2018年2月5日 更新

中古バイクを購入する際のポイントとは?

バイクが欲しいと思ったとき、中古バイクの購入を検討する方も少なくないでしょう。しかし、中古バイクを購入する際は、新車のとき以上の知識と入念なチェックが必要になります。「安いから」「カッコいいから」といった理由だけで安易に購入すると、後々メンテナンスがかさんで後悔することになるかも……。そこで今回は、中古バイクを購入する際に押さえておきたいポイントをご紹介します。

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安いだけでは「お買い得」なバイクとは言えない!

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「どうせ中古品を買うなら1円でも安いバイクを買いたい」と思う気持ちはもっともですが、安いバイクには必ず安いなりの理由があります。ただ安さに飛びつくだけでは結局自分が求めるバイクを手に入れることができず、購入を後悔することになりかねません。中古バイクを購入する際は価格で即決するのではなく、事前にしっかりとリサーチして「良いものを見極める観察眼」を身に付けたうえで、入念なチェックを経て「価格のわりにいいもの」を選りすぐるようにしましょう。

まずは綿密なリサーチを

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良いものを見極められるかどうかは、事前のリサーチの量で決まるといっても過言ではありません。まず自分が購入したい中古バイクをネット検索し、価格と外装状態、走行距離などをチェックしてみてください。おそらく、何件もチェックしているうちに外装状態や走行距離と価格の関係が徐々に見えてくるでしょう。

そうなればある程度相場がわかるようになり、バイクを見る目が肥えてきます。「走行距離がこのくらいで、外装の状態がこのレベルだとだいたいこの価格になるのか」ということが掴めるようになれば、実際にバイクを選ぶ際も安さだけでなく、さまざまな観点から吟味できるようになります。

事前のリサーチで相場が把握出来たら、実際にバイクを選んでみましょう。できれば、ネット販売を利用するよりも店舗で直接現物を見て決めることをおすすめします。ショップ選びも非常に重要なポイントなので、評判のいいバイクショップをリサーチしておきましょう。

中古バイクのチェックポイント

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購入するバイクを選ぶ際、チェックしたいポイントは次の通り。基本的には、交換できない箇所や交換に大きな費用がかかるパーツをチェックします。タイヤやブレーキパッド、チェーンといった消耗品は定期的に交換していくもののため「まだ使えればラッキー」くらいの気持ちでいるのが吉。こういった消耗品の状態には、あまり神経質にならないようにしましょう。

フロントフォーク

バイクの動きを左右する重要なパーツのため、オイルのにじみなどがないか必ずチェックしましょう。下側や内側など見にくい箇所に転倒や接触による傷がついている場合もあるので、しっかりと確認を。

フレーム

傷や凹みはもちろん、フロントフォークが接触した痕がないか、燃料タンクの内側が錆びていないかなど細かいところまでチェックしましょう。
そのほか、アイドリングが不安定ではないか、異音がしないか、マフラーやラジエーター、エンジン前部にフロントタイヤが接触した痕がないかといった点も確認しておくといいでしょう。そもそも入念なチェックを店員が拒むようであれば、そのショップでの購入はやめておくのが正解です。

吟味を重ねてとっておきの一台を選び取ろう

中古バイクの中から「これだ!」と感じるものを選ぶのは容易ではありませんが、その分お気に入りの一台と巡り会えたときの喜びはひとしおです。どうか入念に吟味を重ね、長くお付き合いできる一台を選び取ってください。
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※記事内の価格表記は、執筆当時の価格となります事をご了承ください

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