【2025年版】バイク用バッグおすすめ15選|リュック・ウエスト・レッグタイプを目的別に紹介

ツーリングや通勤、街乗りなど、幅広いシーンで活躍するバイク用バッグ。
「荷物を快適に持ちたい」「財布やスマホにすぐアクセスしたい」「急な雨にも備えたい」そんなニーズに応えるべく、各メーカーは多彩なバッグを展開しています。

本記事では、リュック・ウエストバッグ・レッグバッグの3タイプに分けておすすめ15モデルを厳選紹介。
RS TAICHI、HenlyBegins、DEGNERなど、人気ブランドの機能・デザイン・実用性に優れたモデルを網羅しています。

タイプ別の選び方とともに、あなたにぴったりの“走りを支えるバッグ”を見つけてください。

バイク用バッグの種類と特徴

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バイク乗りにとって、走行中の荷物の持ち運びは快適性や安全性に直結する重要なポイントです。用途やスタイルに合わせて最適なバッグを選ぶことで、ツーリングの満足度が大きく変わってきます。ここでは、主に使用される3種類のリュック(バッグパック)/ウエストバッグ(ボディバッグ)/レッグバッグ(ホルスターバッグ)それぞれの特徴を紹介します。

リュック(バッグパック)

リュックは大容量のモノも多く、通勤からロングツーリングまで幅広く対応できる万能タイプです。着替えや雨具、PCなども収納できるため、荷物が多い人には特におすすめ。ただし、長時間背負うと肩への負担がかかるため、背面パッドや通気性、重量バランスなどを考慮したモデル選びが重要です。

ウエストバッグ(ボディバッグ)

ウエストバッグ(ボディバッグ)は腰に巻いたり、たすき掛けにして使用するタイプで、財布やスマホなど頻繁に出し入れする小物の収納に便利です。取り回しがしやすく、ツーリング先での散策時もそのまま使えるのが魅力。ただし容量は限られるため、最小限の荷物で走りたいライダー向きです。

レッグバッグ(ホルスターバッグ)

レッグバッグ(ホルスターバッグ)は太ももに装着するタイプで、体に密着するためバイク走行中でもブレにくく、荷物の重みを感じにくいのが特長です。アクセスしやすく、停車中にサッと荷物を取り出せるのもポイント。コンパクトなデザインが多く、スポーティなスタイルにもよく似合います。

バッグの選び方|用途・スタイル・バイクタイプ別

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バッグは「なんとなく」で選んでしまうと、ライディング中に不快感や不便さを感じることも。自分のバイクスタイルや使用シーンに合わせた選び方を押さえることで、より快適な走行が可能になります。

用途別に選ぶ

日帰りツーリングや街乗りには、ウエストバッグやレッグバッグが便利。コンパクトで取り回しがしやすく、最低限の荷物で軽快に走れます。一方、ロングツーリングやキャンプを伴う場合は、着替えやツール類も収納できるリュックタイプが頼りになります。

バイクの種類に合わせて

スポーツタイプやネイキッドなど前傾姿勢の車種では、背中に密着するリュックよりもウエストやレッグタイプのほうが扱いやすいです。アメリカンやスクーターのようなアップライトな姿勢なら、リュックの利便性を最大限に活かせます。

素材や機能性にも注目

防水性や通気性、体へのフィット感、夜間視認性のためのリフレクターなどもチェックポイント。見た目だけでなく、実用性と快適性をしっかり考慮して選びましょう。

おすすめバイク用バッグ15選!

