子どもとタンデム!親子でバイクを楽しもう!

自分の趣味を子どもと一緒に楽しみたいというのは、多くの親御さんの願いだと思います。実際のところ音楽にせよスポーツにせよ、親の影響で幼い頃から始めて、そのままそのお子さんがプロになるという例も少なくありません。バイクという乗り物に関しても、親子で楽しむことができるという点では同様です。もちろん子どもが公道でバイクを運転することはできませんが、多くのライダーの憧れである子どもとのタンデムという楽しみ方があります。

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冒険の旅へレッツゴー!

車でのお出かけなどとは違い、バイクでの子どもとのお出かけは冒険的な要素が多分に含まれます。耳に響くバイクのエンジン音や周囲の音、頬を撫でる風の感じ、そして頼りになる目の前の親の背中。バイクのタンデムによって子どもは、様々なアドベンチャーをその小さな心に感じるものなのです。車では味わうことのできないスリルも、バイクの親子タンデムの楽しみの一つです。

何歳からタンデムできる?

ではお子さんが何歳になったらタンデムを楽しめるようになるのでしょうか?実は法的には年齢制限があるわけではないのですが、現実問題ヘルメットの着用、後部座席のステップに足が届くかどうかなど、安全面での要素を考えると就学前のお子さんは難しい場合が多いでしょう。小学生の低学年あたりからタンデム可能と考えておくのが賢明です。

とにかく安全には注意を払ってタンデム

ヘルメットをしっかり着用するのは当然のことですが、それ以外にもお子さんとタンデムする際、に安全面で気をつけることがあります。それはお子さんの服装です。万が一転倒した時のことを考えて、長袖長ズボン、またくるぶしまであるシューズを着用すべきですし、可能であればひじやひざを守るプロテクターなども装着したいところです。大人のライダーが安全のために着ているものを、当然子どもにも着させるべきだということです。

まとめ

お父さんやお母さんとお出かけした記憶というものは、子どもの成長にとって大切な思い出としてインプットされます。ぜひ安全に、しかし興奮を誘うバイクの旅に、お子さんと一緒に出かけてみてください。