群馬のおすすめツーリングスポット5選!【榛名山・赤城山】

バイクで遊ぶ
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群馬県には様々な表情を持つ美しい山々が広がり、有名な峠道や名道と言われるツーリングルートが豊富に存在します。

季節ごとに鮮やかな色彩で彩られる景色の中をオートバイで走るのは、きっと最高の体験になるはずです。
今回はそんな群馬県のオススメツーリングスポットをご紹介します!

国道標高日本一地点の石碑

日本国道最高地点の碑 渋峠 - No: 23849758|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (24977)

最北端や最南端など、あらゆる“最の地”に惹きつけられるのがライダーの性(さが)。
そうとくれば、群馬県の国道292号線にある『国道標高日本一地点』は訪れたいスポットのひとつです。

石碑がある「志賀草津高原ルート」最高地点の標高は2172メートル!
ライダーやドライバーに人気のスポットだけあり、駐車場も完備されています。

また、石碑からほど近い場所に立地する「渋峠ホテル」では、日本国道最高地点到達証明書も販売しているので、立ち寄って購入すれば記念になるでしょう。

草津温泉からオートバイで約30分ほどの距離なので、ツーリングの疲れを温泉で癒すのもオススメです。

四万川ダム・奥四万湖

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“四万ブルー”と呼ばれる美しい青色の湖面で有名なのが「四万川ダム・奥四万湖」です。
その鮮やかな色は、四万川の水に含まれる微粒子に光が反射して表れるそうです。

四万川ダム・奥四万湖の景色をゆっくり楽しむなら、「せせらぎ公園展望台」はオススメの場所のひとつ。
見晴らしの良い高台から自然あふれる絶景を眺めることができます。

また、ダムの周囲には1時間ほどの散歩コースもあるので、オートバイを降りて散策するのもリフレッシュになるでしょう。

近辺には日帰り温泉も点在しているので、自然と温泉を満喫する癒しのツーリングプランを立ててみてはいかがでしょうか。

赤城山・赤城神社

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某走り屋系漫画の舞台としても有名な“赤城山”は、日本百名山や関東百名山にも数えられる明峰です。

ツーリングルートとしては県道4号線を上り、終点の“赤城大沼”の外周に沿って走ると、赤城神社に到着します。

県道4号線は赤城山を代表するワインディングロードで、山頂に近づくにつれカーブが増えていくライダーに人気の道です。

また、赤城神社は祭神の中に赤城姫と呼ばれる女神を祀っており、女性の願掛けにご利益があると言われるパワースポットです。
女性ライダーの方はぜひ訪れて参拝してみてはいかがでしょうか。

鳥居峠

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県道70号から少し南に外れた場所に位置する“鳥居峠”は、覚満淵や赤城大沼、高崎方面の山並みを満喫できる展望スポットです。

標高1390メートルの高台にあるため、初夏から秋にかけては雲海を見ることができます。
また、秋の紅葉の季節は赤城山をはじめとする山々が色づいた絶景を望めます。

鳥居峠に行くには国道144号線を走行しますが、全体的に緩やかなカーブが続くワインディングで、ゆったりと気持ちの良いライディングを楽しめるでしょう。

途中、絶景ルートとして人気の“つまごいパノラマライン”とも交差するので、そちらに抜けていくのもツーリングコースとしてオススメです。

榛名山(ヤセオネ峠)

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赤城山と同じく、漫画イニシャルDの舞台としても有名な“榛名山”(作中では秋名山)。

作中登場する峠は県道33号線の通称“ヤセオネ峠”がモデルと言われており、峠のスタート地点である“ヤセオネ峠旧料金所跡”には、イニシャルDをモチーフにしたマンホールが設置されています。

ヤセオネ峠は赤城山よりもヘアピンコーナーなどタイトなカーブが多く、ワインディング好きにはたまりませんが、道が狭い部分もあるため、くれぐれも安全に注意して走行しましょう。

なお、イニシャルDマンホールは渋川駅や伊香保温泉街に複数あるので、全て巡ってコンプリートするのも楽しいかもしれません。

美しい山々と峠道はツーリングに最高!

赤城山や榛名山など、美しい山々がそびえる群馬には、ライディングを楽しめる名道もたくさんあります。

首都圏からも日帰りで行ける距離なので、ぜひツーリングにお出かけください!