春を感じるお花畑スポットをご紹介!【東海編】

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春は出会いと別れの季節。入社や部署異動、転勤などで新たな環境へと飛び込む人も多く、なんとなく体も心も疲れやすい時期です。そんなときだからこそ、たまには都会の喧騒を離れ、満開のお花畑を眺めて癒されてみませんか?今回は、疲れた人にこそぜひ訪れてほしい東海地方のお花畑スポットをご紹介します。

なばなの里(三重県桑名市)

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東海地方最大級の複合型レジャー施設・ナガシマリゾート。その中の植物園である「なばなの里」には、9000㎡の大温室や日本最大級の敷地面積を誇る「花ひろば」があるため、1年を通して多種多様な花を観賞することができます。春に楽しめるのはチューリップ(3月下旬~4月下旬)やビオラ・ダイアンサス(4月~5月)、バラ(5月上旬~6月中旬)など。色とりどりの花たちが地面いっぱいに咲き誇る姿は圧巻です。

ナガシマリゾートには絶叫マシンで有名な遊園地「ナガシマスパーランド」、広々とした天然温泉の露天風呂が魅力の「湯あみの里」のほか、日本最大のアウトレットモールも備わっており、まさに最強のレジャー施設と言っても過言ではありません。宿泊施設も隣接しているので、ぜひとも泊まりがけで訪れることをおすすめします。

住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270

茶臼山高原(愛知県北設楽郡)

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愛知県最高峰の茶臼山。清涼な空気の中に雄大な自然が広がり、四季を鮮やかに感じることができる空間です。そんな茶臼山の高原には、「天空の花回廊」と名付けられた芝桜畑が観賞できる場所があります。青い空の下、広い敷地いっぱいに美しいピンクの芝桜が咲く光景はまさに絶景。ベストシーズンは5月で、5月12日~6月10日には芝桜まつりが開催されます。

なお、茶臼山高原にはブナの自然林に囲まれたハイキングコースが用意されています。コースはしっかりと整備されており、初心者でも安心。山頂まで歩けば、芝桜畑はもちろん、奥三河や南アルプスの山々を望む360度の大パノラマを満喫することができます。芝桜畑にはリフトを利用しても行くことができますが、ハイキングで汗を流したあとの美しい景色は格別。ぜひ、自分の足で山頂を目指してみてくださいね。

住所:愛知県北設楽郡豊根村坂宇場字御所平70-185

浜名湖ガーデンパーク(静岡県浜松市)

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2004年に開催された浜名湖花博の跡地を利用した都市公園。湖畔の美しい自然と開放感ある空気の中で、季節によって異なるたくさんの花を観賞することができます。春にはチューリップやネモフィラが見ごろを迎え、特にネモフィラの丘は見応え十分と人気です。

公園の敷地は広く、ランチを楽しめる芝生があったり子ども向けの遊具があったりするので、ファミリーでのお出かけもおすすめ。隣の浜名湖では遊覧船に乗って景色を眺めたり、サイクリングを楽しんだりすることもできるため、一日中遊びつくすことができそうです。

住所:静岡県浜松市西区村櫛町5475-1

美しい自然と花の香りに癒されよう

普段なかなか花を見る機会のない方にこそ、ぜひ訪れてほしい花畑スポット。自然のパワーをたっぷり感じ、可憐な花たちに癒されて、忙しいこの春を元気に乗り切ってくださいね。