ご当地の美味しい魚を求めて、バイクで走ろう【関東編】

バイクで遊ぶ
颯爽と走るライダーはカッコイイですが、ここは日本。そう、日本と言えば米・寿司・魚!そこで今回は、関東圏内でツーリングに行きたい魚料理屋さんにフォーカス。ご当地ならではの美味しい魚を抑えて、ジャパニーズらしいツーリングをしましょう!

ハーレーオーナーの魚料理屋「海ぼうず」-千葉県銚子市

ツーリングスポットとしても有名な、銚子半島の突端。幾他の観光スポットがある中、日本一の漁獲量と言われる港町です。そんな銚子港を目前に、「海ぼうず」はあります。
銚子港でもとりわけ有名なのが、キンメダイとアブラボウズです。
ここのオーナー、名洗(なあらい)さんは、FLHRCロードキング・クラシックのライダーでもあります。ツーリングを楽しんでもらうためにと、”ライダー特典”を用意してくれていますが、忙しいと忘れることもあるそうなので、一声かけた方がいいようです。
ライダー同士ならではの共有空間、ぜひ一度ツーリングに行ってみてください。

この道40年、鴨川の味「地魚創作料理 風神」-千葉県鴨川市

鴨川シーワールドにもほど近い、「地魚創作料理 風神」。少し入り組んだ場所にあることも相まって、静かなランチタイムを過ごせます。店内に入ると、風格ある鎧が出迎えてくれるのもポイントです。
料理は、鴨川漁港直送の地魚を使った郷土料理や磯料理があり、金目の姿煮定食は一尾まるまるつかったボリューム満点の料理です。ただ、やはりおすすめはこの地方特有の海鮮丼、おらが丼。様々な魚がたっぷり乗った海鮮丼は、目で舌で楽しめます。
颯爽と風を切るツーリングの後、心地よい静かな空間でのランチタイムを楽しみたい方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

新鮮な生しらすが輝く行列店「しらすや 腰越漁港前店」-神奈川県鎌倉市

サーファーも息をひそめるこの時期の湘南。その中でも、しらすと言えば腰越エリアでしょう。江ノ島や鎌倉よりも新鮮かつ格安な生しらすが食べられるとあって、腰越漁港周辺は生しらす丼の店が並びます。その中でも人気なのが、この「しらすや 腰越漁港前店」。
おすすめのメニューは、釜揚げと生しらすの2色丼、地魚アジとの3色丼です。
店内は明るく、海辺の雰囲気を満喫できるので、視覚でも味覚でも相模湾を満喫できます。
海岸通り、国号134号線に面しているので、海沿いツーリングのお供にいかがでしょうか。

魚市場すぐ横の獲れたて地魚の店「魚がし食堂 はま蔵」-神奈川県横須賀市

横須賀魚市場すぐ横にあり、朝獲れの活魚を漁師さんがお店の水槽に入れに来る、本当に新鮮な魚が食べられる「魚がし食堂 はま蔵」。昼、夕方も獲れた魚の連絡が入ると、漁師さんから仕入れるというこだわりっぷり。横須賀という立地も相まって、ツーリングでなくても向かう価値があると言えるのではないでしょうか。新鮮な魚に自信があるようで、Facebookだけでなく、Instagramにも画像をアップしているので、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょう。

安く、旨く、ボリューム満点「船頭料理 天心丸」-茨城県北茨城市

陸前浜街道を北へ進み、大津町の五浦岬の近くに「船頭料理 天心丸」はあります。
近くにはホテルや宿泊施設もあり、にぎわいを見せています。
”いばらきの地魚取扱店”認証店でもあり、やはり海鮮料理は絶品。刺身や海鮮丼はもちろん、アンコウ鍋やどぶ汁といった季節のメニューは逃せません。どれだけ安く提供できるか、魚は何が獲れているのかなど、毎日仕込みにも時間をかけているので、ツーリングの長旅に疲れた体に沁みる料理がいただけます。デカ盛りとしても有名な店なので、グルメなライダーがお腹を空かせて来店しても、満足させてくれるでしょう。

まとめ

関東の海岸沿いを中心に、地魚料理の美味しいお店を5つ紹介しました。
ほかにも多々美味しい料理を提供してくれるお店はあるので、ツーリングがてら地魚巡り、なんていうのもいかがでしょうか?