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防水性や通気性、体へのフィット感、夜間視認性のためのリフレクターなどもチェックポイント。見た目だけでなく、実用性と快適性をしっかり考慮して選びましょう。

リュック(バッグパック)おすすめ5選

バイクでも背負いやすく、荷物がしっかり入るリュックタイプ。その中でも信頼できる5モデルを紹介。

RSタイチ(RS TAICHI) WPバックパック RSB278

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突然の雨でも中身をしっかり守れる、防水設計のライディングバックパック。メイン気室は水の侵入を防ぐ防水仕様+ロールトップ構造で、開口部を丸めることで収納量に応じたサイズ調整も可能です。容量は25Lとツーリングから街乗りまで幅広く対応するちょうどいいサイズ感。

外側にはファスナー付きポケットも配置され、小物類を分けて収納しやすい作り。ただし外ポケットは防水ではないので、電子機器などの収納には注意が必要です。

チェストハーネス&ロック付きウエストバックルにより、走行時のバッグの揺れをしっかり抑制。荷重を体全体に分散する構造で、長時間背負っても肩への負担を軽減します。さらに夜間の被視認性を高めるリフレクターも装備しており、安全面にも配慮。

機能性・快適性・デザインを高次元で両立し、街にもマッチする6色展開。中でも「50 BLACK」は数量限定モデルで、シックな装いが好きなライダーにおすすめです。

天候やシーンを選ばず活躍する、まさに“走りを支える信頼の相棒”となる一品です。

▼詳細・価格
カラー:50 BLACK、BLACK、BLACK/RED、BLACK/WHITE、CHARCOAL、KHAKI
サイズ:H500×W350×D150(mm) 容量(25L)
価格(税込):8,580円

RSタイチ×ニューエラ(RS TAICHI×NEW ERA) NEB010 RUCKSACK

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ヘッドウエアでおなじみのNEW ERAとRSタイチがコラボした限定ライディングモデルがこちら。アウトドアのエッセンスを取り入れたデザインは、機能性とファッション性を高いレベルで融合しています。

特筆すべきはその35Lの大容量。荷物の多いロングツーリングはもちろん、キャンプツーリングや通勤・通学にも対応可能な頼れるサイズ感です。しかも、メイン気室にはサイドジップからのアクセスも可能で、走行中や停車中の荷物の出し入れもスムーズ。

背負ったときのフィット感も良好で、肩・背中への当たりを配慮した形状により、長時間の使用でも快適。大型ながら無骨すぎず、都会的なシルエットはタウンユースでも違和感なく馴染みます。

デザインは1カラー展開ながら、NEW ERAらしい洗練されたアウトラインとロゴワークが光り、バイクから降りたあとのライフスタイルにも自然に溶け込む一品です。

「走行中の実用性」と「降車後のファッション性」の両立を求めるライダーにこそおすすめしたい、ユーティリティリュックの決定版です。

▼詳細・価格
カラー:BLACK
サイズ:H670×W320×D240(mm) 容量(35L)
価格(税込):15,620円

ヘンリービギンズ(HenlyBegins) 防水バックパック DH-739

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コンパクトながら妥協なし。ライダーの「ちょうどいい」を突き詰めた、防水・耐久・収納性の三拍子揃った高機能バックパックがこのDH-739です。容量は16Lと、日帰りツーリングや街乗りにぴったりなミドルサイズ。小回りの利くサイズ感ながら、収納力と利便性はかなりのもの。

サイドポケットや簡易防水の背面ポケット、さらには分割式のダブルポケットを備えており、荷物の仕分けがしやすく使い勝手は抜群。ツール・財布・スマホなどをスマートに持ち運べます。また、開口部にはファスナーを採用しており、ロールトップ式のような煩わしさがなく、荷物のこぼれを防止。

素材には引き裂き強度に優れたリップストップ生地を使用。タフな使用にも耐えるうえ、軽量で取り扱いやすいのも魅力です。わずか960gの本体重量ながら、しっかりした背負い心地で長時間のライディングにも対応します。

カラーはシンプルなブラックで、どんなライディングウェアや車種にも合わせやすく、ビジネスユースやアウトドアにも活躍。無駄を削ぎ落としつつ、機能をしっかり押さえた、“毎日使いたくなる防水バックパック”の代表格です。

