「WILDMAGIC（ワイルドマジック） -The Rainbow Farm-」は、ゆりかもめ「新豊洲」駅から徒歩1分の場所に位置する都市型のアウトドアパーク。東京ドーム約3.4個分の広大な敷地内には、様々なタイプのBBQサイトが用意されています。中でも人気のエリアは、ティピーテント（円錐型テント）が配置されたキャラバンヴィレッジ。おしゃれなBBQサイトの利用に食材と飲み放題（3時間）がついたプランは1人8000円（4名から）で予約可能です。

食材プランはサーロインステーキなどの豪華なお肉を用意してもらえますが、さらにスペアリブやサーバー付き生ビールセットなどのオプションをつけて、理想のBBQにアレンジすることも可能。同行者全員「手ぶら」で本格的なBBQを楽しむことができる、大人の贅沢にぴったりのスポットといえるでしょう。

また、GW期間中、豊洲からお台場に足を延ばせば「お台場オクトーバーフェスト2018～SPRING～」や「肉フェス TOKYO 2018」などのイベントにも参加できるのもポイント。都内近郊で気軽にレジャーを楽しみたい方は、とりあえず豊洲・お台場方面に向かいましょう。

神奈川県相模原市の「さがみ湖リゾート　プレジャーフォレスト」は、富士急グループが運営する雄大なレジャーエリア。遊園地エリアにはスリルと絶景が楽しめるアスレチック「マッスルモンスター」をはじめ約30種類のアトラクションがあり、隣接するキャンプ・バーベキューエリアでは宿泊することも可能。子どもから大人まで一日中はしゃげる、行楽シーズンにピッタリのスポットです。

5月3日（木）～5日（土）の期間は、閉園後のアトラクションを利用した謎解きイベント「夜の迷走アトラクション　ナゾトキメイロ！」も開催予定。イベントに参加するためには、入園料のほかに専用のチケットが必要ですが、比較的リーズナブルな前売り券をあらかじめ買っておいて参加するといいでしょう。遊園地や謎解きで遊びつくしたあとは、敷地内の「さがみ湖温泉うるり」で疲れた体を癒してもいいですね。

JR水戸線「笠間」駅から徒歩40分、または車で5分の「笠間芸術の森公園」は小さな子ども連れを中心に人気のスポット。広大な敷地には、大型遊具が盛りだくさんの「あそびの杜」やきれいな芝生広場のほか、有料で陶芸やクラフトアートが体験できる施設が点在しており、大人も子どもも楽しめる公園として支持されています。

GW期間中には200名以上の作家が出品する笠間焼最大の陶器市「陶炎祭り」が開催され、毎年全国から数十万人もの陶器ファンが訪れます。子どもたちと一緒に文化的な休日を過ごしたいという方は足を運んでみてはいかがでしょうか？

関東には多くの観光地があるため、行先を決めるだけでも一苦労ですが、候補地を絞る際にはGW限定のイベントに注目してみましょう。インターネットや雑誌で情報を収集して、貴重なイベントに、大切な人を連れて行ってあげてくださいね！