2024年にナップスで最も売れた人気ヘルメットランキングTOP10!

2024年のバイク業界は魅力的な新型車両の発表なども相次ぎ、話題に事欠かない一年となりました。
同様にヘルメットも人気モデルの後継品や新製品が登場し、多くのライダーが購入を検討したのではないでしょうか。
そこで今回は、2024年にナップスで最も売れたヘルメットをランキング形式で発表し、各モデルの魅力を徹底的に解説します!

まずはランキングの10位~6位までを発表!

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10位:OGK KABUTO KAMUI-3(オージーケーカブト カムイスリー)

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OGK KABUTOのKAMUI-3は、インナーバイザーを装備した実用性に優れたフルフェイスヘルメットです。

強い日差しやトンネルを抜けた際の眩しさを軽減するインナーバイザーは、片手で簡単に操作でき、昼夜を問わず快適なライディングを実現。また、効率的なベンチレーションシステムが、長時間のライディングでもヘルメット内部を快適な環境に保ちます。

また、多様なカラーやグラフィックモデルが用意されているのも魅力的。ナップスで特に人気だったカラーは「フラットブラック」「NACKフラットブラックグレー」「JAGパールホワイトゴールド」の3色でした!
OGK KAMUI-3
メーカー希望小売価格(税込):39,600円(ソリッド)/44,000円(グラフィック)
サイズ:XS/S/M/L/XL
安全規格:JIS

9位:HJC HJH114 CS-15 ソンタン

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HJCのエントリーモデルとして高い評価を得ている「HJH114 CS-15 ソンタン」は、2万円以下と価格を抑えながらも必要十分な機能を備えたコストパフォーマンスの良いヘルメットです。

シェルは軽量なポリカーボネート製で長時間のライディングでも疲れずらく、内装には抗菌素材が使用された清潔&快適仕様。さらに、効率の良いベンチレーションシステムは、ヘルメット内部の熱を素早く逃がしてくれます。

また、シンプルで洗練されたデザインと安全性は初心者からベテランまで幅広い層に人気。コストを抑えつつツーリングや街乗りまで対応するヘルメットが欲しい方に最適なヘルメットです。
HJC HJH114 CS-15 ソンタン
メーカー希望小売価格(税込):18,150円
サイズ:S/M/L/XL
安全規格:SG・JIS

8位:Arai RAPIDE-NEO(アライ ラパイドネオ)

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AraiのRAPIDE-NEOは、クラシカルなデザインと最先端の技術が融合したモデル。その外観はシンプルながらもエッジの効いたディテールが特徴で、ヴィンテージスタイルのバイクにも完璧にマッチします。

帽体にはアライ独自の最新スーパーファイバーを使用したPB-cLcシェルは、高い耐衝撃性能を実現。また、エアフローを最適化するベンチレーションがライディング中の快適性を確保します。内装は取り外し可能で、抗菌・防臭加工が施されており、長期間にわたって清潔な状態を保つことが可能。

現代的なテクノロジーを駆使した機能性と、Araiならではの高い安全性能を兼ね備えたラパイドネオは、本格的なスポーツ走行や長距離ツーリングにおいても安心して使用できるヘルメットです。
Arai RAPIDE-NEO
メーカー希望小売価格(税込):58,300円(ソリッド)/68,200円(グラフィック)
サイズ:(54)(55-56)(57-58)(59-60)(61-62)
安全規格:SNELL、JIS

7位:リード工業 CROSS CR-760

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リード工業のCROSS CR-760は、シンプルで飽きのこないデザインとリーズナブルな価格が人気のヘルメットです。

イヤーカバー付きハーフヘルメットに開閉式バブルシールドを装備しており、通勤や通学などの日常使いにピッタリ。また、内装には快適性を考慮したメッシュ素材が使用され、通気性にも優れています。125cc以下対応のPSCおよびSGの安全規格をクリアしているので公道でも安心して使用できます。

価格を抑えつつ、安全性と手軽さを両立したい方に最適。通勤や通学などの街乗りに活躍するでしょう。
リード工業 CROSS CR-760
メーカー希望小売価格(税込):8,030円
サイズ:フリーサイズ
安全規格:PSC、SG(125㏄以下用)

6位:Arai RX-7X(アライ アールエックスセブンエックス)