▼詳細・価格
カラー:ブラック
サイズ:H400×W300×D140(mm) 容量(16L)
価格(税込):9,350 円

フラッグシップ(Flagship) アクティブバックパック FB-855

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スポーツライディングのために設計された、“走るための構造”を徹底追求したバックパックがこのアクティブモデル。最大の特徴は、背中とバッグの間に空気の通り道を生むバックベンチレーション構造。夏場や長時間走行でも背中のムレを軽減し、ライダーの快適性をサポートします。

容量は約20Lと、日常使いやツーリングにちょうどいいサイズ感。バッグ本体は前傾姿勢を想定した立体構造で設計されており、ライディングポジションでも邪魔にならないフィット感が魅力。ショルダーハーネスもバイク専用にデザインされ、腕の動きを妨げることなくしっかり固定されます。

素材はPUコーティングを施したナイロン生地で耐久性に優れ、裏地にはポリエステルメッシュを採用して通気性を確保。スポーティーなルックスと機能性のバランスが絶妙で、SS(スーパースポーツ)系ライダーや軽快なスタイルを好む人に特にフィットします。

荷物を運ぶだけでなく、「走ることを邪魔しない」ことを最優先に設計されたこのバッグは、まさにスポーツ系バイク乗りに向けた専用ギア。機能と快適性、スタイルの融合を求めるライダーに、自信をもっておすすめできる一品です。

▼詳細・価格
カラー:ブラック、ブラック&レッド    
サイズ:H490×W280×D150(mm) 容量(20L)
価格(税込):14,850円

デグナー(DEGNER) エコバックパック NB-32A

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ツーリング先や街乗り途中での“ちょっとした荷物”に対応できる、ライダーのための軽量&携帯型バックパックがこのNB-32A。広げればしっかり大容量、使わないときはコンパクトにまとめて収納できるエコリュックです。

使い方はとてもシンプル。紐を引いてキュッと絞るだけで、簡単に折りたたみ収納が完了。わずか数秒で手のひらサイズ程度にまとまり、バイクのシート下やバッグの隙間にもラクラク入るため、ツーリング時の“サブバッグ”として常備しておくのに最適です。

展開時のサイズは縦47×横43.5×幅13cmと、見た目以上の収納力。コンビニや道の駅での買い出しはもちろん、お土産や急な荷物にもスマートに対応。素材にはポリエステルリップストップを使用し、軽さと耐久性を兼ね備えています。

シンプルなブラックカラーでどんな装備にも馴染みやすく、価格も税込3,300円と手に取りやすい設定。普段使いはもちろん、メインバッグに忍ばせておけば“いざという時に頼れる一品”になること間違いなし。

「荷物が増えるかも」「ちょっとした移動に手が空いていれば…」そんなシーンで活躍する、ライダーの新定番エコギアです。

▼詳細・価格
カラー:ブラック
サイズ:H470×W435×D130(mm) 容量(25L/2kgまで)
価格(税込):3,300円

ウエストバッグ・ボディバッグ おすすめ5選

街乗りや日帰りツーリングに最適な、軽快&機能的なウエスト・ボディバッグを紹介します。

フラッグシップ(Flagship) グランデヒップバッグ FB-859

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収納力と実用性を兼ね備えた、ツーリング向け大容量ヒップバッグの決定版がこの「グランデヒップバッグ」。容量は約6Lと、財布・スマホ・工具・モバイルバッテリーなど、日帰り〜1泊程度の荷物を効率よくまとめられるサイズ感です。

メイン気室の内部には、中身が見やすい明るい色の内張り生地を採用。暗がりでも必要なアイテムが探しやすく、ツーリング先での使い勝手が大きく向上しています。さらに、外側にはペットボトル専用のホルダーを備えており、休憩時の水分補給にも即対応可能。

加えて、バッグサイドにはDカンやウェビングテープなどを装備し、カラビナやポーチ類を取り付けるなど拡張性も抜群。機能的なだけでなく、印象的なリボンタグがワンポイントとして効いており、スポーティかつ洗練されたデザインに仕上がっています。

