定期交換スパークプラグ『ヤマハ XJR1200』
商品紹介
プラグ交換をご依頼いただきました。
XJR1200は、プラグが外部から見えるので交換しやすい車両です。
XJR1200は、プラグが外部から見えるので交換しやすい車両です。
ナップス練馬店のヤマGUCCIです。
プラグ交換をご依頼いただきました。
XJR1200は、プラグが外部から見えるので交換しやすい車両です。
外側のプラグはご覧の通り、内側の2本も隙間は狭いですが特殊な工具は必要ないです。
(プロの使っている工具で標準的な工具という意味です。)
ここで直ぐに作業に取り掛かってはいけません。
▼交換前に行う大切な行為があります!
『エアーブロー』
プラグの周辺にホコリやゴミがあると、プラグを外した時にエンジンの中に入ってしまいます。
DIYでプラグ交換する場合はエアーダスター(PC等の清掃に使うエアーゾール)を使います。
ゴミやほこりを吹き飛ばしたら交換作業に取りかかります。
走りたてホヤホヤなので、なかなかの熱々です。
本当はエンジンをクールダウンさせてからの作業がオススメ。
外したプラグがこちらです。
空燃比セッティングをしている方(チューニングやカスタム)は、プラグを見て『焼けすぎかな~』とか『くすぶってるかな~』とか燃焼具合をチェックします。
燃焼温度がある一定の良いコンディションになると自己清浄作用が働いてくすぶりがキレイになったりもします。
運転の仕方でも焼け具合変わっちゃいますので、実際にはプラグの色具合だけでは空燃比のセッティングの判断は難しいですよね。
(とはいえもちろん目安にはなります。私も焼け色を見ますよ)
異常があるレベルだとアレですけど・・・真っ白に焼けてたり、ベチャベチャだったりすると・・・問題あると思います。
新旧の比較がこちらです。
ノーマルで通常運転をしている場合で『国産オートバイは焼け具合の心配』は基本的にないです。
例外もありプラグ(点火)が不調を起こす外的要因も有ったりします。
ハイテンションコードや、コイルの不調そして、
『油没』といってシリンダーヘッドからオイルが滲んでプラグホールに溜まってしまう状況です。
交換しなさすぎて、カーボンが溜まりすぎ、電極が減りすぎ、絶縁体が割れた・・・
車体を外から見てわかる内容では無いのですし、『プラグは消耗部品』定期的に交換する事で他の異常も発見できる可能性もあります。
定期的に交換おすすめですよ。
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