人生で一度は乗ってみたい…!世界の高級バイク!

バイクで遊ぶ
バイクは生活範囲を広げてくれる移動手段でありながら、車体をカスタマイズしたり、磨いて眺めたりするという意味で、おもちゃにも近い存在です。新しい製品を見ると欲しいなあ、乗ってみたいなあという気持ちが浮かんでくるものですが、今回はおもちゃにするには高すぎて思わず二度見してしまうような世界の高級バイクをご紹介します!

Harley Davidson Cosmic Starship

※写真はイメージです

※写真はイメージです

このバイクは伝説のカスタムバイクビルダーBarters氏がデザインした「Million Dollar Harley Davidson」の車体に、アーティストのジャック・アームストロングがコズミック調ペイントを施したもので、価格は100万ドル(日本円で1億2000万円)というとんでもない高級バイクです。

まるで灼熱の炎の中から飛び出してきたかのようなペイントと、ブラックのスタイリッシュな車体が相まって、ラスボス感漂う一台に仕上がっています。敵のアジトに攻め入るときなど、相手を見た目で威嚇したいときに活躍しそうですね。

HONDA「RC213V-S」

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2013年・2014年のFIMロードレース世界選手権(以降 MotoGP)のMotoGPクラスにおいて二連覇を達成した競技専用マシン「RC213V」を一般公道走行用にアレンジした「RC213V‐S」。その車両価格は2190万円で、現在販売されているホンダ車(四輪自動車を含む)で最も高額だといいます。レース用に開発された「RC213V」の車体は加工精度が高く、部品も軽量で、その持ち味を残したまま一般公道走行用に部品を付け加えた「RC213V-S」はますます貴重な車体となりました。

ホンダは「世界一速く走るマシン」とは「世界一操りやすいマシン」であるという思想を1959年の「マン島T.T.レース」参戦以来、変わらず持ち続けているそうです。このマシンは最上級の操作性と実績を持ち合わせているため、これだけの値段が付けられているのです。

Ecosse ES1 Superbike

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世界の高級バイクを調べる中で、ダントツで高額だったのが4億3200万円の値が付けられたEcosse ES1 Superbikeでした。この車体はMcLarenのF1テクノロジーを応用するなど、文句なしのパワーを持っていながら、新素材を用いることで大幅に軽量化された、現存するバイクの中で最も性能の高いバイクであるといわれています。

ライディングポジションも従来のバイクとはまったく違っており、徹底的に空力性能の向上が図られたこのバイクなら、急ぎの用事があっても焦らずに目的地まで向かうことができるでしょう。

高級バイクに手が届かなくても

世界各地で開発される超ド級の高額バイク。一体どんな人がこれらを手に入れるのでしょうか。もちろん、高級バイクを購入することだけがバイクを楽しむ方法ではありません。今乗りこなしている愛車のメンテナンスを怠らず、安全で刺激的なライダーズライフを送ってくださいね。