高性能バイクを求めて!! CB1300SBの可能性。
商品紹介
今日は、冬に作業を行った SC54 エンジンチューニングのネタをご紹介します。
今日は、冬に作業を行った SC54 エンジンチューニングのネタをご紹介します。
2010年モデル
エンジンメニューは、
腰下
クランクナイフエッチ加工 (バランス比率考慮)
ダイナミックフルバランス取り
ピストン・コンロット等の重量合わせ
シリンダー面研(圧縮比アップ)
バランサー撤去
6速クロスミッション(ドリームクラフト製)
腰上
ハイリフト/作用角変更 カムシャフト
バルブシート内径拡大
ヘットハイフロー加工
内部のコーティングメニューは、WPCコーティング及びDLCコーティング
※吸排気は、社外になります。
アールズギア ワイバーンマフラー
YAMAMOTO RACING BIG THROTTLE
※専用のクリーナーBOXを作製
※ECUは、MOTOJPチューニングとラピットバイクレーシングにて制御
※チェーンコンバート済 スリ―ド525SPR 17-39
慣らしが終わったら パワーチェックとセッティングですね。
現在のフィーリングでは、
ラピッドバイクECUの燃量自動調整により街乗り付近楽しいセットになってます。
エンジンレスポンスは、過激! ( ◠‿◠ )
CB1300 SC54も継続販売して、17年近くなっています。
走行距離も10万キロオーバーの車両も増えてきてますので、エンジンリフレッシュメニューついでのフルバランス加工もあり(?_?)
・・・・・エンジン分解ついて・・・・・・
メリットとデメリットがあるメニューだと思います。
だからこそ重メンテナンスを減らすため、日常の点検やこまめなOIL交換や燃料添加洗浄剤での使用をお勧めします。
・・・・腰上・・・・・
OIL下がり(バルブステムシール)
OIL上がり(ピストンOILリング張力が弱るやシリンダーの摩耗など)になって初めて腰上分解リフレッシュが良い時も多々あると思います。
・・・・腰下・・・・・
クランクメタルは、減っていないケースが多いです。
ドライブシャフトのシールOIL滲みがある程度。
ウォーターポンプのOIL漏れなど メカニカルシール摩耗などです。
私がいる NAPSベイサイド幸浦店では、変わったカスタム作業や方向性など、いろいろなご相談をいただくケースが多く
カスタム大好きオーナー様
バイクカスタムショップ様
他のバイク用品店様
オーナーズクラブ様
カスタムメーカー様
バイク雑誌様
などなど沢山。
ピットスタッフが足りない位〓︎
いつも、オーナー様方々には、
お時間を頂き、感謝! (^^♪
今月は、修理ご依頼とカスタムのご依頼が多かったなと思います。
では、令和元年の幕開けです。
安全運転と健康管理 (^^)/ で楽しくバイクライフ!!