国内仕様をパワフルに!!「CBR600RR の挑戦!!」
商品紹介
今日は、CBR600RR! 2016モデル
既にメーカー販売終了車両の「CBR600RR!!」
2003年位から国内/逆輸入も沢山販売しており 今でも人気車両な「CBR600RR!!!」
既にメーカー販売終了車両の「CBR600RR!!」
2003年位から国内/逆輸入も沢山販売しており 今でも人気車両な「CBR600RR!!!」
今日は、CBR600RR! 2016モデル
既にメーカー販売終了車両の「CBR600RR!!」
2003年位から国内/逆輸入も沢山販売しており 今でも人気車両な「CBR600RR!!!」
国内モデル・・・・規制問題や環境問題により、本来のポテンシャルを制限し販売。
当店でも、パワーチェックすると、180KM/H付近で
突然「ウォーン・パ・パ・パ・パとエンブレが!!((+_+))」
エンジンが急減速するので少し怖いです。
CBR1000RR、国内仕様の場合は、
公道走行やサーキットでリアタイヤがロックするかもしれませんよ。
安全のためのリミッターが・・・・・・・・危険装置に?!
では、ご紹介しましょう 当店の強み!!
パワーチェックの環境があればこそ!!!
グラフを参照くださいませ。
赤線 ノーマル
青線 エアクリ―ナーとファンネル ダクト制限外し S/Oマフラー
緑線 ECU書き換えです。 (制限解除とMAP変更)
では、解説致します。
赤と青では、後半の吸排気制限が解除されているので11500RPMまでスムーズに
エンジンが回ります。(バイクが軽くなったと錯覚します。)
赤(青)と緑を比較すると3000RPMのトルクが15NMもアップしております。
この付近は、スタート時や渋滞走行時の立ち上がりや
低速の峠、深いコーナーなどに乗りやすさを発揮します。燃料は、増量傾向
青と緑では、ここでも全域でパワーアップしております。
燃料の増量、進角/遅角し、燃費を理論より濃い目。
速度は、6速 ギアで比較
赤 速度リミッターカット前
青 カット後
それでは、どの様な作業をするかを作業風景になります。
まずは、ダクトを、仕切り撤去になります。
(仕切り板は、2重構造になっております。)
前からはずします。長い棒で数撃、バッバッバ――ン
外した後、ボンドを取ります。硬化しているのでパリパリ取れます。
エアクリーナー側です。
ファンネル外しは、エアクリーナーBOX分解になりトップインジェクター等もはずします。
エアクリーナー側。奥の奥に付いているので、手首がキマリマス。痛い((+_+))
ファンネル比較になります。(同じバイクとは、思えないサイズですね\(◎o◎)/!)
更に、レスポンスアップと吸気抵抗の軽減
エアクリーナーは、吸気効率の良いハイパークロス
装着画像。エアクリーナーがカスタム映えしますね(^O^)/
ECUを書き換え(Motojp)
今回の変更点
1.速度制限を180km→340Kmに変更
2.冷却ファン作動温度を5℃下げました。
3.点火時期
4.燃料増減
5.エンジン回転リミットを変更
6.レブ特性の最適化。
触媒付きマフラー&国内カムシャフトで100HPを超えるのは、
難しい車両だとつくづく感じますね。
YAMAHA R6ですとノーマルでも120HP位狙えるので・・・・・・
HONDAの国内規制は、「本気でスゴイ」ここまでするのか?!
では、次回の私Blogは、インジェクターのメンテナンス ネタを!!