バイクで果物狩りに出かけよう!【関東・甲信越編】

秋は食欲の秋という言葉もあるくらい、食べ物がおいしく感じる季節です。なかでも特に果物は秋が旬であるものが多く、果物好きライダーにとっては一刻も早くバイクで果物狩りに出かけたいと思っているのではないでしょうか。そんなライダーの方たちのために、今回は関東甲信越予報のおすすめ果物狩りスポットをご紹介していきます!

目次

フルーツパーク 久松農園/茨城県土浦市

※写真はイメージです

JR土浦駅からバイクで20~30分ほどの距離にある「フルーツパーク 久松農園」。「癒やしと感動を与える農業」をモットーとしているこの果樹園は、りんご、ぶどう、柿、梨、栗など、これでもかというくらい多くの果物を収穫できるのが最大の魅力です。ぶどう狩りの期間が他と若干ずれていますが、そこさえ注意しておけば一度にたくさんの果物狩りをおこなうことができます。

基本的にとった果物はその場で食べることも、持ち帰ることも可能。また、近くには他にも多くの果樹園があるため、時間があればそちらでの果物狩りも楽しんでいきましょう。

塚原山フルーツ農場ふかさわ/山梨県南アルプス市

※写真はイメージです

山梨県南アルプス市、JR市川大門駅からバイクで15分ほど走ったところに「塚原山フルーツ牧場ふかさわ」はあります。この果樹園の特徴は、なんといっても豊富な品種。梨は「豊水」「南水」「吉野」などが取り揃えられ、他に洋梨を狩ることも可能です。

また、この果樹園では、「李王」という名のオリジナルプラムがあるのが大きな魅力。プラムのなかでも最高品質として知られる李王を新鮮な状態で食べられるだけでも、この果樹園に足を運ぶ価値があるといえますね。

原遊覧園/長野県塩尻市

塩尻駅からバイクでたったの5分で着ける位置にある果樹園「原遊覧園」。ぶどう、梨、りんごと豊富な果物を揃えるこの果樹園は、駅からのアクセスの良さも1つの特徴です。また、この果樹園では「人と自然に優しい農業」をモットーとし、除草剤をまったく使用していない点が大きな魅力といえるでしょう。他に農薬に関しても使用基準よりも2割削減を目指すなど、身体に優しい取り組みがなされています。

収穫場所は屋外ですが、収穫した果物はビニールハウスのなかで食べられるため、雨天であっても果物狩りが決行できるあたりも嬉しいところ。料金も大人1人500円と非常に良心的な価格のため、非常に魅力的な果樹園といえます。

秋は愛車にまたがり果物巡りを楽しもう!

果物はやはり取れたて新鮮なものがおいしいですよね。爽やかな風が吹く秋はツーリングにもぴったりなため、ぜひバイクにまたがり果物狩りへ繰り出してはみませんか?