ピットスタッフに ★バッテリー測定と診断★ を教えてもらう!!

商品紹介
気温が下がってくると心配な事がありますよね。
バッテリー上がり!

好い事をピットスタッフから教えてもらったので、情報のおすそ分けです。

バッテリー測定と、バッテリー診断の仕方を教えてもらいました。
ナップス練馬店のヤマGUCCIです。

気温が下がってくると心配な事がありますよね。
バッテリー上がり!

好い事をピットスタッフから教えてもらったので、情報のおすそ分けです。

バッテリー測定の仕方を教えてもらいました。
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まず、簡単に測定できる方法
市販のサーキットテスターで出来る方法で、ご自宅で測定できますよ。
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エンジンをかけないでバッテリー単体での電圧を測定
充電が必要な目安となる12.4V以上あるかどうか!

測定値は、 12.5V なのでぎりぎりですがオッケー

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次に、エンジンをかけた時にしっかりと充電機能が働いているかどうかの測定
測定結果 14.58V
14V台であれば問題なしと判断との事ですが、車両やメーカーによって前後する事もあるようです。

15Vを大きく上回っていたりすると過充電
バッテリー電圧より低いと充電していないと診断できるようです。
要するに、バイクが壊れているので修理が必要です。

どうでしょう、DIYで出来そうな気がしませんか?




ここからが専用測定器でのバッテリー測定
(さっきのバッテリーとは別のバッテリーなので数値が違います)
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バッテリーに表示されているCCAを基準に色々と測定して診断します。
CCA・・・コールドクランキングアンペア 始動能力がどうなのかを基準として考えた数値なんだそうです。

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このバッテリーのCCAは 『175』 が基準値なので入力します

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テスターの画面の上に 『SOC』 と表示が出てますが ステイト オブ チャージ
充電状況がどうなんですか?という事

測定値は、 66%の充電状況 電圧が12.23V 放電気味です。


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次は、テスター画面上 『BL』と表示が変わりました。
バッテリーライフ ・・・バッテリーの寿命 エンジンを始動できる能力の診断

測定値は、100%!!
基準175CCA に対して 測定値177CCA


なぜか上回っている?
測定は数回行い平均値をとるのがやはり精度が出るもの、誤差ですかね?

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測定の最終結果として、『良好』と診断されました。

放電してしまっているけど、エンジンを始動する能力はあるよ、メンテナンスを定期的にしてね!
という事だそうです。

数値として出た事が絶対ではないかもしれないので、目安として考えてくださいとの事です。