ショウエイ 新作ヘルメット・X-フィフティーン
商品紹介
空力性能をはじめとする卓越した性能により、世界のレース界を席巻したX-フォーティーン。
更なる高みを目指し、長期間にわたる研究と風洞実験により見出した完全新設計のX-フィフティーンが誕生。
更なる高みを目指し、長期間にわたる研究と風洞実験により見出した完全新設計のX-フィフティーンが誕生。
2023年1月26日出荷開始されました、ショウエイ待望ヘルメットのX-フィフティーンが入荷して参りました。まだ多くの方は新作ヘルメットを目に触れていないのではないのでしょうか?
2016年に発売開始された、ひとつ前のモデル、X-フォーティーンから約7年。本当に待ち望みしましたヘルメットです。早速、ヘルメットの特徴を見てみましょう。
2016年に発売開始された、ひとつ前のモデル、X-フォーティーンから約7年。本当に待ち望みしましたヘルメットです。早速、ヘルメットの特徴を見てみましょう。
X-フォーティーンから大きくシルエットの変更はないものの、明らかにヘルメットを持った瞬間軽さを感じます。写真のX-フィフティーンはMサイズ。現段階ショウエイ公式では、製品重量の記載がまだありませんが、X-フォーティーン公式になりますと、Mサイズで1624g(ソリッドカラーモデル)なので、明らかに軽量なヘルメットに仕上げてきたことを感じさせられます。
横からの印象だと、頭頂部左右の稜線からリアスタビライザー上部にかけての形状は、X-フィフティーンのデザインを特徴づける感じですね。
また、シールドの機構も変更となりました。シールドと窓ゴム (ウインドウビーディング) との密着を高め、風や雨の侵入を防ぐセンターロック式のCWR-F2Rシールドを装備し、 ティアオフボタンを共用する防曇シート用ピンが視界の外側に配置されたことで、 防曇シート装着時も視界のほぼ全域を防曇シートがカバーし、より広くクリアな視界を確保する仕様となっております。
さらに、レースにも対応する新システムが2つございます。
まずは、シールドベースのところを見てみてください。赤いパーツがついていると思いますが、
『シールドトリガーロック』というシールドベースには新たにトリガーロック機構を搭載し、シールド脱着時に使用するトリガーレバーを固定することで転倒時の衝撃によるシールド脱落を防止します。
横からの印象だと、頭頂部左右の稜線からリアスタビライザー上部にかけての形状は、X-フィフティーンのデザインを特徴づける感じですね。
また、シールドの機構も変更となりました。シールドと窓ゴム (ウインドウビーディング) との密着を高め、風や雨の侵入を防ぐセンターロック式のCWR-F2Rシールドを装備し、 ティアオフボタンを共用する防曇シート用ピンが視界の外側に配置されたことで、 防曇シート装着時も視界のほぼ全域を防曇シートがカバーし、より広くクリアな視界を確保する仕様となっております。
さらに、レースにも対応する新システムが2つございます。
まずは、シールドベースのところを見てみてください。赤いパーツがついていると思いますが、
『シールドトリガーロック』というシールドベースには新たにトリガーロック機構を搭載し、シールド脱着時に使用するトリガーレバーを固定することで転倒時の衝撃によるシールド脱落を防止します。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、今回のX-フィフティーンは新型のシールドになり、
今までは被って左側についておりましたロック機構をセンターへ変更。また、『レーシングシールドロック』を採用し、X-フィフティーンはセンターロックに加えレーシングシールドロックを備えた2段階のシールドロックとし、転倒時の不意なシールド解放を防ぐような仕様になっております。
正面からだと特に前作とちがう”顔”になっているのがわかります。下記の走行時の圧力分布のシミュレーション画像でもわかるとおり、エアインテークが圧力が高い箇所に配置されているのがよくわかりますね。今作のモデルは、チークベントシステムは頬部のベンチレーションホールが従来モデルに比べ約2倍となり、過酷な環境下でのライディングもより快適にしているようです。
今までは被って左側についておりましたロック機構をセンターへ変更。また、『レーシングシールドロック』を採用し、X-フィフティーンはセンターロックに加えレーシングシールドロックを備えた2段階のシールドロックとし、転倒時の不意なシールド解放を防ぐような仕様になっております。
正面からだと特に前作とちがう”顔”になっているのがわかります。下記の走行時の圧力分布のシミュレーション画像でもわかるとおり、エアインテークが圧力が高い箇所に配置されているのがよくわかりますね。今作のモデルは、チークベントシステムは頬部のベンチレーションホールが従来モデルに比べ約2倍となり、過酷な環境下でのライディングもより快適にしているようです。