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AraiのフラッグシップモデルであるRX-7Xは、最高水準の安全性と空力性能を誇るヘルメットです。Arai最強のPB-SNC2シェルは、衝撃吸収性能と軽量化を高い次元で両立。サーキット走行や高速道路でも安心してライディングに集中できます。

帽体には優れた通気性能を持つエアフローシステムを搭載しており、前方から取り込んだ空気を効率的に排出し、ライダーの頭部を常に快適な状態に保ちます。また、MotoGPで培ったノウハウをフィードバックしたエアロフィンなど、空力性能も抜群。内装は取り外し可能で、抗菌・防臭加工が施されているため、汗をかくサーキットメインの使用でも清潔さをキープできます。

サーキット走行やレースに参戦するすべてのライダーに、自信をもってオススメできるフルフェイスヘルメットです。
Arai RX-7X
メーカー希望小売価格(税込):69,300円(ソリッド)/79,200円(グラフィック)
サイズ:(54)(55-56)(57-58)(59-60)(61-62)
安全規格:SNELL、JIS

【番外編】2024年に話題になったヘルメット3選!

ここでランキング発表はいったん休憩し、2024年にナップスやSNSで話題になったヘルメットを3点ご紹介します!

godblinc BladeRunner(ゴッドブリンク ブレードランナー)

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godblinc(ゴッドブリンク)のBladeRunner(ブレードランナー)は80年代~90年代を彷彿とさせるユニークで洗練されたデザインに加え、MFJ認証でサーキット走行も出来る機能性が魅力のヘルメットです。

帽体部にはFRPファイバーグラスを採用。ライディングフォームをとった際の視界の確保はもちろん、空力性能も考えられた設計になっています。

シンプルなソリッドカラーに加え、クラシカルなグラフィックモデルもラインナップし、サーキットはもちろん、ストリートでも存在感を発揮するヘルメットです。
ゴッドブリンク BladeRunner
メーカー希望小売価格(税込):34,980円(ソリッド)/37,180円(グラフィック)
サイズ:XS/S/M/L/XL/XXL
安全規格:SG、MFJ公認

SHOEI J-Cruise3(ショウエイ ジェイクルーズスリー)

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2024年11月に発売されたばかりのSHOEI J-Cruise3は、快適性と安全性を両立した人気のオープンフェイスヘルメットです。

前モデルJ-Cruise2から空力やベンチレーション性能にさらに磨きがかかり、オープンフェイスモデルでありながら優れた静粛性と快適性を誇ります。

街乗りからツーリングまで、幅広いシーンで活躍するSHOEI J-Cruise3は、開放感と安全性・快適性を求めるライダーに最適な選択肢です。
SHOEI J-Cruise3
メーカー希望小売価格(税込):63,800円(ソリッド)/74,800円(グラフィック)
サイズ:S/M/L/XL/XXL/XXXL
安全規格:JIS

デイトナ(DAYTONA) DN-001RS

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DAYTONA(デイトナ)DN-001RSは、手頃な価格と優れた機能性で話題となったヘルメットです。

2万円台という価格でありながらインナーサンバイザーを装備し、よく効くベンチレーションや空力性能の高さも高評価のポイント。

また、シンプルなデザインはどんなバイクスタイルにもマッチ。初めてのヘルメットや、コストパフォーマンスを重視するライダーにもおすすめです。
DAYTONA DN-001RS
メーカー希望小売価格: 24,200円(税込)
サイズ:S/M/L/XL
安全規格:SG(全排気量対応)

2024年ナップスヘルメットランキング 5位~1位を発表!

ここからはランキングを再開!2024年にナップスで最も売れたヘルメットの栄光に輝くのはどのモデルでしょうか!?

