夏の風物詩!花火大会をバイクで巡ろう【関東編】

バイクで遊ぶ
日本の夏といえば、川沿いや浜辺で開催される花火大会ですよね。毎年、関東地方では150を超える数の花火大会が開催されており、出先でたまたま花火大会に遭遇することも珍しくありませんが、せっかくならちゃんと場所取りをして、絶好の眺めを楽しみたいもの。そこで、今回は関東地方で今年大注目の花火大会を、見どころとともにご紹介します。

東京花火大祭~EDOMODE~

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東京花火大祭~EDOMODE~は、お台場海浜公園内を舞台に、今年初めて開催される花火大会。東京の夜景と12,000発の花火を一度に堪能できることも魅力的ですが、音楽、食、芸能、テクノロジー等の様々なコンテンツとフュージョンした、花火大会の新しい形を体験できるという点でも、見逃せないイベントとなっています。

有料席としては、花火のオープニングとして披露される市川海老蔵の新作舞踊を観覧できるチケットや、ホテルのテラスからラグジュアリーに花火を眺めることができるチケットも発売中で、従来の花火大会とは一味違うひと時を過ごすことができます。花火を見るためには、お台場付近の屋形船を予約するのも手ですが、音楽や最新テクノロジーと融合した花火を楽しみたいなら、専用の有料席の購入がおすすめです。

開催日:2018年8月11日(土) 16時開場 打ち上げ開始19時10分予定
※悪天候の場合は8月12日(日)に延期
会場:お台場海浜公園内
公式サイト:https://tokyohanabi.jp/

幕張ビーチ花火フェスタ2018(第40回記念千葉市民花火大会)

※写真はイメージです

※写真はイメージです

千葉市民花火大会としては40回目の開催となる、幕張ビーチ花火フェスタ。今年は「世界に発信!幕張海上花火」をテーマに20,000発もの花火を打ち上げます。第40回記念特別プログラムである“THE MAKUHARI HANABI”では、海上花火と尺玉など大玉花火をメインに約4400発の花火が、グランドフィナーレでは、大空中ナイアガラがそれぞれ登場。約10分間に10,000発の花火を打ち上げるグランドフィナーレは圧巻です。

有料席は、幕張海浜公園内に設置された観覧席(1,500円から)のほか、ZOZOマリンスタジアム内のスタジアム席(2,500円)など、比較的リーズナブルな価格で押さえることができます。ぜひ恋人や家族を連れて国内最大級の花火大会を楽しんでくださいね。

開催日:2018年7月27日(金) 19時~20時30分
※荒天または強風の場合は、当日午前9時に決定し、中止
会場:幕張海浜公園
公式サイト:http://chiba-hanabi.jp/

湯河原温泉海上花火大会

※写真はイメージです

※写真はイメージです

湯河原温泉海上花火大会は、神奈川県足柄下郡湯河原町で3回にわたり開催される花火大会。各回約6000発の花火が打ち上げられますが、なかでも注目なのは、海上に突然現れる水中スターマインです。海水浴場の砂浜から見るとその迫力にびっくりすることでしょう。

8月3日(金)の打ち上げは、8月2日(木)・3日(金)に開催される「湯河原やっさまつり」のフィナーレを飾る花火でもあります。この日は湯河原の旅館を予約して、温泉旅行のついでに花火を眺めてみては?

開催日:2018年7月16日(月・祝) 予備日:7月21日(土)
2018年8月3日(木)   予備日:8月10日(金)
2018年10月27日(土) 予備日:10月31日(水)
各日20時~20時30分
公式サイト: http://www.yugawara.or.jp/event/details.php?log=1463019284

花火大会は混雑がつきもの!場所取りはお早めに!

関東近郊で開催される花火大会は、どれも多くの人出が見込まれます。少しでも快適な環境で花火を眺めるために、見やすい場所のリサーチや、有料席の確保をしておきましょう。バイクで行くなら駐車場の確認も忘れないでくださいね!