素材は耐久性に優れたポリエステル100%で、軽量ながらしっかりとした作り。サイズは35×15×12cmとバイクのスタイルにも干渉しにくく、しっかりと体にフィットします。

「リュックほど大げさにしたくないけれど、ウエストバッグでは物足りない」そんなライダーにぴったりな、機能美にあふれた実用型ヒップバッグです。

▼詳細・価格
カラー:ブラック、PUブラック
サイズ:H350×W150×D120(mm) 容量(6L)
価格(税込):6,380円

デグナー(DEGNER) W-136 レザーウエストバッグ

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重厚な存在感と機能性を併せ持つ、大人のための本格レザーウエストバッグ。DEGNERが誇る「W-136」は、素材に上質な牛革(カウレザー)を使用したタフで高級感あふれるモデルです。長く使うことで革が徐々に馴染み、“育てる楽しみ”も味わえる逸品です。

メイン収納のほか、前面と背面にもポケットを装備しており、財布・スマホ・ツール類などを仕分けしながらしっかり収納可能。サイズは縦14×横41×幅12cmと、ウエストバッグとしてはかなりの容量を誇ります。それでいて装着感は自然で、シートやライディングポジションにも干渉しにくい絶妙なシルエット。

さらにこのバッグは、ウエストだけでなくショルダーバッグやボディバッグとしても使える3WAY仕様。ツーリング中だけでなく、降車後の街歩きや旅行シーンでも違和感なく活躍します。

カラーはブラック/ブラウン/ホワイト/カモの4色展開で、クラシカルにもカジュアルにも合わせやすく、幅広いバイクスタイルにマッチ。価格は税込22,000円とやや高めですが、それに見合う質感と耐久性を備えています。

ワンランク上のツーリングギアを求めるライダーへ機能と風格を兼ね備えた、まさに“大人のためのウエストバッグ”です。

▼詳細・価格
カラー:ブラック、ブラウン、ホワイト、カモ
サイズ:H140×W410×D120(mm) 容量(-)
価格(税込):22,000円

RSタイチ(RS TAICHI) WPヒップバッグ RSB279

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日帰りツーリングや街乗りに“ちょうどいい”を実現した、防水仕様のコンパクトヒップバッグ。RS TAICHIの「RSB279」は、5L容量と防水性、フィット感の良さをバランスよく備えたモデルで、ツーリング初心者からベテランまで幅広く支持される定番アイテムです。

メイン気室は防水設計で、開口部は信頼のロールトップ式。急な雨でも中身をしっかり守りながら、出し入れのしやすさも確保。財布やスマホ、ペットボトルなどの必需品を安心して携行できます。

フロントポケットは防水ではないものの、ファスナー付きで小物の分別に便利。内部にはキーフックが付いており、グローブをつけたままでもバイクの鍵をサッと収納・取り出しできる点もライダー視点の工夫です。さらに、ポケット下部には水抜き穴も2ヶ所装備されており、雨天走行後の排水性にも配慮されています。

背面には通気性の高いメッシュパネルとクッション構造を採用。走行中でも身体へのフィット感が高く、蒸れを抑えた快適な使い心地です。夜間走行時の安全性にも配慮され、リフレクター(反射材)を備え視認性を確保。

実用性と安心感、そしてデザイン性を兼ね備えたこのヒップバッグは、ツーリングにも日常使いにも頼れる“ちょうどいい相棒”。カラーバリエーションも5色展開で、愛車やスタイルに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

▼詳細・価格
カラー:BLACK、BLACK/RED、BLACK/WHITE、CHARCOAL、KHAKI
サイズ:H180×W260×D120(mm) 容量(5L)
価格(税込):6,820円

ヘンリービギンズ(HenlyBegins) 防水ウエストバッグ DH-737

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「防水」と「使いやすさ」のベストバランスを実現した、日常使いにもツーリングにも活躍する万能型ウエストバッグ。HenlyBeginsの「DH-737」は、ロールトップ式の防水気室+非防水ポケット3室を組み合わせた設計で、シーンに応じたスマートな荷物整理が可能です。

