バイクでめぐる！日本全国の花火大会【関東編】

バイクで遊ぶ
花火大会は夏にやるものって決め付けていませんか。夏ほどではないですが、秋に行われる花火大会もあり、秋だからこそのメリットもあるんです。たとえば、秋は空気が澄んでいて花火が切れいいに見えるだけでなく、音がよりクリアーに響き渡ります。また、日没が早いので、開始時間が早く設定されています。ただし、秋なので防寒対策はお忘れなく。

土浦全国花火競技大会(茨城県)

(1328)

写真はイメージです。
via www.photo-ac.com
土浦の全国花火競技大会は、全国の腕利きの花火師たちがその腕を競い合う花火大会なんです。
あくまで競技大会なので、翌年の営業のためのデモンストレーションを行うという役割が強く、オフシーズンの秋に行われます。スターマインの部、10号玉の部、創造花火の部の3部門に分かれて技術を競い合い、夜空を彩る華やかな芸術は見る人の心を奪うほどです。
2016年は、10月1日に開催されます。打ち上げ時間は、18：00〜20：30の予定。

こうのす花火大会(埼玉県)

(1327)

写真はイメージです。
via www.photo-ac.com
こうのす花火大会の目玉は、クライマックスを締めくくる「鳳凰乱舞」。世界一の大玉正四尺、グレードアップした日本一のラストスターマイン、三尺玉、尺玉300発のダイナミックな花火を見ることができます。そのほかにも音楽とコラボレーションしたプログラムなどもあり、いろんな花火を楽しむことができます。
2016年は10月8日に開催予定です。打ち上げ時間は18:00～20:30の予定。小雨決行。荒天時は10月9日に変更になります。

NARITA花火大会in印旛沼(千葉県)

(1329)

写真はイメージです。
via www.photo-ac.com
花火大会としては世界初となるグッドデザイン賞を受賞したほど趣向が凝らされた花火大会です。打ち上げる花火の数は約10000発で、音楽と花火を融合させた花火ファンタジア4部構成は、次々に変化する色で、印旛沼をファンタジーの世界に変えてくれます。誰もが圧倒される。例年120000人が来場する千葉県では1番人気のある花火大会です。
2016年は、10月15日に開催されます。打ち上げ開始は19:00を予定。