最速インカムインプレ！B+COM SB6XR

ツーリング好きなライダーにとって必要なものはと聞かれると真っ先に思い浮かぶのが、ETCとインカムでは無いでしょうか？
そんなインカムですが、実は私は最初否定派でした。
なぜかと言うと地図見るのが嫌いじゃないし、やっぱりバイクはエンジンの音も楽しみたいと考えていたからです。

ところがインカムを使ってみるとやっぱり便利なんですよね。
誰かとツーリング行って、疲れても眠くなることもなくなりますし、ソロでも音楽や地図アプリを起動してストレス無く走ることができるようになります。

前置きが長くなりましたが、今回はサインハウスから3月24日に発売される「B＋com SB6XR」をなんとメーカーのご厚意により先行でお借りすることができました！
前作の発売が2017年8月と久しぶりのモデルチェンジとなります。

機能については以前に記事を書いたので、使用感についてのご紹介となります！

本体を前作と比較してみました。

デザインは基本前作のまま、シャープになった印象です。
B+COMボタン1/2の接触面サイズは「SB6X」の約2倍にアップすることで、グローブを装着したままでも押しやすくなります。
また、ボリュームボタンも立体化したことで使いやすくなりました！

取付するヘルメットはショウエイのX-Fourteenになります。内装も外れるので取付に関しては難しくありません。
進化した点としてはロック機構搭載の新ベースプレートが搭載されました。不意にずれてしまうトラブルを防ぎます。
また、ワンタッチで本体とプレートが解除できるので充電のときや、本体を持ち運ぶときもストレス無く使用できます。

※旧型モデル「SB6X」のアクセサリー類と互換性があるため、スピーカーやマイク、ベースプレートなどをそのままお使いいただくことができます。
フェイスプレートは「SB6XR」専用設計です。　

インプレのために目的地を箱根の大観山に設定してツーリングを敢行！
当日はSB6XR2台と、SB6X1台の計3台です。

まずインカム初心者の壁となるのが、ペアリングです。
接続方法はメーカーやモデルによって異なりますが、サインハウスにはB+LINKという便利過ぎる機能があります。
簡単操作でグループ通話を楽しむことができます。

B+LINK機能とは？

SB6XR/SB6X/ONEユーザーのみが使えるB+LINKは、最大6人までが同時通話できる機能です。

接続は1分で簡単！

クリアな音質、途切れても自動復帰機能で安心、最大6人通話可能などのメリットしかありません！

詳しくはこちら
https://sygnhouse.jp/products/bcom/blink/

サインハウスのスマホの無料アプリ（B+COM U）を使って接続もできます！
詳しくはこちら
https://sygnhouse.jp/products/bcom/bcom-u-mobile/

・走行して信号待ちのときなど、ボリュームの上げ下げやB+COMボタンがすごく使いやすくなった！
・インカム通話で最大約22時間、音楽などで最大24時間と使用可能時間が変更になった！１泊２日のツーリングで使用時間をきにすることが無くなった！
・ロック機構が搭載された新ベースプレートで不意にずれてしまうトラブルを防ぎます。取付けも取外しもスムーズ！

ハード面の進化というのは少ないかもしれませんが、それは前作のSB6Xのスペックが良いからであって上記の進化でもツーリングをさらに楽しめるようになっていると思います。

また、B+LINKにつきましては簡単接続な点と、自動復帰(実際にバラバラになってしまいましたが、合流後すぐに会話が可能）はグループツーリングを楽しむライダーに取ってはありがたい機能です。

インカムをヘルメットに取付するにはサインハウスの公式サイトがとてもわかりやすいです。
取付け方法のヘルメットごとの説明や、動画などで詳しく解説されています。
https://sygnhouse.jp/products/bcom/bcom_helmet/

B＋COM SB6XRは3月24日(金)から発売になります。
人気の商品のため、在庫確認などお気軽にお問い合わせください！