P.E.O./ピオ アクスルシャフト「ゼロポイントシャフト」装着レポート

バイクカスタム
ナップスバイヤーイチオシの製品の装着レポートです!

今回はP.E.O./ピオさんのアクスルシャフト「ゼロポイントシャフト」です!

◎取り付け車両
HONDA/ホンダ CRF1000L アフリカツイン アドベンチャースポーツ 2019年モデル
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取り付け商品の紹介

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専用のプラスチックケースに収納されているので、交換した後の外した純正アクスルシャフトを収納しておけて何気に便利!
商品ラベルも貼り付けてあるので、車種や前後の区別もすぐに分かりますし、ゴミが付着しにくいところも良いポイントです。


写真左:外した純正のリアアクスルシャフト。「ザ・純正部品!」的な仕上げで、これはこれで十分なクオリティです。
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写真右:対してP.E.O./ピオのアクスルシャフト「ゼロポイントシャフト」です。
よくよく見ないと分かりませんが、シャフト部本体もシャフトヘッド部もとにかく精度が高い!
また、シャフト部の表面も摩擦抵抗が少なそさそうな切削状況で、これは装着後の変化に期待が持てます。
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また、フロント側シャフトのヘッド部は、純正のヘキサゴンホールから舐めにくいトルクス形状のホールに変更されています。さらに親切なことにその専用工具も付属しています!
※付属していないシャフトだけの販売もあり

そして、この専用工具の精度と仕上げもクオリティが高い!
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シャフトの中心部分には「ZERO POINT SHAFT MADE IN NARA JAPAN」の文字とメーカーHPへの二次元バーコードが印字されています。

装着すると全く見ることは出来ませんが、シャフトを外すたびに
「このシャフトはただのシャフトではない!」
ということが確認できるのです!

見えないところにも気を使い、さらに購入者の所有欲を満たしてくれるニクい演出です!!
チェーン調整をしなければ、純粋なアクスルシャフトの交換だけなので作業時間は前後でおよそ30~40分ほど。
かなりお手軽に交換できるカスタムパーツです。

当たり前と言えば当たり前ですが、ビフォアアフターで見た目はほとんど変わりません。(笑) 
※各ボルト、ナット類はトルクレンチを使い、メーカー指定の規定トルクにて締め付けています。
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今回使用した工具です。

チェーン調整をしなければ、中央の小さなスパナ2本は使用しません。

またセンタースタンドがない車両の場合、メンテナンススタンドや油圧ジャッキが必要になるので、設備や工具が揃わない、自分で作業する自信がない場合は、全国のナップス各店舗のPITにご依頼ください!
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実走インプレッション


前後ともP.E.O./ピオのアクスルシャフト「ゼロポイントシャフト」へ交換が終わり、ナップス座間店前を通って、早速いつも走っているツーリングルートを走ってみました。
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まず、車体の取り回しでは、ホイールの転がりがスムーズになった感触があります。
車重が軽く感じるようなことはありませんでしたが……  

そして、走り始めた直後は何もしていないのにサスペンションのセッティングが固くなったように感じましたが、実際に走行してみるとバイクの足元がしっかりと安定している状態で、サスペンションがしっかりと良く動きながら路面からのショックを吸収し、タイヤとホイールを路面に追従させていることが今までよりもハッキリと分かるようになりました。

フィーリングに慣れてくるとフロントやリアのエンド部分の剛性が上がったことによる剛性感で、実際のサスペンションの動きは全く変わっていないことが分かります。

タイヤのグリップ感も分かりやすくなったので、今までと同等のバンク角やブレーキング、アクセルオンでも恐怖感が弱く、よりコーナーリングが楽しくなりました!
ブレーキがまだ残った状態でバンクさせるようなコーナーへの侵入時や、向き変えが終わり、まだバンクしている状態から徐々に加速しながらコーナーを立ち上がる時などの安心感が高くなりました。


アフリカツインはその車重(約260㎏)やパワー、トルクに対して、装着可能なタイヤが少々頼りない(実際には問題無いが)イメージのバイクなので、このサスペンションの動きを邪魔することなく、足回りの剛性感を上げてタイヤの接地感、グリップ感を上げることが出来るのは大きなメリットになります。

そのため、サスペンション自体やホイール等を高性能な物に交換すれば、その動きの良さやタイヤのグリップ感等がよりにリアルに感じられ、このシャフトの効果を更に体感できるでしょう。
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正直、交換する前までは
「どれくらいの効果があるのか?」と、感じていた部分もありました。

しかし、交換作業自体も簡単で面倒なセッティング等も必要がなく、ただ交換すれば間違いなく効果を得ることができました!!

見た目がほとんど変わらないというこの製品は
「とりあえずカスタムやチューンアップをやってみたい!」というビギナーから、
これまで様々なカスタムやチューニングを経験してきた
「見た目より実」を好むハードユーザーまでを納得させる内容です。

前後で約4万円という価格でも、費用対効果を考えても十分に価値のあるパーツだと感じました。

アクスルシャフトご注文ご希望のお客様はナップス各店舗でご注文を承りますので、お気軽にお問い合わせください。


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P.E.O. /ピオ ゼロポイントシャフト

17242〜
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