これからオートバイに乗る人必見!初心者にオススメのオートバイ用品!!

目次

2020年頃から二輪免許を取得する人が増え、2021年には7年ぶりに38万人台まで免許取得者数が回復しているのをご存じでしょうか。

新たにライダーが増えて国内の二輪業界が盛り上がるのは嬉しいもの!

そこで今回は、これから免許を取ってオートバイに乗ろうと考えている方にむけて、おすすめのオートバイ用品をご紹介します!

まずはヘルメット・グローブ・シューズを揃えよう!

教習所では安全のため、ヘルメット・グローブ・プロテクターの他、くるぶしの出ない靴の着用を指定されることが多いでしょう。

ヘルメットなどは教習所で貸し出している場合もありますが、免許取得後も必須のアイテムなので、せっかくならお気に入りのモノを揃えてしまってはいかがでしょうか。

それぞれのアイテムの選び方やおすすめをご紹介します!

ヘルメット選び編

via SHOEI WORLDWIDE
オートバイに乗るときに必須のヘルメット。

オープンフェイス、フルフェイス、システムヘルメットのいずれかのタイプから選びましょう。
それぞれのグッドポイントとバッドポイントを説明します。

▼ オープンフェイスヘルメット
グッド → 開口部が広いため解放感があり、視界が良い。
バッド → アゴ部分はガードされていないため、事故の際は不安あり。

▼ フルフェイスヘルメット
グッド → アゴまでしっかりガードされており、万が一の事故の際も安全度が高い。
バッド → 開口部が狭いためオープンフェイスより視界が狭く、装着感も最初は窮屈に感じるかも。

▼ システムヘルメット
グッド → 乗車時はフルフェイスヘルメット、休憩時はチンガードを上げてオープンフェイスに出来る二刀流。
バッド → 重量が重くなりがち、また選べるモデルが他に比べ少ない。

また、免許取得後にオフロードバイクに乗る気なら、オフロードヘルメットも候補になります。
ゴーグルの装着を前提とした完全オフタイプと、シールドが付いたオン/オフ ハイブリッドタイプなど、自分のライディングスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

なお、一般的に半キャップや半ヘルと呼ばれるハーフヘルメットは教習所では使えませんし、安全性が低いので避けましょう。

『安全規格について』

ヘルメットを選ぶ際は、乗車用ヘルメットの安全基準に適合した証である『PSC』マークが付いたものを選びましょう。
PSCマークが無いものが装飾用ヘルメットとして販売されていますが、乗車用には使用できません。

また、『SG』『JIS』『SNELL』​といったマークは、製品安全協会や日本工業規格の認定規格であり、PSC基準と同等以上の安全テストをクリアしているモノに付与されます。

多くの乗車用ヘルメットは『PSC/SG』規格を取得しており、SHOEIやARAIといった国内有名メーカーになるとJISやSNELLを取得したモデルがほとんどです。

購入の際は安全規格も忘れずにチェックしましょう!

■ナップスでバイク用ヘルメットをチェックする!

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【2023年】国内3社フルフェイスヘルメットおすすめ8選!!【SHOEI / Arai / OGK Kabuto】
【2023年最新】システムヘルメットおすすめ6選!【SHOEI / OGK Kabuto / AGV / LS2 / ZENITH】

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全件から検索 | 通販商品 | オートバイ用品店ナップス - NAPS

56100(定価)
全件から検索。バイク用品の通販なら、オートバイ用品店ナップス - NAPS。商品点数10万点以上。各種パーツの取り付けサービスも行っています。

SHOEI Z-8【ゼットエイト】

58300(定価)
コンパクト&軽量をコンセプトとしたZシリーズ。
よりスポーティに進化したデザイン、そして快適なライディングを実現する機能性を刷新した「Z-8」が新たに誕生。

SHOEI NEOTECⅡ【ネオテックツー】

71,500
走行時のフルフェイスヘルメットの安心感と、停車時のオープンフェイスの手軽さを兼ね備えたシステムヘルメット。その中でもインナーサンバイザー付きシステムヘルメットNEOTECは、誕生以来世界中のライダーに支持されてきました。

グローブ選び編

人間はバランスを崩すととっさに手をつこうとするので、手を保護するグローブは転倒に備えて装着しましょう。

たまに軍手や普通の手袋で運転するライダーも見かけますが、オートバイ用のグローブはレバーの操作などを邪魔しない作りになっており、ケガしやすい手のひらや甲にプロテクターが付いているなど、専用品ならではの工夫がされています。

また、夏は風を通すメッシュ素材を使用したものを選ぶと快適です。
春夏秋のスリーシーズン用とウインター用の2タイプ持っていると1年を通し快適に過ごせます。

▼ナップスおすすめのグローブはこちら!