容量は4Lと、財布・スマホ・ペットボトルなどを無理なく収納できるサイズ感。ロールトップ式のメイン気室は、突然の雨にも対応する防水構造で、大切な電子機器や貴重品を安心して持ち運べます。一方で、外側には非防水の大小3ポケットがあり、すぐに取り出したいアイテムを分けて収納できる利便性も魅力。

素材には引き裂き強度に優れたリップストップ生地を採用。軽量ながら耐久性があり、本体重量もわずか440gと、長時間の使用でもストレスを感じにくい仕様です。また、ウエストバッグとしてはもちろん、ショルダーバッグとしても使用可能な2WAY設計で、バイクを降りたあともスタイルを崩さず使えるのがうれしいポイント。

カラーはシンプルなブラックで、あらゆるバイクスタイルやファッションに調和。タフなアウトドアにも、街乗りにもマッチする汎用性の高い一品です。

雨対策も、取り回しの良さも、使い勝手も、「欲しい」が詰まったハイブリッド型ウエストバッグとしておすすめです。

▼詳細・価格
カラー:ブラック
サイズ:H150×W260×D100(mm) 容量(4L)
価格(税込):5,940円

アルパインスターズ(alpinestars) テックツールパック(TECH TOOL PACK)

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オフロードやエンデューロシーンに特化して設計された、プロライダー仕様の高機能ツールパック。alpinestarsが手がけるこの「テックツールパック」は、過酷な環境下での使用を前提とした設計で、ツール収納に特化しながらもデイリーユースにも応用可能な汎用性を備えています。

素材には、耐摩耗・耐引裂性に優れた600Dポリエステルを採用。タフなライディングでも安心できる耐久性を持ちつつ、重量を抑えた作りで取り回しも快適です。人間工学に基づいた立体設計により、装着時のフィット感が高く、走行中の身体への負担を最小限に抑えます。

収納面も非常に優秀で、左右に小物用ポケット、フロントには防水ポケットを配置。スマートフォンや財布などの貴重品も安心して収納でき、素早くアクセスできる構造がツーリング中の利便性を高めます。さらに、フラップ部にはジッパー付きメッシュポケットを備え、カード類や保険証・書類などの整理に最適です。

背面にはメッシュパッドを採用し、通気性にも配慮。長時間の着用でも蒸れにくく、アクティブなライディングを快適にサポートしてくれます。

林道・未舗装路・山岳路などのハードライディングを好むライダーに最適な本格派モデルでありながら、収納と機能性のバランスが良いため、オンロードライダーにも使いやすい一品です。

▼詳細・価格
カラー:10 BLACK
サイズ:H150×W270×D150(mm) 容量(3.7L)
価格(税込):10,340円

レッグバッグ(ホルスターバッグ)おすすめ5選

体にフィットし、荷物がブレない。快適な走りをサポートするレッグバッグ(ホルスターバッグ)を5つ紹介!

アルパインスターズ(alpinestars) アクセスサイバッグ(ACCESS THIGH BAG)

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スリムで洗練されたデザインの中に、機能性と安全性を凝縮したレッグバッグ。alpinestarsの「アクセスサイバッグ」は、ツーリング中の貴重品管理に特化した設計で、スタイルと快適性を両立させたいライダーに最適な一品です。

まず特筆すべきは、ベルクロ付きの防水ポケット。財布やスマートフォンなどの大切なアイテムを、急な雨からしっかり守ります。さらに、内側にはオーガナイザー付きのメインコンパートメントを備え、小物を仕分けしやすく整理整頓もしやすい構造。乗車中でもスムーズにアクセスできる上部ジッパー開閉式で、実用性も高くなっています。

