大阪モーターサイクルショー2025:車両メーカー全10社 注目車両特集!
3/21~3/23日の3日間にわたり、大阪モーターサイクルショー2025が開催され、国内外の多彩な車両メーカーが最新モデルや革新的な技術を披露しています。本記事では、車両メーカー全10社の注目ポイントや展示車両の魅力をお届けします!
HONDA(ホンダ)
ホンダブースでは、1番の目玉である『CB1000F コンセプト』のノーマルバージョンに加え、セレクトショップBEAMSのアートやカルチャーを推進するプロジェクト「BEAMS CULTUART(ビームス カルチャート)」が、グラフィックデザイナーのGUCCIMAZEをクリエイティブディレクターに迎え監修を行ったコンセプトモデルも展示。
また、『電動過給機付きV型3気筒エンジン(コンセプトモデル)』や『RC213V × Pro Honda』などの、普段なかなか目に出来ない貴重な車両も数多く見ることが出来ました。
また、『電動過給機付きV型3気筒エンジン(コンセプトモデル)』や『RC213V × Pro Honda』などの、普段なかなか目に出来ない貴重な車両も数多く見ることが出来ました。
YAMAHA(ヤマハ)
ヤマハブースでは『XSR900 GP』や『XSR900』などの人気モデルに加え、市販予定車の『TRACER9 GT+ Y-AMT』や『MT-09』、『YZF-R9』に多くの人が集まっていました。また、「Monster Energy Yamaha MotoGP」のファクトリーマシンも展示されており、只者ではないフォルムに来場者が見入ってました。
SUZUKI(スズキ)
スズキブースの一番の目玉は『DR-Z4S』と『DR-Z4SM』の2台。LEDヘッドライトとなった新しいフェイスやドライブモードを選べる「スズキインテリジェントライドシステム」など、最新のテクノロジーが搭載された新型車両に来場者も興味津々のご様子。他にも『Hyabusa』などに跨る人が多く見られました。
KAWASAKI(カワサキ)
カワサキブースでは、国内向けモデルを正式発表したばかりの『ニンジャ1100SX/SE』をメインに、『Z900 SE』や『KLX230 SHERPA』『MEGURO K3』など、話題の人気モデルを展示。ライムグリーンに染まったブースに多くのカワサキファンが集っていました。
BMW
BMWブースでは、最新のテクノロジーを搭載した『S1000RR』の他、市販車とは思えないデザインのストリートファイター『M1000R』など、魅力的なモデルを多数展示。『R1300GS Adventure』や『R18』など、普段なかなか跨る機会のないバイクに触れるチャンスです。
Harley-Davidson(ハーレーダビッドソン)
ハーレーブースでひと際存在感を放っていた『ファットボーイ』。シックなグレーの外装に、クロームメッキされたパーツとエンジンが渋い一台です。また、ラグジュアリーな『ロードグライドシリーズ』や、片側二本出しのマフラーがクールな『スポーツスターS』に、注目が集まっているようでした。
INDIAN MOTORCYCLE(インディアン モーターサイクル)
インディアンブースでは歴史的に貴重な1928年の『101SCOUT』が展示してあり、多くの来場者が足を止めて見入っていました。また、日本初披露の新型CHIEFTAIN POWER PLUS(チーフテンパワープラス)は、マットホワイトのモダンな外装が日本でも人気になりそうな気配。ほかにもオールドスクール感バリバリのSPRINGFIELD SPECIAL EDITION(スプリングフィールドスペシャルエディション)など、見ごたえのある内容でした。
TRIUMPH(トライアンフ)
トライアンフブースでは、急斜面に固定された『ALL-NEW TF 450-RC EDITION』がお出迎え。エースカフェロンドンのグラフィックをまとった『DAYTONA 660 CUSTOM CONTEST』や、新型の『ROCKET 3 STORM R』など、トライアンフの最新車両が多数展示されていました。
Royal Enfield(ロイヤルエンフィールド)
ロイヤルエンフィールドのブースでは、最新モデルの『BEAR650』に加え、EICMA2024で発表された『New CLASSIC650』とMotoverse 2024(インド)で発表された『New GOAN CLASSIC350』を展示。また、特別展示のカスタムモデル『SAMURAI(SURESHOT)』、『Continental GT 650 Racer』 といったクールな車両で、来場者を釘づけにしていました。
bimota(ビモータ)
ビモータブースでは、国内販売予定の「KB4RC」「KB998 Rimini」「Tesi H2 TERA」を展示。イタリアの⾼級ハンドメイドモーターサイクルブランドだけあり、高級感あふれるカーボン外装と、ブレンボなどの高級パーツがてんこ盛り。『KB998 Rimini』と『Tesi H2 TERA』には跨ることができませんでしたが、多くの来場者が注目している様子でした。
まとめ
今回の大阪モーターサイクルショーでは、各車両メーカーの革新性と情熱に触れることができました。ショーは今後のバイク業界の未来を予感させる貴重な場であり、今後のモデルや技術進化に目が離せません。
2025年3月28日(金)~30日(日)の3日間は東京モーターサイクルショーが開催されます。ぜひ足を運んで今回ご紹介した各メーカーの最新車両に触れてみてください!
2025年3月28日(金)~30日(日)の3日間は東京モーターサイクルショーが開催されます。ぜひ足を運んで今回ご紹介した各メーカーの最新車両に触れてみてください!
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