KOMINE GK-249 プロテクトヴィンテージメッシュグローブ

5060(定価)
どんなオートバイにも似合うヴィンテージテイストのメッシュグローブ。
デザインだけでなく、プロテクター付きで安全性もバッチリ。

GOLDWIN GSM26009 X-OVER メッシュグローブ

9680(定価)
街乗り、ちょい乗りからロングツーリングまで、あらゆるシーンで幅広く活躍できるX-OVERスタイルをはめるだけで実現できるすごいアイテムです。もしもの時も安心のプロテクションカップが甲の内側に仕込まれています。

KOMINE GK-215 プロテクト3Dメッシュグローブ

6050(定価)
見た目にも涼しい立体メッシュをアッパーに使用したメッシュグローブ。TPRラバーナックルガードと掌のカーボンスライダーと、保護機能も充実。スマートフォン操作も可能。

ライディングシューズ・ブーツ選び編

ライディングシューズって必要なの?と思う方もいらっしゃかもしれませんが、通常のスニーカーだと転倒や事故の衝撃で脱げてしまうことも珍しくありません。

また、オートバイ用のシューズやブーツにはくるぶしやつま先に補強が入っており、大事な関節などを保護するようにできています。

普通のスニーカーのように気軽に履けるライディングシューズもあるので、一足持っておくと安心です。

▼ナップスおすすめのライディングシューズ・ブーツはこちら!

RSタイチ RSS011 DRYMASTER-FIT フープシューズ

28380(定価)
アウターにはTAICHIオリジナルの防水・透湿素材"ドライマスター"を採用し、全天候での使用に対応。

・解けないダミー靴ひも
・インナープロテクター(ヒール・くるぶし・つま先)
・ヒールプロテクター
・オリジナルデザインビブラムソール

alpinestars CHROME DRYSTAR SHOES

37840(定価)
高レベルの保護を保証しながら、カジュアルな快適さを提供します。高品質で耐久性のある OrthoLite® インソックにより、快適さがさらに強化されています。

WILD WING スワローライディングブーツ

16390(定価)
WILDWINGの履きやすさ・ライディンスのしやすさをさらに追求したデザイン。一言でいえば、シンプルで履きやすい、オーソドックスなショートブーツです。通常のヒール高の他、厚底タイプも用意。

愛車を守る防犯グッズも忘れずに!

免許も取得し、オートバイを購入したら盗難対策は忘れずに!

オートバイの盗難件数は減少傾向にありますが、検挙率も低下しているため油断はできません。
せっかく手に入れた愛車を盗まれるなんてことになったら、泣くに泣けませんよね……。

盗難対策には出来るだけバイクの存在を隠し、複数のロックを使用するようにしましょう。
また、窃盗犯の犯行の手口を知ることも大切!犯人の気持ちになって、出来るだけ盗みにくいような環境にするのが良いでしょう。

自分で出来る盗難対策をまとめたこちらの記事もご覧ください▼▼▼

余裕が出来たら揃えておきたい便利・快適グッズ

最後に、必要なものが一通りそろったら買っておきたい便利なアイテムをご紹介します。

これらのアイテムがあると、あなたのバイクライフがより充実するでしょう!

レインウェア

ライダーにとって突然の雨は避けられないもの。
コンパクトに収納できるレインウェアを一着持っていれば、ツーリングから通勤通学まで安心です。
価格もそこまで高くないので、早めに用意しておくと良いでしょう。

ラフ&ロード デュアルテックスコンパクトレインスーツ

9,900
500mlペットボトル並みにコンパクト収納が可能なレインウェア!
もちろんレインウェアとしての機能はしっかりしているので、常備しておけば安心です。

スマートフォンホルダー

スマートフォンのナビは今やツーリングの必須アイテムのひとつ。
オートバイのハンドルなどにスマートフォンを装着できるスマートフォンホルダーがあれば、ツーリングに行ける範囲もきっと広がります!

クアッドロックシリーズ

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クアッドロックのスマホマウントは、ワンタッチで簡単にスマホを装着できて便利です。
ハンドルバーの他、フォークステムに装着するタイプもあります。

インカム

ナビ用にスマホマウントを購入したら、インカムもあれば鬼に金棒!

仲間とツーリングするときの会話はもちろん。
ソロツーリングでもナビの音声や音楽を無線で聴くことが出来ます。

人気のインカム、サインハウスのB+COMシリーズの選び方をご紹介している記事を書いたので、参考までにそちらもぜひご覧ください。

各種ツーリングバッグ類

ロングツーリングなど長距離のライディングになると、バックパックなどライダーが背負うタイプのバッグは疲労につながります。
そこで使用したいのが、車両に装着するタイプのツーリングバック。

TANAXでは、車両のタイプや目的に合わせて様々な種類のバッグをリリースしています。
お気に入りのバッグを見つけて、キャンプツーリングやロングツーリングにチャレンジしてみてください!

必要なアイテムを揃えるのも楽しみのひとつ!

いかがだったでしょうか、初心者ライダーにオススメのオートバイ用品特集。
はじめてのヘルメットやウェアを選ぶのはオートバイの楽しみのひとつ。

ぜひこの記事を参考に自分にピッタリの装備を揃えて、素敵なオートバイライフをお楽しみください!