【GPZ900R カスタム作業】オーリンズ・ゲイルスピード・スイングアーム
商品紹介
カワサキ GPZ900R Ninja カスタム作業を承りましたよ~。
・ゲイルスピード前後ホイール
・補強入りスイングアーム
・オーリンズ リアサスペンションの交換
・ゲイルスピード前後ホイール
・補強入りスイングアーム
・オーリンズ リアサスペンションの交換
ナップス練馬店のヤマGUCCIです。
カワサキ GPZ900R Ninja カスタム作業を承りましたよ~。
・ゲイルスピード前後ホイール
・補強入りスイングアーム
・オーリンズ リアサスペンションの交換
▼ビシッとこのように完成しました!
それでは、作業の様子です。
いきなり、前のホイールは交換は完了してます。(エーッ!)
リアホイール、スイングアームは外れている状態です。
(作業風景の写真を撮りに来たのが遅かった・・・残念)
それでは路線を変えまして、ノーマルと今回のカスタムでサイズ的に変わるトコロをお話します。
リアホイールはノーマルと比べるとこんなに違います。
見た目から全く違います。
ホイールインチは(外径)18インチから17インチへとダウン
装着するタイヤは
【純正】150/70-18から【ゲイルスピード】180/55ZR17になりました。
タイヤの幅は150mmから180mmへとサイズアップです。
ここで、タイヤの外径のお話です。(タイヤカタログに載ってたりしますよ)
純正外径サイズは約667mmでしたが、タイヤサイズが変わった事でタイヤ外径が629mmに小さくなりました。
このままでは38mm程、車高が後ろ下がりなってしまいますね!
GPZ900R等の一部のカワサキ車には、エキセントリックチェーンアジャスタ―を採用しています。
これを上下反対にする事で車高が下がる事をある程度補正できます。
今回の作業は、他にスイングアームとリアサスペンションの交換です。
スイングアームは長さは変わらずに補強が入ったモノへの変更ですのでサイズ的には変わりません。
シルバーが純正
黒いモノが補強入りのこれから装着するスイングアームです。
純正リアサスでは車高調整の機能がないんですよね。
たぶん、GPZ900Rの純正リアサスを拝見出来るのは結構珍いしかもしれません。
ほとんど社外サスに変わっちゃってますよね。
GPZ900Rのリアサスペンション交換は、結構メカニック泣かせな作業なんです。
色々と取り外しますし、狭いし、時間掛かるんです。
お時間は掛かりますが、お任せください! ピットスタッフKは同じGPZ900R乗りです!
自分のバイクも同じような作業してますよ。
オーリンズのサスペンションには車高の調整機能が付いてますのでここでも好みの高さに調整が可能です。
・・・と説明すると後から簡単に調整できそうに聞こえますがボチボチ手間がかかりますけどね~。
見えますか? 青いナットが車高調整のロックナットであの辺を回して・・・作業します。
実は、17インチ用として初めからセッティングされて社外サスペンションは設定があります。
GPZ900Rの17インチ用を買えばポン付けで車高は調整済みなんです。
今回の場合は、17インチのホイールへと変更し、17インチ対応のオーリンズリアショックを組み込みました。
そこへエキセントリック逆仕様で若干リア上がりになってます。
シートレールも上がっていますのでフルノーマルからするとかなりテール位置は上がって変わっていると思います。
モノサスペンションは交換しても目立たないのがちょっと残念ですが、ちらっと見える黄色がお洒落です。
スイングアームピボットシャフトの色もオーリンズカラーなんです。
足回りも現代の主力サイズを選べるようになりましたので、これからどんどん走り込んでください~。
今回装着した、ブリヂストンTS100はツーリングカテゴリーに分類されてますがっ!
ほとんどスポーツタイヤだと思っていただいて間違いないかと思います。
GPZ900Rのスポーツ性能を堪能してくださいね~。
またのご利用お待ちしております。