春の桜トンネルツーリング厳選スポット3選!【関西編】

バイクで遊ぶ
寒い冬も終わり、桜満開のこの季節はツーリングにピッタリな時期です。今回は、そんな春にツーリングをオススメしたい関西のスポットをご紹介していきます。ピンク色に染まった桜トンネルを、愛車で駆け抜けてはみませんか?

桃と桜の桃源郷「和歌山県/桜池」

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写真はイメージです
桜を満喫できるツーリングスポットとしてオススメなのが、和歌山県粉河町の「桜池」。この桜池、お花見の穴場とされており、桜と一緒に桃の花も楽しめるのが大きな特徴です。桜の淡いピンクと、桃の濃いピンクが合わさったその風景がどこまでも続く様は、まさにこの世の桃源郷♪

ツーリングコースとしては、この桜池のすぐそばを走る「紀ノ川広域農道」という道がオススメです。この農道を走っていけば、「根来寺」や「粉河寺」などそれぞれ桜の名所とされるスポットがあるため、時間があればぜひ3つともはしごして、和歌山に咲き誇る桜の花を堪能しましょう!

圧巻の桜トンネル「京都府/淀川河川公園背割堤地区」

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写真はイメージです
関西有数の桜スポットとして知られているのが京都にある「淀川河川公園背割堤地区」です。木津川と宇治川の間に位置する背割堤には、春になると1.4 kmもの長さに渡って植えられている約250本のソメイヨシノが一斉に咲き誇り、それは見事な桜並木が広がっていきます。

そんな圧巻ともいえる桜並木の中を愛車で駆け抜ける感覚を想像してみてください。きっと日ごろのストレスや考え事など、吹き飛んでいってしまうのではないでしょうか。このスポットには芝生の広場や展望所なども設けられているため、休息をとることができるのも嬉しいですね!

琵琶湖沿いに咲き誇る桜を満喫「滋賀県/海津大崎」

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写真はイメージです
滋賀県の象徴といえば日本で一番大きな湖である琵琶湖。その琵琶湖沿いにある「海津大崎」は「日本の桜名所100選」にも選ばれている桜の名所として知られています。琵琶湖を彩るソメイヨシノの数はおよそ800本にもなり、それらが作り上げる桜トンネルの長さはなんと約4 km! 普段から景勝地として知られる海津大崎を、さらに美しくピンク色に染め上げています。

ツーリングの際のポイントとして、基本的に道は平地で坂などもほとんどなく走りやすいです。ただし、桜トンネルだけでなく本物のトンネルもいくつかあるため、安全のためライトを準備しておくと良いでしょう。

春ならではのツーリングを楽しもう

桜満開の道を走れるのは1年のうちでも今だけです。良さそうなスポットを事前にリサーチし、春ならではのツーリングを楽しみましょう!