あると便利!スマホホルダーを種類別にご紹介!

バイクで遊ぶ
バイクのナビは高価なものが多く、取り付けたいとは思ってもなかなか手が出ないという方も少なくないはずです。そんなときに役に立つのがスマートフォンでしょう。スマホのアプリを利用して、ナビ代わりに使っているという方も多いのではないでしょうか。そんなときにあると便利なのが、バイク用のスマホホルダーです。しかし一言にスマホホルダーといっても色々な種類があって分かりにくいという方もいるはず…そこで今回はスマホホルダーを種類別にご紹介していきたいと思います。

クランプ型スマホホルダー

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スマホを挟み込むようにセットするタイプのスマホホルダーです。スマホの4隅を固定する4点タイプと、左右で挟むタイプがあります。こうしたクランプ型は安価で手に入るものも多く、利用しやすい型といえるでしょう。

メリット

・取り付けた状態でも操作がしやすい!
スマホがむき出しの状態なので、セットした状態でも操作をすることが可能です。
・様々な大きさに対応が可能!
スマホを挟む部分は伸縮する仕組みになっているものが多く、様々な大きさに対応が可能です。商品によっては厚さや横幅などによって取り付けが困難な場合もあるため、購入前にチェックをする必要があります。

デメリット

・スマホが落ちてしまう危険性…
挟んでセットするだけのクランプ型は、走行時の衝撃や振動によってスマホが外れてしまう可能性があります。
・雨天時には使用が難しい場合も…
スマホがむき出しになっているため、雨を防ぐことができません。スマホが防水ではない場合は雨天時の使用は避けたほうが良いでしょう。

ゴムバンド型スマホホルダー

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ゴムバンド型はスマホを挟み込み、さらにゴム製のバンドで四隅を固定するタイプです。クランプ型のように挟み込んだうえで、ゴムバンドで固定するためホールド力は非常に高評価を得ているものも数多く存在しています。

メリット

・ゴムバンドの高いホールド力!
ゴムバンドがある分クランプ型よりもホールド力は高くなっています。
・比較的着脱が簡単!
クランプ型よりも1手間かかってしまうもののホールド力を考えた場合、比較的着脱の手間は煩雑にはならないといえるでしょう。

デメリット

・ゴム部分が劣化する…
ゴムは経年劣化するため、長く使用していると伸縮性が落ちてホールド力が落ちる場合があります。また硬化したり突然切れたりすることもあるため注意が必要です。
・スマホの形状や素材によってはゴム部分がうまく引っかからない…
四隅が丸みを帯びた形状やツルツルとした質感のスマホの場合は、ゴムがうまく引っかからずに振動などでずれてしまう可能性が考えられます。
・雨天時にはスマホが濡れてしまう…
これはクランプ型と同様ですが、スマホがむき出しになっているため雨天時にはスマホが濡れてしまいます。

ポーチ型スマホホルダー

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スマホをポーチの中に入れてセットするタイプのスマホホルダーです。クランプ型やゴムバンド型とは違いスマホがむき出しにならない点が特徴といえます。

メリット

・高いホールド力!
スマホはしっかりとポーチの中に入っているためケースごと外れた場合や、マウント部が破損しない限りスマホが落下することはありません。ホールド力は非常に高いといえます。
・高い防水性!
スマホがむき出しになっていないため防水性も高く、雨などからスマホをしっかりと守ってくれます。
・スマホケース以外としても利用が可能!
ポーチ型であればスマホホルダーとしてだけではなく、領収書や通行券などをしまっておくことも可能です。

デメリット

・スマホの出し入れが面倒…
はめ込んでセットするようなクランプ型とは違い、ポーチからの出し入れをしなければなりません。頻繁にスマホを取り外したい方にとっては、少々面倒に感じる場合もあるでしょう。
・スマホの操作が少し面倒…
ポーチに入れたままでも操作が可能な商品も数多くありますが、やはりポーチ越しでは普段と同じような操作をするのは難しいようです。ストレスを感じるという方も少なくありません。
・ポーチ内に熱がこもることも…
真夏などはポーチの中に熱がこもってしまうこともあり、スマホが故障する原因となってしまう可能性があります。

使用する状況に合わせてスマホホルダーを選びましょう

スマホホルダーはタイプによって一長一短です。どのような場面で使用することが多いのかということを考えてスマホホルダーを選ぶようにしましょう。自分の使用方法にあったスマホホルダーを取り付けてより良いツーリングライフを満喫してください!

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