翼 計画 「カスタムは終わらない!!」第二部
商品紹介
今回は風を実際に当てての変化をテスト。完成までもっていくために材質変更で作ります。
以前までのお話は、
紙型
↓
ダンボール型
試作1(ストレート形状)
試作2(ストレート形状前方タイプ)
試作3(第一と第二ウイングの形状変更)
今回は風を実際に当てての変化をテストするため
さらにこれで完成までもっていくために
材質変更で作ります。
第1ウイング角度上面 迎角約15度
コアンダ効果も狙って反りをつけて
(加速時のフォーク伸び切り状態で考えて)
(通常時は、約22度)
更に前からの風を集めるようにしてエンド部にかかる圧差を考えました。
取り付けベースは、立体に取る為何枚ものシートで型を取ります。
取り外しここから縦を削ります。
バリバリと削ります。
次は、ウィングの下側を作ります。剥離対策と揚力と強度を高めるため
結構複雑になってきたぁーーー。
揚力(ダウンホース来い!!)
これに合わせて下側 縦翼を削ります。
左右製作し
第二ウイングも下側を盛り上げて取り付けしました。
左右差 ほぼ一致してます。 角度もタレ角もばっちり!!
第二縦翼は、角度を付けウイングレット効果とバンク時のダウンホースを狙って?!
スタイル重視です。(^^)/
どのくらいの効果が期待できるかを計算する。( ..)φメモメモ
(単順に計算。)
L=CL/2 V2 S
L/D比などは、難しいので・・・・・・
揚力係数がわからんぞ・・・(?_?)
参考資料を読み 寝不足。
「DUCATI V4R」は、
270km/h位で20Kg位のダウンホースを得てる?!
さすが、MOTOGPでいち早く着目したメーカー
単体の翼の実験、通常時、迎角を確認
ベースに合わせる
量り0gにセット
第一ウイング上面に前方からエアーをスーと!! 当てます。
すごい。風を(スーからスー―)に増やすと足場が持っていかれるし
gが上がってます。100g、150gと段々上がっています。(^^♪
そして足場が・・・・・"(-""-)"崩れる
ウイング効果は、二乗に比例するし
時速100km/hでどの位になるのか楽しみです。
数値を入力すると計算できるソフト欲しいな・・・・・・(?_?)
予想 色々失う力を考えても、100km/hで2kgは、かかるのかな?!
ちなみに
プーチ製 翼の数値 CBR1000RRでは、
レーシングスピード300km/hで8Kgだ!!
設置場所カウリング効果を考えても 私のワンオフは、
もっと高い数値を狙えてるはず!!