2023.4.28 ナップス京都八幡店OPEN!!

ショップレポート
晴天に恵まれた2023年4月28日金曜日の朝、ナップス京都八幡店がオープンしました。
1階~3階まである店内は凄く広く、数多く並ぶ商品はライダーの皆さんを興奮させること間違いありません。

オープン前から沢山のライダーの皆さんが集まり、OPENするのを待っていました。
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時間は9時半。まだまだ沢山のオートバイファンがバイクや車で、続々と来店してきます。
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 今日はオープンを記念して、お笑い芸人・デンジャラスのノッチさんに『一日店長』をやっていただきます!
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 今月7日にオープンした堺インター店に続き、本日で店長2回目のノッチさん! 慣れた手捌きならぬ、口捌きで売上は上々?! さすが喋りの本職! 

お客様ともフレンドリーにお話していました。
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午後になると、13時から1階にある『Naps Sports』サロンでトークショーが開催されました。
ノッチさんは自転車やバイクの修理店を営むご両親の基に生まれ、16歳で免許を取得してから現在までバイクと共に40年以上のバイク歴を持つ強者です。

流石バイク好き! 目の輝きが違います!!!

『Naps Sports』サロンにある、1990年代の2ストロークの名車「HONDA NSR250R SE」のフルレストアモデルに釘付け。展示してあるカスタムパーツを含め、昔を思い出しながら子供のようなテンションで語り始めました。

止まりません・・・語ります・・・喋ります!
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生まれ故郷の愛媛県新居浜市での若いころの思い出話の一つに、走行中スリップダウンした時の話が出ました。ハイサイドの洗礼を受けたそうです。身体を飛ばされた行き先は、「テトラポット」でした。運良くテトラポットの間に墜落したそうです。
まさに「ホールインワン!」
そこでまさに、「タイガー・ウッズさん」と振ると本家本元、18番のモノマネを披露してくださり、お客様も大満足!故郷愛媛県には「しまなみ海道」があり、まさに「バイクツーリングには最高の場所ですよ」などのお話も頂きました。
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 次に目に入ったのがサロン中央にある『DUCATIモンスター+ 2022モデル』。金属加工パーツを得意とするAELLA[アエラ]さんのパーツで武装したモンスターマシーンです。
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 ノッチさんが被り付くようにマシーンを見ているところに、ゲスト2人めの株式会社カスノ アエラ事業部の下田 豊さんにご登場いただき、モンスターマシーンの解説をしていただきました。

これもまた、興味津々のノッチさん!
アルミ削り出し可変ハンドル・アルミビレットレバー(左右)・レバーガード(左右)・マスタータンクキャップ・ナビステー・フロントアクスルカラー・リアアクスル用12ポイントチタンナット・オイルフュラーキャップ・ラジエタープロテクター・バーエンドスライダー・エンジンスライダー・スタンドフックスライダー等々・・・説明を聞いていくたびに納得できる開発商品を多数装着しているマシンなのです。
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 アルミ削り出しの可変ハンドルは3段階に調整が可能。自分に適したポジションを得られる優れものです。
アルミビレットレバーは左右共に12段階の調整が可能なので、手の小さい女性でも握りやすくできるパーツです。パニックブレーキ時でもタイミングが遅れることを少なくでき、素早いブレーキングや細かいブレーキ操作が可能となります。レバーガードは転倒時にレバーに与えるダメージを軽減でき、走行中の飛び石などからライダーの指を守る役割もします。
スライダー系の各パーツはスリップダウンした時など、マシーンに直接与えるダメージを軽減します。
ここまで会話してきたことは『驚き・納得』の連続でした。・・・が、ここからがノッチさんを超絶の驚きの舞台に引き込みます!
下田さんの口から出たパーツ名が、『オーバーサスペンション』です??
聞き慣れない名称ですが、なんだか小さな筒状のパーツをスイングアームエンドにボルトオンするそうです。

するとなんと!
路面からのピッチを拾った振動を軽減してしまうというのです。また、アクセルを開けた時のトラクションをきちんと路面に伝え、リアタイヤの追従性がアップするそうです。これにはノッチさんの大きな目が更に大きくなりました。この商品には、かなり興味を持ったのです。
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 イタリアンカラーのワンポイントの入った黒いケースを開けると、きちんとパッキングされた数点の小さなパーツが入っていました。これをスイングアームエンドに装着するだけで、もの凄い威力を発揮するそうです。

商品の解説をしている下田さんのトークも段々と力が入っていきます。
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 ノッチさんもさらに力を込めて質問の嵐です。
 さらに、さらに驚きの商品が登場しました。
バイクで長時間走行していると、ハンドルをグリップしている手がしびれたという経験が皆さんあると思います。それはエンジンからの微振動が手に伝わり、しびれるという現象です。バーエンドとハンドルバーの間に、様々な素材のワッシャーでテストしても中々良い結果が得られなかったのです。しかし、素材をチタンに変えてみると、振動がもの凄く軽減したそうです。テストデータの数値でも立証されました。Φ30×3mm厚のチタン製のワッシャー「ハンドルバーエンド チタンカラー」が日常のライディングの不満を解消させます。

これにもノッチさんは「え~~~っ」と大・大・大感激!
長年のオートバイライフからの経験だからこそ分かる悩みなのだ。この商品は安価で購入でき、汎用性が高い商品なのでノッチさんは即購入することだろう。もしかしたら、もう装着済みだったりして・・・?!

みなさんもお求めやすいお手頃価格だし、にも関わらず超高性能なこのパーツを隠れたアイテムとしてインストールしてみては如何でしょうか?

バイク好き3人のテンションが盛り上がる以上に、感動を得られるかもしれませんョ!
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 楽しい時間が過ぎ、トークショーもそろそろ終了です。
下田さんはこの日の記念に、ノッチさんとツーショットで写真を撮りました。・・・ノッチさん得意のポーズを2人で・・・

最初は30分のトークは長いな~とプレッシャーでしたが、思った以上に次から次へと楽しく内容の濃いお話で、あっと言う間に過ぎた楽しいひとときでした。

ノッチさん、下田さん、お疲れ様でした。
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