バイクで春を感じに行こう!花見といえばこのスポット!【関東編】

バイクで遊ぶ
毎年春が来ると日本人にとって楽しみなのが花見ですが、たとえお酒は飲めなくてもライダーたるもの自慢のバイクでキレイな桜を見に行きたいものですよね!?花見の名所はたくさんありますが、関東の各県での人気1位に輝いたことのある名所だけをピックアップしてみました。これで関東圏内の花見名所は完璧です!

【東京都】目黒川の伝統の桜を楽しむ

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まずご紹介するのは、都内の名所としても有名な目黒川。こちらの花見のスポットは、関東全体の花見名所ランキングで一位に輝いたこともあるほどです。この目黒川の桜並木の数は、なんと800本。その姿は、圧倒されるような華やかさとなります。

川沿いということもあって、クルーズでのお花見も用意されています。ゆっくりと進む船から桜を眺めることで風情も感じることができますよ!花見シーズンの間には中目黒桜まつりや目黒イーストエリア桜まつりなどのイベントもおこなわれますので、それに合わせて花見に出かけてにぎやかな春を満喫しても楽しいでしょう。

【神奈川】大岡川プロムナードで夜桜見物

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お出かけスポットの多い神奈川県でも特に有名な花見名所が、大岡川プロムナードです。最寄りの駅としては京浜急行の弘明寺駅があります。

この場所では、桜が夜にライトアップされるため夜桜見物に人気があり、幻想的な桜の景色を堪能できます。例年四月初旬ごろに開花なので、それに合わせて花見を計画してみはいかがでしょうか。
大岡川桜祭りなどのイベントも開催されるので、開花情報と併せて要チェックです。近くで並ぶ屋台も花見に合った雰囲気を演出していますよ。先ほどの目黒川と同様大岡川でもクルーズがあり、川から見る桜もまた風流なものです。

【埼玉】幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)で1000本のソメイヨシノを見よう!

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埼玉の幸手権現堂桜堤ではまず昼間に美しいナノハナの黄色と桜の鮮やかなコントラストを楽しむことができます。昼間の華やかな色合いとは違い、夜には夜桜見物でしっぽりとした雰囲気を満喫できます。

1000本ものソメイヨシノは圧巻で、空の蒼さとナノハナの黄色に挟まれた桜の美しさが際立っています。特に見頃なのは三月下旬から四月上旬と言われています。夜桜のライトアップは日没から22:00まで続きます。埼玉県内で最も人気があると言われるこの幸手権現堂桜堤にぜひ出かけていってみてください。幸手権現堂桜堤では駐車場も400台のスペースが用意されているので、気軽にバイクで向かえます。桜まつりの期間の100店にも及ぶ屋台も必見ですよ!

【千葉】清水公園で100年の古木に想いを馳せる

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千葉県の清水公園もまた日本の伝統的な風景を楽しむことができるお花見スポットとなっています。なんといっても100年の古木「劫初の桜」を楽しむことができますし、約2000本の桜は見るものを圧倒する美しさがあります。公園内のどこからでも花見を楽しむことができるようになっています。やはりこの場所も三月下旬から四月上旬が桜の見頃で、そのあとに四月下旬にはツツジの花も美しく咲く場所として有名です。

この清水公園の嬉しいところは桜の花見をしながらバーベキューも楽しむことができるという点です。アウトドア好きな人には最高の花見スポットと言えるでしょう。ちなみに近くに有料駐車場が四ヶ所あります。

【茨城】1.8kmにも及ぶ福岡堰の桜を楽しむ

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最後にご紹介するのは茨木観光100選にも選ばれる福岡堰の桜(ふくおかぜきのさくら)です。この場所では1.8kmの距離に渡って約550本の桜が咲き誇っています。水面に映る桜の美しさは息を呑むものとなっています。四月上旬が最も見頃です。

まとめ

桜は一年の中で満喫できるのはほんの数日と言っても過言ではない日本を象徴するような花です。その美しい風景を今年も見逃さないように自分のバイクを走らせて関東を駆け巡りましょう!