【カワサキ KZ750】タイヤ交換  『ダンロップ TT100GP』

商品紹介
レースシーンで活躍したTT100のミゾパターンにGPコンパウンドを採用しているクラシカル系スポーツタイヤです。
桶川スポーツランド等でも、シングル系のマシンがこのTT100GPを履いて走行しているのを見かけたりします。
ナップス練馬店のヤマGUCCIです。

カワサキ KZ750 の前後タイヤ交換をご依頼を頂きました。
ありがとうございます。

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交換銘柄は
ダンロップ TT100GP です。
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レースシーンで活躍したTT100のミゾパターンにGPコンパウンドを採用しているクラシカル系スポーツタイヤです。
桶川スポーツランド等でも、シングル系のマシンがこのTT100GPを履いて走行しているのを見かけたりします。


さてっ!!
交換作業はかなり時間がかかりました。

【ダブルビードストッパー】という、『メカニック泣かせ』な構造を採用してます。
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これが取り外したビードストッパーです。
OFFロードバイクでは、現在も使う事がある部品。
タイヤとホイールがずれないように内側からタイヤを押さえる役割をします。


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ホイールの対角線上に装着されているのでタイヤの着脱は力と知能を使う知恵の輪みたいな感じです。

タイヤ交換をご自身でチャレンジした事ある方でしたら、こんな感じをイメージしてみてください。
エアバルブが三か所にあって、そのうち二つはビードがほとんど落ちない状態でのタイヤ交換をする感じです。
チューブタイヤですのでタイヤレバーを深く入れるとパンクします。

神経知恵の総力戦です(笑)

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チューブを使うタイヤの場合、ホイールの錆は避けられないのが事実です。
こちらの車両は錆少なめ、かるーく錆を落としてからダブルビードストッパーとの格闘後半に取り掛かります。

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お時間掛かってしまい申し訳ございません。

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この頃の4本出しマフラー車両はホイールアクスルシャフトの外し方が少し変わってます。
横から抜かずに後ろからホイールごと外します。
ご覧用にシャフトの横にはマフラーのサイレンサーがございます。


スペースが狭いのでホイール着脱に、やっぱり時間がかかります。
本当に時間が掛かってしまい申し訳ございません。

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ちなみに、フロント側に関しては現代車と構造が少し違うものの、ほぼ通常通りの交換作業です。

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フロントタイヤとシャフトが一緒に取れる仕組みなんです。




【タイヤ交換作業の目役金額】
フロントタイヤ                        10,917円(税抜)
リアタイヤ                      12,3119(税抜)
前後チューブ                    5,510円(税抜)前後リムバンド    580円(税抜)
基本工賃                    5,000円(税抜)
ダブルビードストッパー追加工賃   1,700円(税抜)
タイヤ処分料2本分               500円(税抜)
合計                         36,526円(税抜)


※記事内の価格表記は、執筆当時の価格となります事をご了承ください




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