GWに家族・恋人と行きたいレジャースポット【北海道・東北編】

バイクで遊ぶ
清々しい気候のGWは小旅行にピッタリの季節。でも、新年度が始まったばかりで忙しく、行先のリサーチに時間が取れない……なんてお悩みの方も多いのではないでしょうか?今回は「GWのお出かけで家族や恋人の喜ぶ顔が見たい!」という方のために、美味しい食べ物や心温まるアクティビティーを楽しめる北海道、東北のスポットをご紹介します。

北海道「えりも町」

※写真はイメージです

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札幌から車で約4時間、北海道の東南端に位置するえりも町は、豊かな自然と水産資源に恵まれた漁業と観光の町。そんなえりも町のスポーツ公園運動広場では、今年も4月29日に「第8回 えりもうに祭り」が開催されます。

えりもうに祭りは日高昆布を食べて育った甘くて濃厚なうにを思う存分堪能できるイベント。前日に水揚げされたばかりの殻付きうにが8個1000円で購入できたり、殻付きうにつかみ取りの権利をかけたじゃんけん大会に参加できるなど、うに好きにとっては夢のようなイベントが目白押しです。

また、襟裳岬はゼニガタアザラシの生息地としても有名で、5月1日からはアザラシウォッチングツアーのシーズンが到来。カヤックに乗ってアザラシや海鳥の様子を観察するコースは、1人6500円から参加可能です。運が良ければ出産シーンに立ち会えることもあるそうなので、運試しを兼ねてカヤックに乗ってみては?

宮城「国営みちのく杜の湖畔公園」

※写真はイメージです

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宮城県柴田郡にある「国営みちのく杜の湖畔公園」は東北随一の広さを誇る国立公園。山形市と仙台市からそれぞれ1時間ほどの距離にあるので、GW中は東北各地から多くの観光客が訪れます。国営みちのく杜の湖畔公園では4月7日から「花のフェスティバル2018」が開催されており、見ごろを迎えた60品種8万本のチューリップを眺めることができます。

それに加えてGW期間中はハンドメイド教室や凧作り体験など、子どもが楽しめるイベントも開催されます。5月4日(金)、5日(土)は無料入園日となっているので、子どもの日のお出かけにいかがでしょうか?公園で様々な体験をした後は、近くの秋保温泉に寄ってみるのも◎性能のいいカメラを持って出かけたいスポットです。

岩手「平泉駅周辺」

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平安時代末期に源義経が源頼朝の討伐から逃れて身を隠した「平泉」では、毎年5月1日から5日に渡って「春の藤原まつり」が開催されます。イベントの目玉は3日に開催される「源義経公東下り行列」。毎年人気の俳優やタレントが義経役を務め、義経が平泉へ逃げ落ちた際に藤原秀衡や民衆たちが温かく出迎えたという約800年前の様子を再現します。2017年は俳優の横浜流星さんが義経役を務めましたが今年のゲストは……?

源義経公東下り行列をゆっくり鑑賞したい場合は、平泉駅前にスタンバイをするのがおすすめ。同行者から「義経役のタレントをじっくり見たい」という要望があれば、中尊寺金色堂で状列を待ち構えておくといいでしょう。

自然の恵みや歴史に触れる旅を

北海道や東北でGWを過ごすなら、地域の名産物に触れるイベントや、昔の出来事にちなんだイベントを探してみるといいでしょう。年に一度のお祭りに参加すればその町で生活する人たちの活力を感じて、リフレッシュできること間違いありません。同行者の好みに合わせて行先を選び、素敵な思い出を作ってくださいね!