5位:OGK KABUTO RYUKI(オージーケーカブト リューキ)

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OGK KABUTOのRYUKIは、利便性とスタイリッシュなデザインを兼ね備えたシステムヘルメットです。

システムヘルメットでありながら軽量な設計により、長時間の着用でも首や肩へかかる負担を軽減。また、インナーサンシェードや大型のベンチレーションなどの快適装備も充実しており、ツーリングをメインで楽しむライダーにピッタリなモデルに仕上がっています。

一見システムヘルメットに見えないスタイリッシュさも魅力で、機能性に加えデザインを重視するライダーにもおすすめです。
OGK Kabuto RYUKI
メーカー希望小売価格(税込):41,800円(ソリッド)/45,800円(グラフィック)
サイズ:S/M/L/XL
安全規格:SG(全排気量対応)

4位:SHOEI EX-ZERO(ショウエイ イーエックスゼロ)

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SHOEI EX-ZEROは、レトロなオフロードスタイルを現代の技術で昇華させたモデル。クラシックな外観と高い機能性を兼ね備え、ネオクラシックやアドベンチャーバイクに乗るライダーから特に人気です。

インナーシールドは取り外し可能で、用途やスタイルに合わせてゴーグルの使用もOK!また、シェルは軽量でありながら強度に優れており、長時間のライディングでも疲れにくい設計となっています。

安全性についてもSHOEIならではの高い基準(JIS規格)をクリアしており安心感も抜群。ツーリングやオフロード、街乗りなど、さまざまなシーンで活躍する万能モデルです。
SHOEI EX-ZERO
メーカー希望小売価格(税込):48,400円(ソリッド)/58,300円~(グラフィック)
サイズ:S/M/L/XL/XXL
安全規格:JIS

3位:山城 XD-001 ダックテール

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3位にはダックテールデザインが特徴の山城 XD-001がランクイン。
ダックテールは見た目もさることながら、後部のエアフローを整えることで安定性を向上させる機能も備えています。

カラーバリエーションが全5色と豊富で、自分のスタイルや愛車のカラーにマッチした選択が可能です。安全性についても125cc以下のPSCおよびSG規格に適合しており、公道走行も問題ありません。

スタイリッシュで気軽なXD-001は、ちょっとした街乗りに活躍しそうなヘルメットです。
山城 XD-001 ダックテール
メーカー希望小売価格:7,480円(税込)
サイズ:フリーサイズ
安全規格:PSC、SG(125cc以下用)

2位:SHOEI Z-8(ショウエイ ゼットエイト)

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第2位にランクインしたのはSHOEIのZ-8。Zシリーズは軽量でコンパクトな帽体が特徴で、スポーツ走行からツーリングまで、幅広いシーンに対応する高性能モデルとして多くのライダーに人気です。

シリーズ最新のZ-8は空力性能を追求したシェルデザインにより、風切り音を抑えつつ、静粛性を向上。長距離走行でもストレスを感じにくい快適な装着感を提供します。また、ワンアクションでロック&リリースが可能な新シールドロックシステムを採用するなど、利便性も向上しています。

本格的にスポーツ走行を楽しみたい方や、安全・快適にツーリングや街乗りしたいライダーまで、オールマイティにオススメできるヘルメットです。
SHOEI Z-8
メーカー希望小売価格(税込):60,500円(ソリッド)/71,500円~(グラフィック)
サイズ:XS/S/M/L/XL/XXL
安全規格:JIS

1位:SHOEI Glamster(ショウエイ グラムスター)

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栄えある第1位にはSHOEI Glamster(グラムスター)がランクイン。
クラシカルなデザインと現代的な機能を融合させた“ネオクラシック”スタイルで、近年人気のヴィンテージバイクや、ネオクラシック系バイクとの相性は抜群です。

軽量で強靭なシェルに、緊急用ヘルメット取り外しシステム(E.Q.R.S.)を搭載し、高い安全性を確保しているのは流石の一言。また、デザインを崩さないように配置されたベンチレーションシステムは、長時間のライディングでも快適に使用できます。

どんなバイクやスタイルにもフィットするデザインと高い機能性を併せ持つグラムスターは、2024年のナップスヘルメットランキング1位にふさわしいモデルです!
SHOEI Glamster グラムスター
メーカー希望小売価格(税込):51,700円(ソリッド)/58,300円~(グラフィック)
サイズ:S/M/L/XL/XXL
安全規格:JIS

まとめ

2024年にナップスで売れたヘルメットは、それぞれ独自の魅力を持った顔ぶれが揃いました。
自分に合ったヘルメットはライダーの安全を守るだけでなく、ライディングの楽しさや快適さを倍増させるアイテムです。ぜひこの記事を参考に最適なヘルメットをお選びください!

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