バイク好き必見!「ホンダ」の歴史を知れるコレクションホール

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バイク好きなら誰もが知っていると言っても過言ではない、ホンダのコレクションホール。ホンダの歴史を「見て、知って、楽しめる」と評判です。なぜコレクションホールに魅了される人が多いのでしょうか?今回はホンダコレクションホールの魅力についてご紹介します。

ホンダのコレクションホールとは?

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ホンダのコレクションホールは、栃木県の芳賀郡茂木町に位置する「ツインリンクもてぎ」の敷地内にある博物館です。博物館内には、これまでホンダが手掛けてきたモーター車や市販車が数多く展示されています。「Hondaのみんなが何を考えて作ってきたか。みんなのつくったものを皆さんにお見せすればいい。こんな正直なHondaはどこにもないぞ」と言葉を残した創業者、本田宗一郎。この言葉が今のホンダコレクションホールの発端と言われています。

記憶とともによみがえるホンダの魅力

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コレクションホール内では、ホンダの製品や歴史の他、創業期の人々の想いや情熱を感じとれることが魅力です。当時の写真やエピソードなどの記録とともに、携わっていた人々の想いに触れることで「まるでほんものが語りかけてくるようだ」という声も。ヒット商品や歴代のチャンピオンマシーンを手掛けた裏側のヒューマンドラマを知ることで、より胸が熱くなるでしょう。

ホンダコレクションホールはイベントも充実

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ホンダコレクションホールのもう一つの魅力はイベントが充実していることです。「1リットルのガソリンでどこまで走れるか」を競うHondaエコマイレッジチャレンジや、アメリカンカ―・バイクのみを展示するスペシャルイベントなど興味をそそるものばかり。さらに体験型のプログラムも用意されています。2輪・4輪のスクールや走行会をはじめ、愛車で国際レーシングコースのサーキット走行体験もできますよ。

ホンダのすべてを体感できるコレクションホールに行ってみよう!

ホンダの想いが詰まったモーター車や市販車をゆっくり観覧しながら、当時の人々の情熱に触れられるコレクションホール。本物を感じたあとは、実際に体感するイベントも盛りだくさんです。「今年の夏はどこに行こうかな」と考えている人は是非コレクションホールに足を運んでみてはいかがでしょうか?