春を感じるお花畑スポットをご紹介!【関東編】

バイクで遊ぶ
ポカポカとした陽気が続き、すっかり春らしくなった今日この頃。桜が美しい季節ですが、見ごろを迎えるのは桜だけではありません。これからの時期はネモフィラやポピー、ツツジなど、さまざまな花が咲き誇ります。そこで今回は、春を感じられるお花畑スポットをご紹介。まずは関東の厳選3スポットをチェックしてみましょう。

国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)

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茨城県ひたちなか市に位置する広大な国営公園。1年を通して四季折々の花を楽しむことができます。春にはクリスマスローズやスイセン、チューリップ、菜の花など複数の花が咲きますが、中でも一番の目玉は毎年4月中旬~5月上旬に見ごろを迎えるネモフィラ畑です。

ネモフィラは、空のように薄い青の花びらをもつ小ぶりな花。満開の時期は、海浜公園の「みはらしの丘」を一面真っ青に染め上げます。その光景は「青の絶景」としてメディアで紹介されるほどで、多くの観光客から高い人気を誇っています。

国営ひたち海浜公園はひたち海浜公園ICから約1㎞とアクセスがよく、入園口にほど近い場所に駐輪場を備えているため、バイクでも訪れやすいスポット。園内にはバーベキュー広場が、周辺には魚市場や温泉があるため、1日中楽しむことができます。

住所:茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町552-18

秩父高原牧場(埼玉県秩父市)

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埼玉県の秩父高原牧場が管理する、通称「天空のポピー畑」。丘の斜面一面に広がる真っ赤なポピー畑を目にすることができます。約1000万本の色鮮やかなポピーが咲き誇る光景は、まさに絶景。一度は見ておいて損はありません。ポピーの見ごろは5月中旬~6月上旬のため、ポピー畑までの道のりで、山々の緑と爽やかな風を感じながらツーリングを楽しむことができるのも格別です。

また、秩父高原牧場ではヤギや羊、ウサギなどの動物と触れ合ったり、アイスクリームやバター、チーズなどの手作り体験に参加したりすることも可能。入場は無料なので、ぜひ立ち寄ってみてください。

住所:埼玉県秩父郡東秩父村大字坂本2951

群馬県立つつじが岡公園(群馬県館林市)

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「日本一のツツジの名園」と名高い群馬県館林市の公園。50種以上、約1万株のツツジが咲き誇ります。中でも高さ5mにも及ぶ古木や、樹齢800年を超えるヤマツツジの巨樹群は圧巻の一言。「ツツジってこんなに綺麗な花だったのか」と驚くこと間違いなしです。

毎年、ツツジが見ごろを迎える4月中旬~5月上旬にかけて園内では「つつじまつり」が開催されます。普段は入園無料ですが、この時期は入園料がかかるので注意(入園料は時期により異なります)。つつじまつりが開催される時期は公園周辺、館林IC周辺の道路が大変混雑するので、時間に余裕をもって訪れるようにしましょう。

住所:群馬県館林市花山町3278

美しい花畑に癒されよう

爽やかな風を感じながら、青い空のもと美しい花畑を眺める時間はきっとあなたの心を癒してくれるはず。この春はぜひ少し遠出して、花畑の美しさに癒されてみませんか?