春の味覚たけのこをお持ち帰り!たけのこ狩りツーリングのご提案【関東編】

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春の味覚たけのこ。たけのこご飯をはじめとして、ステーキ・お刺身・煮物・ホイル焼きとその楽しみ方は様々です。また、つくる料理によって変わるシャキシャキやホクホクといった食感もたけのこの楽しみ方の一つでしょう!どこかのお店で美味しいたけのこ料理を味わうのも良いですが、せっかくなら自分で掘って収穫したものを味わってみてはいかがでしょうか?そこで今回は関東でたけのこ狩りが楽しめるスポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

土からこだわって育てられたたけのこを狩る!栃木県「若山農場」

※写真はイメージです

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栃木県宇都宮市、東北道宇都宮ICを降り日光街道から少し外れたところにある若山農場。およそ18ヘクタールにもなる敷地のほとんどを占める竹林は圧巻です。こちらでは直売所が開かれていたり、土日には焼きたけのこの販売なども行われていたりもしています。たけのこ狩りだけでなく、竹林の中を笹鳴りの音に囲まれながら、お散歩してみるのも良いかもしれません。

若山農場では親子三代にわたって「農業とは土づくりに在り」という信条のもと、こだわり続けた有機栽培のたけのこを収穫することができます。ぜひたけのこ狩りで生産者のこだわりが詰まったたけのこを収穫、そして持ち帰って味わってみてくださいね!

料金
2kgまでは1100円、2kg以上は1kg300円で購入。

※開園・閉園時間や、たけのこ狩りの開催期間は育成状況によって異なるため、事前に電話などで問い合わせをしておきましょう。

献上品としても知られる大多喜のたけのこを!千葉県「平沢たけのこ村」

※写真はイメージです

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城と渓谷の町ともいわれている千葉県の大多喜町。町内の大多喜城には本多忠勝がいたことでも有名です。平沢たけのこ村は館山道市原ICから50分ほど走ったところ、大多喜町の山々に囲まれた自然豊かな中にあります。

平沢たけのこ村で収穫ができる大多喜のたけのこは、アクが少なく美味しいと非常に好評です。なんと、かつては皇室へ献上されたこともあるんだとか!日によって、お弁当を持っていくと、たけのこのお味噌汁をサービスしてもらえることもあるようです。また平沢たけのこ村では「たけのこ定食」などの料理を頂くこともできるようなので、たけのこ狩りでお腹が空いたらこちらで腹ごしらえをするのも良いかもしれません。

料金
中学生以上 1400円(2kgの持ち帰り付き)
中学生以下  700円(1kgの持ち帰り付き)
靴レンタル・軍手は各100円

※開園・閉園時間や、たけのこ狩りの開催期間は育成状況によって異なるため、事前に電話などで問い合わせをしておきましょう。

「たけのこ博士」が手掛ける農場でたけのこ狩り!神奈川県「やまむろ農園」

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神奈川県小田原市穴部、小田原厚木道路小田原東ICから10分ほどのところにある、やまむろ農園。こちらは小田原市で100年も前からたけのこを生産していて、非常に歴史のある農園となっています。数々のメディアにも取り上げられているようなので、知っているという方もいるかもしれません。

やまむろ農園を営むのは巷で「たけのこ博士」と呼ばれている人物で、数ある農作物の中でも特にたけのこの栽培に力を入れているようです。そんなたけのこ博士が栽培するたけのこは、肥料にステビアを使用し「甘みがあり、えぐみが少なく、やわらかい」といった特徴があるといわれています。100年の歴史とたけのこ博士のこだわりが融合したたけのこを、ぜひ味わってみてください!

料金
入場料 500円
たけのこ代 平日1kgあたり700円
土日祝 1kgあたり800円

※2日前までに要予約。開園・閉園時間や、たけのこ狩りの開催期間は育成状況によって異なるため、事前に電話などで問い合わせをしておきましょう。

春の味覚たけのこを120%楽しむ!

旬の食材たけのこ。せっかくならただ食べるだけでなく、たけのこを採るところから楽しんでみませんか?体を動かし苦労して採ってきたたけのこは、より美味しく感じるはずです。たけのこ狩りツーリングに出掛けて、春の旬を120%楽しみつくしちゃいましょう!