via www.shoei.com
付属品
・ヘルメット袋 2(写真無)
・ブレスガードJ(写真右上2番目)
・チンカーテンD(写真左下)
・X-14 ロアエアスポイラー(写真右下)
・シリコンオイル(写真右上)
・防曇シート(写真無)
・SHOEIロゴステッカー(写真無)
・シールド用ステッカー(No.11ステッカー)(写真無)
・ヘルメット袋 2(写真無)
・ブレスガードJ(写真右上2番目)
・チンカーテンD(写真左下)
・X-14 ロアエアスポイラー(写真右下)
・シリコンオイル(写真右上)
・防曇シート(写真無)
・SHOEIロゴステッカー(写真無)
・シールド用ステッカー(No.11ステッカー)(写真無)
インテークの箇所は、3か所。
正面のロアインテーク、アッパーインテーク。それと頭頂部のトップエアアウトレットになります。
内装のベンチレーションシステムも変わったことから、より一層蒸れ感がない内装になっています。
正面のロアインテーク、アッパーインテーク。それと頭頂部のトップエアアウトレットになります。
内装のベンチレーションシステムも変わったことから、より一層蒸れ感がない内装になっています。
READY FOR HYDRATION SYSTEM
耐久レースや夏場の過酷な環境下における長時間のライディングにおいて使用されるハイドレーションシステム。X-フィフティーンはハイドレーションシステムの取り付け機構を口元に設け、オプションのハイドレーションチューブと市販のハイドレーション用品を組み合わせることで、容易にハイドレーションシステムを使用することが可能です。
*ハイドレーション用品で特に口元のパーツは、CAMELBAK社のビッグバイトバルブを推奨いたします。CAMELBAK社のハイドレーションチューブだとサイズが異なり、合わないことがあります。ご注意ください。
耐久レースや夏場の過酷な環境下における長時間のライディングにおいて使用されるハイドレーションシステム。X-フィフティーンはハイドレーションシステムの取り付け機構を口元に設け、オプションのハイドレーションチューブと市販のハイドレーション用品を組み合わせることで、容易にハイドレーションシステムを使用することが可能です。
*ハイドレーション用品で特に口元のパーツは、CAMELBAK社のビッグバイトバルブを推奨いたします。CAMELBAK社のハイドレーションチューブだとサイズが異なり、合わないことがあります。ご注意ください。
内装つきましてトップ、チークパッド左右、顎紐カバー左右、スピーカーホールを埋めるイヤーパッド左右の合計7点が取り外し可能となっております。頬や額など皮膚に触れる部分には肌触りの良い起毛素材が採用されており、とても快適な内装です。
トップ内装はなんと面ファスナーで各パーツが繋がっており、6点のパーツに分離させることが可能となっており、フロント、サイド、リアは外側の一層を剥離することが可能で部分的に緩くすることができます。またオプション設定のTYPE P調整パッドハードやTYPE P調整パッドソフトを購入すれば自分でフィッティングを調整することができます。
ナップスの一部の店舗ではSHOEIのパーソナルフィッティングサービスがございます。こちらを新品購入時であれば、通常の半額のお値段で、施工が可能です。X-フィフティーンがかなり細分化された内装調整幅が大きくなったとはいえ、個別に行えるパーソナルフィッティングの内装はやはり異なります。ぜひ、購入時はあわせてご検討ください。
トップ内装はなんと面ファスナーで各パーツが繋がっており、6点のパーツに分離させることが可能となっており、フロント、サイド、リアは外側の一層を剥離することが可能で部分的に緩くすることができます。またオプション設定のTYPE P調整パッドハードやTYPE P調整パッドソフトを購入すれば自分でフィッティングを調整することができます。
ナップスの一部の店舗ではSHOEIのパーソナルフィッティングサービスがございます。こちらを新品購入時であれば、通常の半額のお値段で、施工が可能です。X-フィフティーンがかなり細分化された内装調整幅が大きくなったとはいえ、個別に行えるパーソナルフィッティングの内装はやはり異なります。ぜひ、購入時はあわせてご検討ください。
発売されて間もないので、まだ多くのラインナップがされておりませんが、3月からグラフィックモデルも随時追加予定されております。ぜひ人気モデルは入荷まで時間がかかりますので、早めの検討が良いかもしれません。よろしくお願いします。
【NAP'S】Personal Fitting System【SHOEI】
via www.youtube.com