ツーリングの季節!秋に感動を味わいたい紅葉スポット【関東編】
バイクで遊ぶ
夏場の厳しい暑さが落ち着いてくる秋。涼しい風を全身に受けて爽快な走りができる、ツーリングが一番気持ちいい時期ですね。秋のツーリングの目玉と言えば、「紅葉」ではないでしょうか?今回は、関東エリアでオススメの紅葉スポットをピックアップしてみました。
御岳昇仙峡の紅葉
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甲府にある「御岳昇仙峡」は特別名勝に指定されており、紅葉の名所としても有名です。真っ白な岩肌に赤や黄色の葉っぱが塗り絵を塗ったかのように広がっていきます。まさしく、一枚の絵画を見ているかのような感動を味わえるでしょう。
また「仙娥滝」や「板敷渓谷の大滝」など滝の名所でもあり、その周辺にも紅葉が広がっています。甲府の市街地から30分くらいというアクセスの良さも、紅葉スポットとして人気が高い理由です。
また「仙娥滝」や「板敷渓谷の大滝」など滝の名所でもあり、その周辺にも紅葉が広がっています。甲府の市街地から30分くらいというアクセスの良さも、紅葉スポットとして人気が高い理由です。
御岳昇仙峡の紅葉/富士の国やまなし観光ネット 山梨県公式観光情報
国の特別名勝にも指定されている御岳昇仙峡は、紅葉の名所として知られています。
覚円峰(かくえんぼう)をはじめ、渓谷内には奇岩が至るところに見られ、その白い岩肌と赤や黄色に紅葉した木々のコントラストが絶景を作り出します。昇仙峡の玄関口として親しまれている有名な長潭橋と紅葉の景色も絵画のような美しさです。
そして、仙娥滝や板敷渓谷の大滝など、迫力ある滝と紅葉の景色も圧巻です。
雄大な自然が作り出す秋の美しい景色を、甲府市街から30分程の所で楽しめることも人気の理由です。
また昇仙峡は、とても長い渓谷で標高差があるため、一ヶ月以上もの間紅葉を楽しむことができます。
精進湖
via photo.s-bro.net
富士五湖の一つ「精進湖」は、世界遺産にも登録されているほど有名な観光スポットです。北岸に行くと「子抱き富士」と呼ばれる景色を堪能できます。紅葉のシーズンに訪れると、富士山をバックに赤く染まる美しい光景が見られます。また場所によっては、湖畔近くが紅葉に染まっているスポットもあります。湖の水面にも紅がさし、時間を忘れるほど趣深い光景を味わえるでしょう。
精進湖観光情報サイト | Produced by 精進湖観光協会
精進湖観光情報サイトでは、富士五胡の1つである精進湖の観光情報を掲載しております。泊まる、食べる、遊ぶ、買うなど精進湖を満喫できるコンテンツで、観光のお客様のご利用をお待ちしております。
白雲山鳥居観音
隠れ紅葉スポットとして、「白雲山鳥居観音」があります。埼玉の名栗というところにあるスポットで、秋になると白雲山が真っ赤に染まります。玄奘三蔵塔にアクセスする道の途中には、紅葉がまるでトンネルのように頭上を覆うスポットもあります。この紅葉トンネルを抜けると、玄奘三蔵塔と紅葉のコラボも堪能できます。
河口湖
via photo.s-bro.net
富士五湖の中の一つ「河口湖」も、秋口のツーリングのおすすめスポットです。紅葉シーズンになると美しい紅色が目の前に広がります。日没から夜10時まではライトアップ演出もあるので、さらに幻想的な雰囲気を堪能できるでしょう。
日川渓谷竜門峡の紅葉
甲州市にある「日川渓谷竜門峡」は、山全体が赤く染まり、大迫力の紅葉が楽しめるスポットです。日川渓谷に沿って道が整備されているため、トレッキングなどにも最適!途中でバイクを降りて、ゆっくり紅葉を楽しむのもおすすめです。渓流の音を聞いていると、日ごろのストレスを発散できるでしょう。
日川渓谷竜門峡の紅葉/富士の国やまなし観光ネット 山梨県公式観光情報
日川の甲州市大和町田野地区から天目地区にかけてを竜門峡と呼んでいます。日川渓谷に沿って整備されているこの道なら、さまざまな渓谷美を満喫できます。渓谷入口から遊歩道が整備されており、ちょっとしたトレッキングにはもってこいのコース。往復3時間程度で、燃えるような紅葉の中を散策できます。渓谷には巨岩が横たわり、谷に架かるスリリングな丸太橋、落合三つの滝などがあり、深山幽谷の雰囲気が味わえます。巨岩が横たわる谷に架かっている丸太橋はスリル満点。樹木には名札がつけられているので自然観察に最適です。渓流の音を聞きながら進めば「落合三つの滝」があり、さらに400mほど先には休憩舎もあります。
袋田の滝
茨城県大子町にある「袋田の滝」は、日本三名瀑の一つに数えられており、周辺をツーリングした時にはぜひとも訪れておきたいスポットです。紅葉シーズンは11月の上旬から中旬にかけてです。力強く落ちる滝と赤や黄色の色とりどりの美しい紅葉が、見事にコラボした光景を堪能できます。
袋田の滝 | 大子町観光協会
久慈川の支流滝川に架かる袋田の滝は、日本三名瀑に数えられ、高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇ります。滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、また一説には、その昔、西行法師がこの地を訪れた際、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからとも伝えられています。
まとめ
紅葉の季節にツーリングを楽しむのであれば、景色もしっかり目に焼き付けておきたいところです。関東近郊でも美しい紅葉を味わえるスポットはたくさんあるので、この秋に出かけてみてはいかがでしょうか?