日(土)から11月25日(日)には不動滝の周辺が七色にライトアップされるので、16時から20時までの4時間を狙って訪れてみては?

アクセス:名阪国道上野ICから国道368号・165号経由約40分
駐車場:あり(有料)
公式サイト:http://www.akame48taki.com/

紅葉の間を通り過ぎるだけじゃもったいない!

今回ご紹介した中部地方の紅葉スポットは、どれも見どころ満載なので、バイクで通り過ぎるだけでなく、実際に観光地に立ち寄ってゆっくりと時間を過ごすのがおすすめです。過去の記事でも紅葉スポットを紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!