スクーター駆動系 基本消耗部品 3点 『ベルト』『ウェイトローラー』『スライドピース』

商品紹介
『スクーターの駆動系が交換必要』と言われた時!!
外から確認できる訳でも無く、イメージしにくいですよね。
ナップス練馬店のヤマGUCCIです。

『スクーターの駆動系が交換必要』と言われた時!!
外から確認できる訳でも無く、イメージしにくいですよね。


▼駆動系のカバーを開けると、こんな部品が出てきます。
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ここで変速をしてます。
【←左】 エンジン側
冷却のフィンが付いた部品が、ドライブフェイス、その対にあるのがドライブプーリー

【→右】
遠心クラッチです。

これらの内部の部位は 『全て消耗部品』 なんです。 距離や時間経過で交換が必要になります。
走り方、乗せる重量等の条件で交換のタイミングは大きく変わります。



エンジンをかけると動きます!
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走り初めは、ベルトが静止状態に近い角度で動いているのですが・・・徐々に変わります。
ほぼ走り出した状態は、【←左】のエンジン側が小さく【→右】のタイヤ側が大きい円を描いてます。

変速をすると、もっと動くんです!
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変速が始まるとだんだんとベルト描く円が反転してゆきます。

例えるならば!
自転車の1速から2速そして3速と・・・ギアを変えていく感じです!
全てバネの硬さ、重りの重量、プーリーの角度や大きさ等によって自動に作動するようになってます。
消耗した部品を定期的に交換が必要なのはこれらが正常に作動する様に維持する為なんです。



表題の基本消耗部品『駆動ベルト』『ウェイトローラー』『スライドピース』の三点。

【ウェイトローラー】
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左側のエンジン側についいるプーリーにウェイトローラーが入ってます。
名前の通り、重りです。

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重さを変える事で変速のタイミングを変化させます。

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回転した時に遠心力が働きプーリーを押します。

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黒い部分が滑りやすくしている樹脂部分ですが、ここが減ってきますので定期的交換が必要なんです。
樹脂な無くなると、プーリーに大ダメージを与えてしまいます。


【スライドピース】
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プーリにフタの様に装着される、ランププレートと呼ばれる板についている黒い三つの樹脂が、『スライドピース』
名前の通り滑る為にある部品
重りに押されたプーリーがスライドする時に抵抗を無くすのに必要です。
摩耗してしまうとこれまた、プーリー、ランププレートに大ダメージを与えてしまいます。


【ベルト】
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動力伝達の要、駆動ベルトです。
ベルトが切れたらレッカーサービスを呼ぶ事となるので、予防整備が大切です!

ベルトは減りながら細くなってゆきます。
幅が細くなると、走行に変化が起こり走りに影響が!
加速が良くなり、最高速が新品時にくらべると落ちてきます。

古くなったりするとヒビ割れが発生し、走行中に切れて走行不能になります。
走行中にベルトが切れてしまうと、復旧がかなり大変になり駆動系パーツ全てに大ダメージを与えてしまいます。

他の部品ももちろん消耗しますので交換が必要になる場合があります。

定期的な車両の点検 (法定点検)を受けていない場合!
前回の整備がいつ頃で、どれ位走行したのか、何を交換したのか・・・判断できませんので、これら以外の部品交換が必要かもしれません。

▼ナップスの原付スクーター法定点検はこちら


長く乗っているスクーターでしたら、まずは基本消耗品の交換をしてみてはいかがでしょうか?
もちろんピットサービスで作業承っております。

▼工賃はこちらを参考にしてみてください。