2018年10月3日 更新

愛犬家ライダー必見!犬ってバイクに乗せてもいいの?

愛犬家ライダーの皆さまの中には、愛犬と一緒にツーリングをしてみたいと思っている方も少なくないのでは?しかし、「そもそも日本では犬をバイクに乗せてもいいの?」と疑問に思うことでしょう。果たして日本では、犬をバイクに乗せることは可能なのでしょうか。

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犬をバイクに乗せるのは道路交通法違反?

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結論からお話しすると、日本でも犬をバイクに乗せることは可能です。これは、道路交通法において犬がバイクに乗せる「積載物」と見なされるため。しかし、バイクの積載物の大きさには厳密な制限があります。以下でその制限をおさらいしましょう。

・重さ:60kg以下
・長さ:キャリア+30㎝以下
・幅:キャリア+左右15㎝以下
・高さ:タイヤの接地面から2m以下

なお、50ccの原付バイクの場合、長さや幅、高さの制限は大型・普通自動二輪と変わりませんが、重さが30kgまでと定められています。

すなわち、上記の大きさ・重さに収まるサイズの犬であれば、積載物としてバイクに乗せることが認められているということです。

こんな乗せ方はNG!

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犬をバイクに乗せることは、法律上問題がある行為とは言えません。ただ、犬は生き物のため、普通の荷物のように強引に固定すれば当然ながら苦痛を感じますし、固定が甘いと暴れたり飛び出したりしてしまうおそれがあります。

インターネットで検索すると、さまざまな方法で犬をバイクに乗せている人が見受けられます。以下のような乗せ方は犬にとっても人間にとっても大変危険なため、絶対に真似しないようにしましょう。

・犬を足元に置いて挟む
スクーターの足元にはステップボードがあるため、ここに犬を乗せて足で挟めばいいのでは?と考える人もいるよう。しかし、急ブレーキを踏んだときに弾みで飛び出してしまったり、犬が自分で降りようとしたりと危険に晒される可能性がいっぱい。愛犬のことを思うならやめておきましょう。

・同乗者が抱っこする
後部座席に乗った同乗者が犬を抱っこするケースも、インターネット上では時折目にします。こちらも足元に挟む乗せ方と同様、飛び出しのリスクが否めないためおすすめできません。

・荷台に括りつける
荷物と同じように紐を使って荷台に括りつける方法もありますが、犬は私たちと同じ生き物。ブレーキをかけたときやバイクが揺れたときには、紐に締め付けられて痛みや息苦しさを感じます。また、紐が車体に絡まって窒息する可能性もあるため、大変危険な乗せ方です。

犬を安全にバイクに乗せる方法

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では、安全を確保しながら犬をバイクに乗せるにはどうしたらいいのでしょうか。必ず気をつけるべきなのは、犬が苦痛を感じない方法で体が飛び出さないようしっかり固定すること。具体的には、以下のような方法がおすすめです。

・抱っこ紐で運転手や同乗者の体に固定する
小型犬の場合は、犬用の飛び出し防止対策をされたスリングや、抱っこ紐を使えば運転手や同乗者の体に犬の体を固定して運ぶことができます。犬が弾みで飛び出したり落下したりすることがないため、比較的安全な方法です。ただし、犬によっては怖がることがあるため、愛犬の様子をよく確かめたうえで乗せるようにしましょう。

・犬用キャリーバッグを使用する
アダプターを使ってタンクや荷台に固定できる、バイク専用の犬用キャリーバッグを使うのもよいでしょう。犬が呼吸しやすいよう、顔を出す穴があるものがおすすめです。クッション性の高い柔らかい素材のものを選ぶか、底や側面にタオルやクッションを入れるなどして体への衝撃を軽減してあげましょう。

安全と犬の様子に十分配慮して楽しいツーリングを!

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犬をバイクに乗せるのは違法ではありませんが、乗せ方には十分注意が必要です。必ず専用の器具を使用し、犬の体をしっかりと固定したうえでバイクに乗せましょう。

また、いくら安全な乗せ方をしていたとしても、ほとんどの犬はバイクに乗ることに少なからず恐怖やストレスを感じます。こまめに犬の様子や体調を確認し、バイクに乗ることを嫌がっていたり、体調が悪そうに見えたりした場合は休憩を挟む、中断するといった配慮をお忘れなく。人間の都合で振り回すことなく、犬の安全と健康を第一に考えたうえでツーリングを楽しんでくださいね。
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