使わなくなったヘルメットをドネーションに

特集
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ヘルメットドネーションとは?
お客様が必要なくなったヘルメットを無料で回収し、回収後その中でも使用に問題のないヘルメットをカンボジアに寄付する活動です!そのために設置されたのが「ヘルメットリサイクル回収BOX」になります!
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『Naps +E』がSDGs活動として取り組んでいく五本の柱の一つ

01国際的な支援
「カンボジアへヘルメットを物資支援し、命を守る」という取組みになります。

■過去の記事
『Naps +E』ってどんな活動だろう?
https://magazine.naps-jp.com/articles/XC6aU

なぜカンボジアにヘルメット寄付するのか?
この取組みにあたってカンボジアのバイク事情をお話しさせていただきます。

カンボジアでは乗用車(4輪)はまだまだ高価で、多くの人々の交通手段はバイクです。しかも無免許・ヘルメット非装着でバイクを運転する人々が多数いて、交通ルールの遵守も日本では考えられないほどルーズだと言われています。

※以下当社現地担当スタッフの現地法人との報告より抜粋
「カンボジアの国家交通安全委員会によりますと、2022年の交通事故件数は2021年の2670件から11%増の2976件、死亡者は2021年の1497人から14%増の1709人、負傷者は2021年の3615人から11%増の4026人となりました。なお、届出されていない事故や負傷も多数あると見られます。
ここ数年で、交通法規の厳格化がなされたことで、2020年~2021年は交通事故が減少していましたが、2022年は再び増加に転じました。
交通事故の主な原因としては、スピード違反、飲酒運転、未熟運転・無謀運転・不注意運転、無理な追越し等が挙げられています。また、オートバイの死亡事故、特にヘルメット不着用の死亡事故が目立つと、以前から指摘されています。」

このようなことから『Naps +E』ではナップス各店舗にヘルメットを回収するドネーションBOXを設置し、継続的にカンボジアの人々にヘルメットを寄付し、安全にバイクに乗っていただけるよう支援をしていきます。

ナップスでは、2023年2月中に全店舗において「ヘルメットリサイクル回収BOX」の設置を完了しております。
必要のなくなったヘルメットがありましたら、ぜひお近くのナップスにお持ち込みください。皆さまのご賛同とご協力をお願いいたします!
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Naps +E コンセプトムービー