装着は、太もも上部をスナップベルトループ、下部をベルクロで固定するホルスター形式。人間工学に基づいたフィット構造で、走行中でも体の動きを妨げることなく安定感を保ちます。加えて、クイックリリースストラップを採用しているため、バッグの脱着も非常にスムーズ。ライディング後のカフェ休憩や立ち寄りにも便利です。

バッグ全体には反射ディテールも備えられており、夜間走行時の被視認性も確保。シンプルながら細部まで計算されたこのバッグは、スポーツタイプやストリート系バイクとの相性も抜群です。

貴重品を安全に持ち運びながら、走りもスマートに、実用性とデザイン性の“ちょうどいい交差点”に立つ、秀逸なレッグバッグです。

▼詳細・価格
カラー:132 BLACK RED WHITE、1100 BLACK BLACK
サイズ:ONE SIZE 容量(1.5L)
価格(税込):9,790円

RSタイチ(RS TAICHI) レッグポーチ RSB288

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スマートな身のこなしと、雨にも強い安心感を両立した大容量・防水レッグポーチがこの「RSB288」。RS TAICHIらしい走行中の快適性と使い勝手へのこだわりが詰まった、ライダー専用設計のアイテムです。

メイン気室は防水仕様で、突然の雨でも中身をしっかり保護。500mlペットボトルや長財布も収まる容量3Lのゆとりがあり、日帰りツーリングや街乗りでも使い勝手は抜群です。さらに、メイン気室とベースの間には一時的にグローブやタオルを挟める収納スペースがあり、底面は水抜き可能なメッシュ構造。濡れたアイテムの扱いも安心です。

開口部はマグネット式で、グローブを装着したままでもスムーズに開閉可能。ツーリング中の停車時にすばやく荷物を出し入れできるのは、実にライダー想いの設計です。

装着時の快適性にも抜かりなく、体に沿う立体ベース形状+回転式バックルによって、走行中の身体の動きに自然に追従。装着感が高く、運転姿勢にもストレスを与えません。加えて、背面には通気性の高いメッシュパネル&クッション構造を採用し、夏場でも蒸れを軽減してくれます。

夜間走行時の被視認性を高める反射材も標準装備。全3色のカラーバリエーションで、車体やウェアに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

軽快でアクティブな走りに応える、“攻めるレッグバッグ”の最終形態とも言えるモデルです。

▼詳細・価格
カラー:BLACK、BLACK/RED、BLACK/WHITE
サイズ:H285×W160×D75(mm) 容量(3.7L)
価格(税込):5,940円

フラッグシップ(Flagship) ベリアスホルスターバッグ

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街乗りからツーリングまで、軽快にスタイリッシュに決めたいライダーにぴったりの多機能&高感度デザインの2WAYホルスターバッグがこの「ベリアス」。必要十分な収納力と遊び心あるデザインを両立し、実用性とファッション性のバランスを追求したモデルです。

本体にはポリエステル100%の耐久性ある素材を採用し、サイズは29×15×10cm(約1.7L)と、長財布やスマホ、モバイルバッテリーなどがすっきり収まるスマートな容量感。2つのポケットで荷物を整理しやすく、外側にはメッシュポケット+ドローコードを備えており、ペットボトルやグローブの一時収納にも便利です。

特徴的なリボンタグがデザインアクセントとなり、シンプルなコーディネートにさりげない個性をプラス。装着スタイルは2WAYで、ライディング時はレッグバッグとして、降車後はボディバッグとして使い分けが可能。状況に応じて自在に使いこなせる柔軟性が魅力です。

コンパクトながら使い勝手がよく、軽快な装着感もポイント。必要なものを最小限に持ち歩きたい“ミニマル派ライダー”にこそおすすめのバッグです。スポーツタイプからネイキッド、スクーター系まで幅広くマッチし、街でもツーリングでもスタイルを崩さない万能ギアです。

