映画史上最高のオートバイシーントップ5のバイクまとめ

バイクで遊ぶ
格好いい映画にはオートバイシーンがつきもの! とは言いすぎかもしれませんが、オートバイは数多くの名作映画に登場しています。そこで、イギリスのオートバイ保険会社「キャロル・ナッシュ」が映画史上最高のオートバイシーントップ5を選出しました。映画史上最高のオートバイシーンは、はたして何なのでしょうか。

5位:『007 スカイフォール』/CRF250R

007 / スカイフォール (字幕版)

英国工作官ジェームズ・ボンドが活躍する『007シリーズ』。「金髪のボンド」としてダニエル・クレイグが演じた大ヒット作品『007 スカイフォール』にて、そのボンドが乗っていたオートバイがホンダの「CRF250R」です! 迫力溢れる追走シーンで活躍したこのバイクには、世界各国で行われたモトクロスレースによって培われた先進技術が投入されています。

4位:『ターミネーター2』/FAT BOY

ターミネーター(日本語字幕版)

「I'll be back」という、誰もが1度は聞いたことのあるセリフでも有名な『ターミネーター2』。この作品で主人公のアンドロイドT-800が乗っていたことから人気に火がついたのが、ハーレーダビッドソンの「FAT BOY」です。アメリカ生まれの重厚感溢れるこのオートバイに乗って、T-800気分を味わいましょう! ただし、溶鉱炉には落ちないようにしてくださいね。

3位:『イージー・ライダー』/キャプテン・アメリカ号

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3位も同じくハーレーダビッドソンから「キャプテン・アメリカ号」。特徴的なこの名前は、映画『イージー・ライダー』にて主人公のキャプテン・アメリカが乗っていたことから名付けられました。ちなみにこのキャプテン・アメリカ、あの有名なアメコミヒーローではなく、麻薬の密輸人である主人公が勝手に名乗ったもの。アメリカの正義の象徴ともいえる名前を犯罪人が名乗るところなどにはとても皮肉が効いており、この映画の性質を現しています。

2位:『トップガン』/GPZ900R

トップガン(字幕版)

「ニンジャ」の名前で知られ、映画『トップガン』で若かりし頃のトム・クルーズが乗り回したことで人気に火がついたのが、カワサキの「GPZ900R」です!ただこのオートバイ、設計が古く、速さもそれほど出ず、手や胴は短く……など、なかなか難点が多いのがポイント。しかし「そんな手がかかるところが好き」と感じる愛好者は多く、また、乗りこなすことができればトム・クルーズよろしく街道を疾走する姿が、非常にワイルドに映ることでしょう!

1位:『大脱走』/トライアンフ

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写真はイメージです
栄えある第1位に輝いたのは、映画『大脱走』で名優スティーヴ・マックィーンが乗っていたトライアンフの「スクランブラー」です。この映画は第2次世界大戦でドイツ軍に捕らえられた捕虜たちが、収容所から脱走を図るという物語ですが、終盤マックィーンがスクランブラーに乗り、金網を飛び越えるシーンはオートバイ好きなら1度は見ておきたいシーン!見れば真似したくなること間違いなしです!

まとめ

1位に輝いた『大脱走』を始め、映画によっては数多くの格好いいオートバイシーンが詰まっています。オートバイ好きならば、そういったシーンを意識して映画を見てみても楽しいかもしれませんね!