2018年7月11日 更新

ゲリラ豪雨が多発する夏!ライダーが取るべき対策とは?

関東は平年より22日も梅雨明けが早かった2018年。平成最後の夏の訪れに、胸を躍らせている方も多いでしょう。しかし、夏はライダーの大敵・ゲリラ豪雨がとても多い季節でもあります。自分の身を守るため、ゲリラ豪雨にはどのように対処すべきなのでしょうか。

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土砂降りの中の運転は非常に危険!

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バイクは車のように屋根がついた乗り物ではないので、多少の雨が降っていてもあまり気にせずに運転するという方がほとんどでしょう。しかし、ゲリラ豪雨となると話は別です。道路はあっという間に冠水してしまい、対向車のヘッドライトが水面に反射して視界が悪くなったり、タイヤが滑って予想以上にスピードが出てしまったりと非常に危険な状態になります。

ゲリラ豪雨に遭遇したときは、無理な走行は控えましょう。長くても数十分で雨はやむので、雨宿りができる場所を探したり、難しい場合は道路脇に一時停止したりして、ひとまず走行を中断してください。

ゲリラ豪雨に遭わないために

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何時間も前から予測するのは難しいゲリラ豪雨ですが、走行中に遭遇する確率を少しでも下げるため、雨雲の動きを予測するスマートフォンアプリを利用するのも有効な手段です。

Yahoo!天気

Yahoo!が提供する天気アプリです。1時間ごとの天気情報をチェックできるのに加え、現在地の今後の雨雲の動きを予想する「雨雲レーダー」機能が備わっています。雨雲が接近すると通知してくれるため、ゲリラ豪雨を避けるのにはぴったりのアプリです。

ウェザーニュースタッチ

気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する気象情報アプリ。最大5時間後までの雨雲の動きを予測してくれるため、早めにゲリラ豪雨対策ができます。

tenki.jp

日本気象協会の公式アプリです。「豪雨レーダー」という機能が備わっており、現在の雨雲の状況や、1時間後どこで雨が降るのかといった予想をチェックできます。

いざというときのために!備えておきたい装備

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いくら気を付けていても、ときにはゲリラ豪雨に遭遇してしまうこともあるでしょう。そんなときのために、雨が降りやすい時期はあらかじめ雨具などを揃えておくのも一つの手です。

上下セットのレインスーツ

たとえ夏であっても、雨でずぶ濡れになったまま風を受けて走行すると体温は確実に奪われます。レインウェアを常備し、雨が降ったらすぐに着られるようにしておきましょう。ズボンが濡れるのを防ぐため、雨合羽ではなく上下セットのレインスーツがおすすめです。雨が降っているときは視界が悪くなるため、色は明るめのものをチョイスしてください。

シューズカバー

靴の中まで浸水してしまうと、ブレーキやシフトペダルがうまく踏めなくなり、運転に支障が出る可能性も。レインスーツと一緒に、防水のシューズカバーもぜひ用意しましょう。

荷物用のカバー・防水バッグ

雨の多い季節は、荷物の水濡れにも注意してください。シートバッグやサイドバッグを使用している方は、雨除けのカバーを用意することをおすすめします。初めから防水加工がほどこされているリュックなどを使用するのもいいでしょう。

ヘルメットの防水対策

ヘルメットに水滴が付着したまま走行すると、視界が悪くなり大変危険です。普段からヘルメットシールドに専用の撥水スプレーを吹きかけ、水滴対策をしておきましょう。

マイクロファイバータオル

雨で塗れた車体やシートを拭くために、吸水力の高いマイクロファイバータオルを常に荷物に入れておく習慣を。できれば2枚は用意しておきたいところです。

「もしも」に備えて常に万全の対策を!

これからの季節、多発することが見込まれるゲリラ豪雨。普段から雨雲の動きを確認しておくのはもちろん、運悪くゲリラ豪雨に見舞われたときでもすぐに対処ができるよう、しっかりと装備の用意をしておきましょう。そして何より大切なのは、ゲリラ豪雨に遭遇したらすぐに身の安全を確保すること。「たかが雨」と軽視せず、危険に晒されていることを自覚して適切な行動を取ってくださいね。
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