KAWASAKI ZX-14R フロントフォークと足廻りカスタム
バイクカスタム
タイヤ交換やカスタムで入庫が多いZX-14R!
なかでも最近増えてきたのがハイグレードモデル。
オーリンズのリヤショックやブレンボキャリパー/マスター、ABSまで付いてまさにハイグレード!
今回はリヤの純正オーリンズに合わせてフロントフォークもオーリンズに。
ついでにホイールも交換してバネ下の軽量化もしちゃいましょう。
なかでも最近増えてきたのがハイグレードモデル。
オーリンズのリヤショックやブレンボキャリパー/マスター、ABSまで付いてまさにハイグレード!
今回はリヤの純正オーリンズに合わせてフロントフォークもオーリンズに。
ついでにホイールも交換してバネ下の軽量化もしちゃいましょう。
こんにちは。
ナップス前橋インター店のTZです。
今日は久しぶりに、前橋インター店得意のカスタムネタです!
タイヤ交換やカスタムで入庫が多いZX-14R!
なかでも最近増えてきたのがハイグレードモデル。
オーリンズのリヤショックやブレンボキャリパー/マスター、ABSまで付いてまさにハイグレード!
今回はリヤの純正オーリンズに合わせてフロントフォークもオーリンズに。
ついでにホイールも交換してバネ下の軽量化もしちゃいましょう。
ZX-14Rハイグレード。
リヤサスはオーリンズと共同開発した専用のTTX39。
フロントのブレーキキャリパーはブレンボのM50キャストモノブロック。
30φ×4ピストンをこれまた純正のブレンボ、セミラジアルマスター16φでコントロール。
実は純正ディスクローターもブレンボに合わせて、スタンダードより0.5ミリ厚く5.5ミリ厚になってます。
ローター径は変わらず310φ。
時代と共にローター径は300→310→320となり一部ホンダ車などで330φまで大きくなりましたが、キャリパーやタイヤの進化などの理由で最近は小径化する傾向です。(が、最新のスーパースポーツはまた大きくなってきました。制動力や軽量化、見た目などの目的により正解は無さそうです)
そこで問題が!
ドカティ Panigale や カワサキ Ninja H2などにも純正採用されるこのブレンボ M50キャリパー。
取付ピッチがオーリンズFフォークに合いません!(汗)
そこで、キャリパー取付ピッチ108ミリのブレンボキャリパーが必要です。
今回はマスターシリンダーは純正のブレンボ、セミラジアル16φを活かすので・・・
ブレンボ GP4-RSキャリパー登場!!
M50同様、30φ×4ピストンのモノブロックで108ミリピッチ。
M50にもありますが、上部のブリッジが剛性高い系です。
ちなみにブレンボのラジアルマスターでこのキャリパーを使う場合は17φが推奨です。
うむ!美しいFGRT200シリーズ OHLINS 倒立フォーク。
ABS車なのでユニットを介してジョイントもメッシュホースでパイピング。
今回はスウェッジラインのステンレスで取り回しはバイピースに。
装着前のホイールの画像を忘れましたが装着完了!
ホイールはマルケジーニのM10S Kompe-Evo。
キャリパーやスポーク形状は純正っぽいですがゴールドメタリックが主張してます。
マルケジーニ、オーリンズ、ブレンボが勢揃い!
気品すら漂います。
リヤも。
完成でーす!
見た目の変化も、乗った際の効果もどちらも大きいカスタムでした!
特に重量車のホイール交換は効きますよ。
車線変更でバイクの動きが違います!
お見積りなどお気軽にお問合せ下さ~い。
ではまた。