ビザすり部【ブレーキ】先日のサンスターさんとの話など
商品紹介
こんにちは、ヤマGUCCIです。
先日、店頭イベントで起こし頂いたサンスターさんとお話をしたです。
サンスターさんのブレーキディスクは何が違う?
もしかしたらイベ、ントにきて頂いた方は直接伺っているかもしれまんが、私も気になる所があったので質問してみましたョ。
国産なので製品の精度がよいんです!!
非常に気になりましたので、ココを掘り下げさせていただきました。
ブレーキディスクの製造工程は、ステンレスの板をプレスで型抜きして削る?加工をして形成。
素材は社外秘のステンレスを使っているとの事。
ここからが重要!!
熱入れ! これで強度と金属としての粘りなどを作る工程で、これがメーカーの極秘工程なんだそうです。
この技を日本以外で行うのは、難しい匠の技!
話は、少しかわって・・・
ディスクブレーキの機能的な良いところとして、放熱性のよさがあります。
フェードしにくいので、安定してコントロールできるという事なんですが!
ブレーキディスクが熱を放熱するまでに、一時的に熱を抱えこめる量というのがあります。
比熱とかジュールとかそういった専門用語がでてきて・・・?なんですけど、それはおいて置いて。
ブレーキディスクがブレーキの摩擦熱に耐えることが出来ないと、ゆがみや破損という状態になります。
単純にブレーキディスクの厚みが増えれば、熱を抱え込める量は増えますが、重量が増えて回転力が増えてしまい、止まりにくいブレーキになってしまいます。
重量と抱えられる熱量のバランスが重要!
ブレーキディスクを交換するという事は、高い精度の科学と技術製品を買うという事ですね。
今回も工場見学をしているような面白いお話をきけました。
単に精度といっても、非常に奥深いです。ブレーキは一日にして成らず!!
ヒザすり部として、走りの性能は見逃せないポイントです。