こんなライダーはモテない!

バイクで遊ぶ
エンジンの轟音を響かせて峠を攻めるライダー。その果敢な姿は漢の中の漢を連想させますよね。しかし、世の女性は多くのライダーの理想とは真逆の「母性本能がくすぐられる華奢な優男」に目がないことを忘れてはなりません。今回は皆さんの反面教師となる「非モテライダー」の特徴から、女性の心を遠ざけてしまうポイントを探っていきましょう。

非モテポイント1:運転が荒すぎる

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バイク乗りの方の中には急な加速や方向転換でひとときのスリルを味わうのが好きな方も多いでしょう。しかし、多くの女性はバイクの荒い運転に「危ない」「大人げない」などのマイナスなイメージを持っています。ただでさえ、バイクは事故を起こしたときのダメージが大きい乗り物というイメージがあるので、女性に「バイクでスピードを出すのが趣味」といったら「この人とは分かり合えない」「付き合っても心配が尽きない」と距離を置かれてしまうでしょう。

運転技術の高さを理解してくれる女性に的を絞るならいいのですが、バイクに詳しくない女性にモテたいなら、バイクを運転するときは安全が第一であるということを強調するべきです。女性を後ろに乗せる機会があれば、アクセルやブレーキのかけ方に気を遣い、女性に恐怖を与えないようにしましょう。「バイクは思ったより安全で楽しい乗り物」というイメージを植え付けることができれば、女性も心を開いてくれるかもしれません。

非モテポイント2:マニアックなバイク話が多い

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バイク乗りは自分の愛車に少なからずこだわりがあるものですが、普段バイクに乗らない女性にスペックやモデルについての話をしても女性を退屈させるだけです。モテるライダーは女性からこだわりを尋ねられても「大したことないよ」と話をそらし、「それより、バイクで海沿いを走ったことある?」とさりげなく女性を誘い出していることでしょう。

仮に相手の女性がバイク乗りだったとしても、あなたのバイク話に興味があるとは限りません。女性ライダーがバイクの不調で困っているとき以外は、マニアックな知識を心にしまっておく方がいいかもしれません。

非モテポイント3:バイク乗りの自分に酔っている

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革ジャンとブーツで固めたバイカーファッションは、必ずしも女性にウケるとは言えません。雑誌で見たイケてるファッションを再現しても、自分に似合うかどうかは別問題です。自分のテンションが上がる服を着てバイクに乗り、風を感じて孤独に浸るとつい自分に酔いしれてしまいますが、体格や年齢によってファッションの印象は変わるので勘違いに気をつけましょう。

バイクに乗れば、だれでも魅力的に見えるわけではありません。現実を理想に違づけるためには、バイク本体を含めて服の色の組み合わせにこだわったり、かっこよく見える運転姿勢を研究したりしましょう。

やんちゃさと真面目さのギャップを武器にしよう

バイクはヤンキーや暴走族が乗るものとしてのイメージが強いせいで、若い女性の中には、バイクに乗っている=危険人物と認識している人も少なくありません。女性から距離を置かれたくなければ、バイクを便利な交通手段や健全なモータースポーツとして楽しんでいることをアピールするとよいでしょう。「バイクから降りたら礼儀正しい好青年だった」など、いかついバイクとのギャップで意外な第一印象を演出してもいいですね。