RZ-VOL51 新入荷レギュレーター&CDIの紹介

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VOL51 新入荷レギュレーター&CDIの紹介

おひさしぶりです・・フジブロスです・・ ぜんぜん更新してなくてスビバセン・・泣
いよいよ暑すぎる夏もひと段落して、少しは色々とヤル気が出てきました。秋はバイクにとって気持ち良い季節ですからね!
さて今回のRZコーナー新入荷商品は、4L3/4U0用のCDIなどが大人気のH.CRAFTさんの商品デス。

四角いテールランプとなったRZ250R(1XG・3HM)に使用されているレギュレーター&レクチファイアですが、オーナーさんならご存知の通り定期的に壊れます・・・しかも値段が高~いっ!
4L3の初期型~1ARまでのオムスビテール型に使用されているヒートシンクタイプはあまり頻繁に壊れる話は聞いた事がありません。

問題の部品はコレね、コレコレ。1XG・3HMはもちろん、あの年代のヤマハ車にけっこう使われています。
●ヤマハ純正 品番:47X-81960-A3 レギュレーター&レクチファイア 11,300円(税抜 28年9月現在)
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何度も仕様変更はされているみたいですが、あまり改善されている様には感じません。頼むぜヤマハさん!しかし「ヤマハ純正部品」と言う安心感は確かにありますね。
コレが壊れてしまうとバッテリーあがりの症状が出て、ヘッドライトはもちろんウィンカーやテールランプと言った電装部品がすべて点灯しなくなってしまいます。こんな症状が出て、バッテリーを充電しても同じ症状が出る場合はココを疑いましょう。
壊れてしまう主な原因は、経年劣化はもちろんですが「熱」と「アース不良」が主な原因みたいです。

さて、そんな問題に立ち向かったのがH.CRAFTさんの商品です。
●H.CRAFT製 ヤマハ熱対策レギュレーター&レクチファイア 9,000円(税抜)
47X-81960-A3対応
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熱に弱い1XG・3HM純正タイプを29L~1ARなどに使用されているヒートシンクタイプに変換するレギュレーターです。
これなら走行風での冷却面積の拡大と共に放熱量も大幅に増加出来るので、熱対策としては非常に有効ですね!MFバッテリーにも対応しているとの事です。
注意点としては、ノーマルに比べてかなり大きいので、取り付け場所や取り付け方法に関しては若干の創意工夫が必要です。ありがたい事にアース線が付いております。しっかりアースが取れるフレーム部分に接続して下さい。

また、「純正部品は高すぎて買えん!」と言う方には
●H.CRAFT ヤマハ三相交流レギュレーター&レクチファイア 4,800円(税抜)
47X-81960-A3対応
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こちらは「純正は高くて買えない・・直せない・・」とお悩みの方にどうぞ。
純正部品と同様にアースはボディーアースなので取付部分のアース不良だけは特に注意しましょう。サビなどはもちろん、フレームを塗装したりしてアース不良となっただけで本当に壊れますからネ!

なお、コチラのH.CRAFTさんより、待望のRZ250R(3HM)用のCDIの発売開始!もちろん当店にも本日入荷いたしました。
●H.CRAFT RZ250R(3HM)用CDI  36,800円(税抜)
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とうとう出ましたRZ250Rシリーズ第一弾!最終型3HM用。今後もぜひRZ-R/RRシリーズのCDIをどんどん増やして欲しいです。
点火タイミングはそのままで高性能なCDI専用コンデンサーを使用し、コンデンサー容量とコンデンサーの放電速度の見直しで、わずかですがトルクアップや高回転の伸びが期待できます。 との事!(H.CRAFTさんH/Pより抜粋)
取り付けに関してはカプラー類はボルトオン!ケース自体は純正品と非常に良く似たケースを使用しておりますが、左右のネジ取付部分のピッチが純正よりも若干狭いので多少の工夫が必要です。ご了承の上でご購入ください。

あとは・・・RZ関連書籍の新刊です!
●三栄書房 モトレジェンド ヤマハRZ250/350 926円(税抜)
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こちらはカスタム本と言うよりかはRZの歴史について語る内容で、主に4L3/4U0中心の内容となります。初期型オーナーなら必ず持っていたい一冊ですね~

さてさて今回の内容はいかがでしたでしょうか?
次回は「自分でやってみるチャンバーのグラスウール交換」ネタで攻めてみたいと思います!VOL52をお楽しみに~♪