▼詳細・価格
カラー:ブラック、ブラック&レッド、PUブラック
サイズ:H290×W150×D100(mm) 容量(1.7L)
価格(税込):6,930円

デグナー(DEGNER) W-121K 花山ホルスターバッグ

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一目で心を惹きつける、和の美意識を纏ったレザーホルスターバッグ。DEGNERの「W-121K」は、京都の伝統工芸である金襴織物と上質な牛革を組み合わせた、まさに“見せるギア”ともいえる一品です。

最大の特徴は、メインポケットの正面にあしらわれた金襴のワンポイント。さらに、開閉するたびにフラップ裏から見える金襴の内張りが、日常のワンアクションを特別な瞬間に変えてくれます。繊細で上品な和のきらめきは、ライディングスタイルにさりげない個性と風格をプラスしてくれます。

収納面も非常に実用的。スマートフォン収納に適したフラップ付きポケット、駐車券や通行券をさっと取り出せるカードポケットなど、ツーリング時の動線に配慮されたポケット設計が魅力。サイズは縦25×横15.5×幅5cmと、長財布や小物類をスマートに持ち運べる絶妙なサイズ感です。

素材には厚みと艶を備えた上質な牛革を採用し、使い込むほどに味わいが深まり、長く愛用できるアイテムに育ちます。装着はレッグベルトで太ももにしっかり固定するスタイルで、バイク走行時も安定したフィット感を実現。

実用性だけでは物足りない。美しさも所有感も妥協したくないライダーに贈る、和×革の芸術品です。

▼詳細・価格
カラー:ブラック-京桜
サイズ:H250×W155×D50(mm) 容量(-)
価格(税込):24,750円

ヘンリービギンズ(HenlyBegins) DH-730 ホルスターバッグ3

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“これひとつで全部まとまる”そんな理想を形にしたのが、HenlyBeginsの多機能ホルスターバッグ第3世代モデル。身の回りの必需品をすっきりと持ち運べる3室構造設計で、ツーリング時の使い勝手を大きく向上させる実力派バッグです。

まずメインルームは、ペットボトルがそのまま収納できる十分な深さと容量(約1.5L)を持ち、長時間のライドにも対応。また、長財布がすっぽり収まる長物専用収納室や、スマートフォン用のフラップ付きポケットも完備しており、用途に応じた整理が簡単に行えます。フラップ部はワンタッチで開閉可能なバックル式で、走行中の使い勝手も抜群です。

体へのフィット感にも配慮されており、回転式バックル+バタつき防止サポートベルトを装備。太ももにしっかり密着し、ライディング中の揺れやズレを防ぎます。さらに裏面には通気性に優れたメッシュ素材を採用し、長時間の装着でも蒸れにくく快適です。

素材は軽量かつ耐水性に優れたターポリンを使用し、重さはわずか360g。ブラック一色のシンプルな外観は、どんなライディングウェアにも自然に溶け込みます。

軽装派ライダーの頼れる相棒として、収納力・装着感・デザイン性の三拍子がそろった万能型ホルスターバッグ。街乗りからツーリングまで、幅広いシーンで活躍してくれること間違いなしです。

▼詳細・価格
カラー:ブラック
サイズ:H230×W135×D40(mm) 容量(1.5L)
価格(税込):6,600円

【まとめ】バッグは“走り”を支えるもう一つのギア

バイク用のバッグは、ライディングの快適性と安全性を高めてくれる実用的なギアのひとつです。
リュックタイプは収納力と汎用性、ウエストバッグは取り回しの良さ、レッグ・ホルスターバッグは体へのフィット感とアクセスのしやすさが魅力。用途やバイクのタイプ、積載スタイルに応じて最適なモデルを選ぶことが重要です。

今回紹介した18アイテムは、いずれも防水性能・収納設計・装着感・素材の耐久性などに優れた信頼のモデルばかり。あなたのライフスタイルや走行スタイルに寄り添い、ツーリングや日常をより快適で楽しいものにしてくれるはずです。
見た目も使い心地も妥協せず、“走るためのバッグ”を見つけましょう!