長距離ツーリングで疲れた体を癒そう！簡単なストレッチを紹介

バイクで遊ぶ
長距離のツーリングをしていると、腰にだるさや痛みを覚えることがあると思います。これは、同じような姿勢を長時間とり続けることによって、筋肉が固まってしまっていることが原因として考えられます。腰痛や腰の違和感の予防に、症状が出た時の緩和に、以下で紹介するストレッチを試してみてください。

腰のストレッチ

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まず椅子に座って腰の幅に両足を広げます。
上体を片側に捻り、向いた方向のふとももの外側を、逆側の手でつかむようにツイストします。腰の筋肉の伸びを感じるポイントまで来たら、その状態を30秒間キープします。
体勢を元に戻し、反対側も同じ要領でツイストします。

お尻のストレッチ

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臀部をストレッチするのも腰痛対策に効果があります。椅子に浅めに座ったら、片膝の上に反対の足のかかとを乗せましょう。
床についている足のひざ裏を両手でつかんで上体を足の方に向けて倒していきます。
おしりの筋肉が伸びて、これ以上倒せないというところまで来たら、その状態で30秒間キープします。反対側も同じようにストレッチしましょう。

太もものストレッチ

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椅子に浅く腰掛け、片方の足を伸ばしましょう。
伸ばした足に両手を添わせて、上体を前の方に倒していきます。
痛みを感じるかどうかのギリギリのポイントで、30秒間その姿勢をキープします。
反対側も同じ要領でストレッチします。

しっかりとしたフォームが重要

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ストレッチは正しいフォームで行ってこそ、最大限の効果を発揮します。重要なのは筋肉が伸びているかどうかです。もし伸びている感覚がなければ、少しずつ調整をしながら伸びるフォームを探すことが重要です。時間がある場合は、上記3種類のストレッチを1セットとし、複数セット行うと効果的です。

まとめ

上記はいずれも1分程度で済むストレッチです。トータルでも3分～4分程度で十分こなせます。椅子に座った状態でのストレッチなので、腰に違和感を覚えたら、最寄りのパーキングエリアやサービスエリアに入って実践してみましょう。