3月が旬の魚「鯛」を味わう!絶品鯛茶漬けが食べられるお店!【関東編】

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皆さんは鯛の旬がいつかご存知ですか?鯛はスーパーなどでも1年中売られているため旬の時期がわかりにくいかもしれませんが、実は3月頃、冬から春にかけての時期が鯛の旬といわれているんです。そこで今回は関東でおいしい「鯛茶漬け」が味わえる関東地方のお店を紹介します!

老舗鰻料理店で頂く絶品鯛茶漬け! 東京都「竹葉亭」

※写真はイメージです

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東京都中央区銀座に本店を構える「竹葉亭」。竹葉亭は幕末の江戸で創業した老舗鰻料理店で、映画監督の小津安二郎や作家の池波正太郎も通ったお店といわれています。しかし「なんで鰻料理店?」と思う方もいるかと思いますが、実はこの竹葉亭は鰻を使った料理と同じくらい鯛茶漬けが有名なお店なんです!

上品ながらもしっかりとした味の胡麻ダレがかかった鯛とごはん、そしてそこにかけるのはアツアツで香ばしい香りのほうじ茶。濃いめの胡麻ダレと香ばしいほうじ茶が混ざり合った出汁の鯛茶漬けは、まさに絶品!

鰻と鯛茶漬け、どちらも食べたくなってしまう老舗の竹葉亭を一度訪れてみてはいかがでしょうか。

裏路地にひっそりと佇む割烹で頂く名物「鯛茶漬け」 神奈川県「割烹SOU」

※写真はイメージです

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神奈川県横浜市、関内と馬車道の間にある裏路地に隠れるようにある「割烹SOU」。夫婦2人で切り盛りされているこのお店は、ミシュランガイドのビブグルマンにも掲載されたことのある人気店。全部で24席と小さいながらも、お客さんが後を絶たたない名店です。

こちらの鯛茶漬けで出される鯛は胡麻ダレ和えと醤油ダレ和えの2種類。まずはお刺身としてごはんと一緒に、そして次は薬味と一緒に、最後は鯛をごはん乗せて鰹だしをかける鯛茶漬け!1度で3度おいしい鯛茶漬けに、心を奪われること間違いなしです!

ランチ営業のメニューは鯛茶漬けのみで限定20食。予約もできるので、ランチで楽しみたい場合は予約をして行った方が良いでしょう。

趣のある店内で頂く京料理!コスパも抜群! 千葉県「お料理なかき」

※写真はイメージです

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千葉県柏市、大きい通りを一つ外れると見えてくる趣のある店構えの「お料理なかき」。こちらで頂けるのは旬の食材をふんだんに使った京料理です。カウンター、お座敷、個室、全部合わせても20席ほどとお店自体は大きくないものの、その分落ち着いてゆっくりと料理を楽しむことができます。

濃厚な胡麻ダレが和えられた鯛とごはんをまずは漬け丼感覚で、しっかりとした胡麻ダレと鯛の味を楽しみます。漬け丼を存分に堪能した後はお茶をかけて鯛茶漬けに!お茶をかけることで、胡麻ダレに詰まっていた、胡麻やナッツを感じさせる香ばしい風味がふわりと広がります。

こちらでは鯛茶漬けの他に手間のかけられた上品な京料理やわっぱ飯なども頂くことができます。千葉へツーリングの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか!

ツーリングをして旬の鯛を使った絶品鯛茶漬けを食す!

濃厚なタレと温かいお茶や出汁が絶妙に混ざり合い、鯛の旨味を引き出す鯛茶漬け。旬の鯛を使ったアツアツの鯛茶漬けを食べれば、きっとツーリングで冷えた体も温かくなること間違いなしです!まだまだ寒い日もありますが、そんな季節だからこそ鯛茶漬けを食べに行ってみませんか?